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2014/08/13

冒険者たちの追走曲(カノン)

ハイ・ラガード公国 東地区


ギィンギィンッ ズガガッ(斬撃と銃弾の応酬)

近衛隊隊長
「公女殿下! 右翼前線が押されています!」
公女
「右翼、前後列交代! 左翼、守備陣形のまま前進! 中央を援護せよっ!」

近衛兵1近衛兵2近衛兵3
「おぉぉぉぉぉぉっ!」

公女
「アリア様、中央を率いて突撃をお願いいたしますっ!」




アリア




「了解! 皆、行っくよーっ!」

近衛兵4近衛兵5近衛兵6
「アリアお嬢のためならばーっ!」


ズドドドドドドドッッッ





近衛隊隊長




「敵中央陣が崩壊! アリアお嬢を先頭に敵を粉砕していますっ!」

オォォォォォォォッ!!!

公女
「他の地区の状況は!?」
伝令兵1
「は! 南地区では翼人なる援軍と連携し、全地区の住人の避難を進めています! 達成率は現在8割弱!」
伝令兵2
「西地区では白黒の珍獣を中心に交戦中! 呪言による同士討ちなどで戦局は優勢とのこと!」
伝令兵3
「北地区では冒険者ギルド長を中心に交戦中! 途中離脱したシオン殿も戦線復帰、こちらも戦局優勢とのことです!」
公女
「では各所に戦局優勢と伝令、士気を高めて下さい!」

伝令兵1伝令兵2伝令兵3
「はっ!」





公女




(……ヴィクトール様、街は私たちが守り通します)
公女
(ですから、どうか安心して敵首魁をお討ち下さいませ!)



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



オーバーロードの間


オーバーロード


オーバーロードVOID2を使った!


キュゴゴゴゴゴッ!!!(全体無属性攻撃)

ヴィクトール
「うわっはぁぁぁぁい!(吹っ飛び)」




ヴィクトール




「痛たたたたたた……。うう、攻撃が訳分かんないよ~(泣)」
かに
「ええい、泣き言など言ってる暇があったら攻撃しろっ!」
ヴィクトール
「だって迂闊に攻撃するとカウンターが飛んでくるし~」
かに
「うむむむむむむむむむ……」
キャット
「(ソーマ使いつつ)ヘクター! なにか作戦とか無いの!?」
ヘクター
「(考え中)……ちょっと待て。ひょっとするとこれは……」
かに
「ええい、それでも攻撃せねば始まらん! 吾輩が突貫する! ヘクターとキャットは援護しろ!」
キャット
「分かったわ!」
ヘクター
「(ピーン)……待て! 次はカウンターだ! 手を出すなっ!」
かに
「(急停止)な、なに!?」

オーバーロードMACVを使った!

ヴィクトール
「あ、ホントだ! 確かアレ、カウンターだよ!」
キャット
「何か掴めたのね!?」
ヘクター
「ああ。ヤツの攻撃は一定のパターンをループしている。全体攻撃の次はカウンター、というようにな」
かに
「そういうことか。道理で行動が普通じゃないと思ったわい。状況の変化に応じるのでは無く、予め決めていたとはな」
キャット
「じゃあ、あのカウンターの次は!?」
ヘクター
「次は……回復行動だ」
かに
「即ち、全力攻撃のチャンス! そうと分かれば……ヴィクトール!」
ヴィクトール
「オッケー! さあ皆、ここで決めちゃお~♪(猛き戦いの舞曲で全員の攻撃力が1.3倍にアップ)」
かに
「(がりっとブレイバンド噛み砕き)……ヘクター! キャット! 準備はいいな!?」

ヘクターキャット
「おう!」「勿論!」


オーバーロードREPAIRを使った!

オーバーロードHP431回復した!

ヴィクトール
「ヘクターの読み通りだ! 皆、レッツゴーっ!」
キャット
「悠長に回復してんじゃ……無いわよーっ!」

ビシシシシシッ!!!(跳弾5発ヒット)

ヘクター
「疾き風よ、光と共に解放されよっ!」

キュゴッッッ(大爆光)

かに
「これで……終・わ・り・じゃーっ!」

ドゴォォォォッ!!!(シールドスマイト)



「!?」



ヒュゥゥゥ……ガシャァァァッッッ

かに
「おっしゃー! オーバーロード、討ち取ったりーっ!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆




オーバーロードと名乗った
驚異的な存在が、君たちの
目の前で音を立てて崩れ落ちる

キャット
「リーダー、ナイス!」
ヴィクトール
「見事なスマイトだったね~♪」
ヘクター
「ふ、見せ場を取られてしまったな」
かに
「だはははは! 主役はここ一番で必ず決めるものよ!」

激しい戦いに勝利した君たちが
その余韻に浸っているとき、再び
あの声が響いてくる。



「……まさか我を倒すとは……」


ヴィクトール
「うわ!? まだ生きてるの!?」
かに
「ふん。街に放った手下どもを今すぐ止め、素直に聖杯を渡すなら命までは取らんでやるぞ」
ヘクター
「無論、二度と人を魔物化するような実験をしないと誓うなら、だがな」
キャット
「ほら、さっさと負けを認めなさい!」


「汝らの力、かなりのもののようだ」

「だが、戦いだけが全ての解決には繋がらぬ」


かに
「この期に及んで負け惜しみか? 器の小ささが知れるぞオーバーロード!」


「聞け」

「我が研究は未だ途中」

「我は聖杯を完成させねばならん」

「永遠に生きる命を求めて……」

「その為には、汝らに負ける訳にはいかぬのだ」


ヘクター
「……反省の色無し、か」
ヴィクトール
「ホントに魂が凍っちゃってるんだね~」
キャット
「負ける訳にはって、アンタもう負けたのよ? そこんとこ分かってんの?」


「……そこで、提案だ」


かに
「提案だと?」


「我が力を持って汝らに永遠の命、
人を超える力をやろう」

「その代わり、汝らは聖杯を
諦めてここから立ち去るのだ」



かにヘクターキャットヴィクトール
「……」



「悪い話でもあるまい」

「人を超える力を得ることができるのだ」

「どうだ?」



オーバーロードはそういって
君たちの返事を待つ。

……君たちはどう答えるのか
己の思う答えを返すがいい。

ヴィクトール
「……えーっと、オレが答えても、いいかな?」
ヘクター
「……いや。俺からも言いたいことがある」
キャット
「……それを言ったら、私だって、あるわよ?」
かに
「まあ待て。……全員で言うぞ。いいな?」

ヘクターキャットヴィクトール
(こくり)



「では聞こう、汝らの答えを」



かにヘクターキャットヴィクトール
(大きく息を吸い込み)

かに
「ふっ!」
ヘクター
「ざっ!」
キャット
「けっ!」
ヴィクトール
「んっ!」

かにヘクターキャットヴィクトール
「なっ!!!」



「……」


キャット
「そんなくだらない誘いに乗る奴が遥々アンタを倒しに来ると思ってんの!?」
ヘクター
「まったくだ。……あまり俺たちを舐めるんじゃない」
ヴィクトール
「今までで一番面白い冗談だったね~(冷笑)」
かに
「という訳だ。言いたいことはそれだけだな? ……ではそろそろ滅べ。時代遅れの裸の王様よ」

君たちの答えを聞くと、
オーバーロードは深いため息を
はいて言葉を続ける。



「それが、汝らの選んだ道か……」


かに
「(ぞくっ)ヘクター! やれっ!」
ヘクター
「!? 疾き風よ、光と共に解放されよっ!」

キュゴッッッ(大爆光)




☆    ☆    ☆    ☆    ☆




ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

ヴィクトール
「うわ、木端微塵だね~」
ヘクター
「ふう。……突然どうしたと言うのだ?」
かに
「分からん。分からんが…………嫌な予感がする」
ヴィクトール
「予感がするって……現在進行形?」
キャット
「ここから何があるっていうの? オーバーロードは見て通り滅んだし……」





「……ならば仕方あるまい」






キャット




「……え? な、なに!? どこから!?」
かに
「……上だっ!」

ヘクターキャットヴィクトール
「!?」





真オーバーロード


「……我が、真の力で汝らの相手をしよう」






キャット




(……ぺたん)
ヴィクトール
「そんな……嘘だろ……(呆然)」
ヘクター
「……これが……機神……」
かに
「ぬう……(汗)」



「汝らならば、我が真の力を推し量ることは出来よう」

「人の仔の力で神に勝つことは叶わぬ」





ヘクターキャットヴィクトール


「……」

かに
「この野郎、好き勝手なことを……」




かに




(……だが、奴の言ってることはただのはったりでは無い。力の差はかなり大きいか……)
かに
(……何より、勝ったと思った所からの再戦は精神的ダメージが大きい。吾輩は兎も角、この3人では……)
かに
(一度引くか? ……いや。引けば街への攻撃を止める手段を失う)
かに
(…………不味い。これは……打つ手が無いぞ……)



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ハイ・ラガード公国 東地区

アリア
「デス、バウンドーっ!」

ドゴォォォッ!!!

アリア
「はぁ……はぁ……。こ、これで最後!?」
公女
「敵残数を確認して下さい!」
近衛隊隊長
「……敵影、ありません! 今のが最後の一体です!」
近衛兵
「……勝った……勝ったぞーっ!」

オォォォォォォォッ!!!

公女
「まだです! 他地区の状況を確認して下さい!」




ソフィア




「住民の避難は完了したわよぉ♪」
メルル
「怪我人多数ですが、死者は出ておりません。重傷者の方々も命に別条はありませんわ」




公女




「ソフィア様! メルル様!」




セバスチャン




「(ボロボロ)西地区も戦闘終了だニャ。漆黒の魔騎士は全てボコってやったニャ~」
ローズ
「(同じく)主に私の活躍でね。さあ、楽しい楽しいタダ飯タイムよ~♪」
ウィンディ
「(ふるふる)……パンダさん、も、頑張った、の」




メルル




「センパイ! ギルド『クリムゾン』のお二人も! お待ち下さい、直ぐに治療いたしますわ!」
アリア
「じゃ、じゃあ、あとは先生の所だけ……」




シオン




「……北地区も戦闘終了です。緋緋色の剣兵三体、全て撃破しました」




アリア




「先生っ!」

たったった……がしぃ(抱きつき)

アリア
「大丈夫ですか!? 怪我とかしてないですか!?」
シオン
「…………え、ええ、大丈夫です。アリアもお疲れ様でした。よく頑張りましたね(頭なでなで)」
アリア
「えへへ~♪ それもこれも、先生の作戦とエルさんと衛士さん達のお陰です!」




ギルド長




「……大丈夫だそうだが?」
アーテリンデ
「やせ我慢に決ってるでしょ。ホントだったら立ってるだけでも辛いはずよ」
ライシュッツ
「弱さを見せたくない、か。……まだまだ青いのう」




公女




「……ふう。これで街の安全は確保できたようですね」




大臣




「姫様。気を抜くのは早いですぞ」




公女




「爺や!? 何故ここに!? お父様の守りはどうしたのですか!?」
大臣
「ほっほっほ。大公様から『爺が爺を守ってどうする、爺でも他に出来る事はあるだろう』と言われてしまいましてな」
公女
「それはお父様らしいですが……。それで、先ほどの言葉の意味は?」
大臣
「ギルド『ロストウェイ』の方々が、何故寡兵を分けてまで、住人の避難と敵首魁の討伐を優先したか、ということです」
公女
「? ……まさか、敵の増援?」
大臣
「シオン殿、そうなのであろう?」
シオン
「(アリアに支えられ)……はい。空飛ぶ城には無尽蔵に魔物が居ます。時を置けば、必ず第二陣が攻めて来るはず」
公女
「……今の兵力で防ぐことは……可能でしょうか?」
シオン
「……正直に申し上げると、難しいでしょう。今は、別動隊が一刻も早く敵首魁を討ってくれることを祈るのみです」
公女
「……そうですか」
アリア
「それなら大丈夫です! かにさん達は絶対負けません! きっと、今すぐにでも勝って帰ってきますよ!」
公女
「アリア様……」
アリア
(……そうですよね。かにさん、ヘクターさん、キャットちゃん、ヴィクトールさん……)



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



オーバーロードの間




ヘクターキャットヴィクトール


「……」



「我が力、汝らの運命を悟ったか」

「ならば、大人しく神の裁きを受けるがいい」




ヘクター


「……神には勝てない、か。確かにそうかもしれんな」
かに
「ヘクター! 諦めるな!」
ヘクター
「…………だが」


「……だが?」




ヘクター


「……勝てるかどうかじゃない。勝つしかないんだ」
ヴィクトール
「……そして、勝つためには戦うしかない」
キャット
「……どう? シンプルでしょう?」


「汝ら、一体なにを……」




ヘクター


「そしてオーバーロードよ。もう一つ、いいことを教えてやる」
ヴィクトール
「例え、お前がどんな力を持っていたとしても……」
キャット
「例え、私たちがどれだけ傷ついていたとしても……」
ヘクター
「俺たちなら……」
ヴィクトール
「オレたちなら……」
キャット
「私たちなら……」

ヘクターヴィクトールキャット
「……勝てるっ!!!」



「……」




かに


(呆然)
ヘクター
「リーダー! そうだな!?」
かに
「…………くくく……くははははははははっ! ああそうだ! その通りだ! 吾輩たちなら勝てるともっ!」


「……汝らは……」

「……汝らは、一体、何者だ?」




かに


「ふ……。冥土の土産に教えてやる!」

ビシィッ(剣先向け)

かに
「吾輩たちは冒険者! ギルド『ロストウェイ』だっ!」

ヘクターヴィクトールキャット
(全員武器構え)



「……我は、滅んだ世界からの脱却、
新たな世界での未来を夢見た」

「何人であろうと、その邪魔はさせぬ」

「……神となりし我が力、思い知れ!」




かに


「これが間違い無く最終決戦だ! 総員、死力を尽くせっ!」

ヘクターヴィクトールキャット
「おぉぉぉっ!!!」



真オーバーロード



真オーバーロードが現れた!




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2014/08/13

世界樹の迷宮2 諸王の聖杯 プレイ日記

これなるは、世界樹に抱かれし街、ハイ・ラガードにて、

狩猟の国より来たりし珍妙なる異邦人一行が織りなす物語なり。

君はこの物語を無視してもいいし、読み進めてもいい。


■ はじめに
   1. 世界樹の迷宮2 諸王の聖杯 とは?
   2. キャラクター紹介

■ 第0階層
   3. かに一行、ハイ・ラガードの地に立つ!
   4. 職業選択の不自由
   5. ラガード公国 街中探訪

■ 第1階層 古跡ノ樹海
   6. かに一行、大いに苦労するの巻
   7. 新たな仲間 その名は……
   8. 起源にして、頂点(のガンナースキル)
   9. 新メンバーに捧げる狂想曲(ラプソディ)
   10. 犬も歩けばベオウルフ参上
   11. リスとカマキリと時々ラフレシア
   12. 嵐呼ぶ、迷子の錬金術師
   13. 大公宮への勤務Ⅰ&Ⅱ
   14. FOEに挑め!
   15. 迷子が迷うは森か使命か
   16. 大広間の惨劇
   17. 新ミッション 百獣の王キマイラを討て!
   18. ベオウルフとキマイラ
   19. ロストウェイ、全速前進!
   20. 揺れる思い、定まる想い
   21. 解放を導くは少女の銃弾

■ 幕間
   22. 遅れて来た男
   23. 続・遅れて来た男

■ 第2階層
   24. 秋風が運ぶ過去
   25. その者、二つ名は……
   26. 人食いパンダ、大いに葛藤するの巻
   27. 樹海に響く『ああっと!』の喜劇
   28. 幻獣サラマンドラを追え! 前編
   29. 幻獣サラマンドラを追え! 後編
   30. くいしん坊!万ざい(樹海編)
   31. エスバットとの邂逅
   32. 公宮、裏で走る影
   33. 砂漠の夜の唄
   34. 烈火、猛るっ!

■ 幕間
   35. 混沌という名の日常
   36. 宝石は誰がために輝く

■ 第3階層
   37. 雪、時々桃色旋風
   38. 少女たちは恋に生きる
   39. 最後の一欠けら 前編
   40. 最後の一欠けら 後編
   41. ロストウェイの、空気を読まない人々
   42. 進撃の女性陣
   43. 世界樹を喰らう者(?)
   44. 試される想いの強さ 前編
   45. 試される想いの強さ 中編
   46. 試される想いの強さ 後編
   47. いざ、大・決……戦?
   48. 貴女に贈る鎮魂歌(レクイエム)
   49. 真実よりも優しい嘘を

■ 幕間
   50. ロストウェイ流 休日の過ごし方 前編
   51. ロストウェイ流 休日の過ごし方 後編

■ 第4階層
   52. 在りし日の想いを胸に秘めて 前編
   53. 在りし日の想いを胸に秘めて 中編
   54. 在りし日の想いを胸に秘めて 後編
   55. 何よりも、貴女の幸せを願う
   56. 石より重たい自業自得?
   57. 好奇心は何より強し
   58. 再びの翼人と空の浮島
   59. 私の幸せは、貴方と共に 前編
   60. 私の幸せは、貴方と共に 後編
   61. 天への門に座す、聖と邪の翼
   62. 豪傑の過去 前編
   63. 豪傑の過去 中編
   64. 豪傑の過去 後編

■ 幕間
   65. 続々・遅れてきた男
   66. 続々々・遅れてきた男

■ 第5階層
   67. 嵐の予兆
   68. 不協和音
   69. 黒き獣の呼び声
   70. 大きすぎる喪失
   71. 失意と決意の狭間で
   72. 無限の信頼 前編
   73. 無限の信頼 後編
   74. ありふれていて、しかし尊い風景
   75. 誓約、或いは友情の再確認
   76. 聖杯の所有権
   77. パンダはペットに含まれますか?
   78. 貴女が無くしたもの、傍らにあったもの
   79. 最終決戦の前奏曲(プレリュード)
   80. 綱渡りの即興曲(トッカータ)
   81. 絆が奏でる交響曲(シンフォニー)
   82. 冒険者たちの追走曲(カノン) NEW 2014/8/13


■ 番外編
   x1. キャラクター人気投票 世界樹編
   x2. キャラクター人気投票 世界樹編 結果発表



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2014/08/07

絆が奏でる交響曲(シンフォニー)

第5階層 天ノ磐座 25F


たたたたた……ぴたっ

かに
「……ふむ。今までに無い、無駄に豪勢な扉だのう」
キャット
「(息切れ中)……こ、これが最後の扉っ!?」
ヴィクトール
「(同じく)……この奥にオーバーロードが居るんだね!?」
かに
「間違い無かろう。ちと休憩したら突入するぞ」
キャット
「なに悠長なこと言ってるのよ! 今すぐ乗り込むわよ!」
ヴィクトール
「そうだよリーダー。街の事を考えると、一刻も早くオーバーロードを倒さないと!」
かに
「うむ、その心意気や良し! ……と言いたい所だが……」
ヘクター
(ぜぃはぁぜぃはぁぜぃはぁ)
かに
「……大丈夫か?」
ヘクター
「……も、問題無い! ぼ、防衛班も長くは持たないはず! 今は何より時間が惜しい!」
かに
「……そうだな。アリア、メルル、シオン、ついでにセバスチャンが心配だ」
キャット
「……その順番に意味はあるの?」
ヴィクトール
「心配順じゃない? アリアちゃんが最初だし、最後はついでのセバスちゃんだし」
ヘクター
「ソフィアの心配はしないのだな……」
キャット
「なんか分かる気もするけど」
ヴィクトール
「街が滅んでも、あの人だけはピンピンしてそうだからね~♪」
かに
「ごちゃごちゃ煩いぞお前ら。……では行くぞっ!」
かに
(……皆、無事でおれよ。今、オーバーロードをぶっ叩くからな!)

ギィィィ……バタンッ




☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ハイ・ラガード公国 東地区


ズガガガガガガガッッッ(機銃掃射)





アリア




「うわぁぁぁぁぁぁ!(盾でガード)」




ザッ……ザッ……(白金の銃兵の群れの進軍)





アリア




「……くっ。負けない! 負けないもん! 先生と約束したんだから!(獣寄せの鈴握りしめ)」

キーーーン……ーーン……ーン……

アリア
「さあ来い! かにさん達が帰ってくるまで、ここは私が守るんだっ!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ハイ・ラガード公国 西地区

セバスチャン
「フシャァァァァァッ!(威嚇の吠え声)」




ビクッ!?(漆黒の魔騎士の群れが硬直)





セバスチャン




「やっぱり一度に動きを止めれる数には限度がある……ニャァ!」

ボボボッ(漆黒の魔騎士3体の斬撃)

セバスチャン
「『ワイルドガード(通常攻撃を弾く)』発動ニャーっ!」

ガキガキガキンッ

セバスチャン
「ここはワシに託された戦場だニャ! 筆頭オトモの名にかけて、ここは一歩も通さんニャっ!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ハイ・ラガード公国 北地区


ザザザッ(緋緋色の剣兵が三方包囲)





シオン




(『知覚(FOEの位置を把握するスキル)』使用中)
シオン
(……左右1ブロック、前2ブロック……後ろは3手先で袋小路。……ならば)
シオン
「……活路は前!(たたたっ)」

ブォォォォォン(緋緋色の剣兵が剣構え)

シオン
「(『先制ブースト』発動)……はっ!」

ひらり(緋緋色の剣兵の頭上を一回転)

とん……たたたたたっ

シオン
(……こちらの動きを学習してきている。もう長くは持たないか……)
シオン
(アリアもセバスチャン殿もギリギリの状況のはず……。先輩、皆、急いで下さいっ!)



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



オーバーロードの間


重々しい扉を開き、中へと
足を踏み入れると、そこは開けた
明るい広間になっている。

周囲には、君たちがこれまで
みたこともない物品で溢れ
不思議な音が鳴り響いている。

キャット
「い、意外に広くて明るいわね……」
ヘクター
「……周りの品は、全て喪失技法に絡む物のようだな」
ヴィクトール
「それより、オーバーロードはどこだろ?」

その部屋の中を物珍しげ
見る君たちの頭上から、あの
不思議な声が響いてくる。



「……ついに来たか」


かに
「ああ、来てやったぞ。……さっさと聖杯を渡して、街に放った手下どもの動きを止めろ。今、直ぐにっ!」


「聖杯を求めて何とする」

「汝らも、汝らの生みし地も、間もなく滅びる定め」


ヘクター
「滅びるものか!」
キャット
「そうよ! 私たちも街も、アンタになんか絶対負けないんだから!」
ヴィクトール
「オレたちを、ラガード公国を甘く見ないで欲しいね!」
かに
「……コイツらの言うとおりだ。ラガードは滅びないし、我々も滅びん。何故なら……」

ビシィッ(剣先向け)

かに
「我輩たちは今! ここで! お前を滅ぼすからだっ!」


「……我は滅びぬ」

「我が道を阻む者よ」

「我、オーバーロードの力で死して灰燼と化すが良い!」


かに
「気合入れて行くぞお前らっ!」

ヘクターキャットヴィクトール
「おぉっ!」


オーバーロード



オーバーロードが現れた!




☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ハイ・ラガード公国 南地区

衛士1
「ソフィア殿! 東地区に要救助者が居るとの報告が!」
ソフィア
「(重傷者治療中)衛士隊を5人一組で救助に向かわせて!」
衛士1
「了解しました!」

どかどかどかっ

衛士2
「大変です! 西地区にも要救助者多数とのことです!」
ソフィア
「ああもう! 衛士隊は残り何人!?」
衛士2
「て、手すきの者はあと3人です」
ソフィア
「たったの3人!?」
衛士2
「は、はい!」
ソフィア
(不味いわね、手が足りない……。ううん、泣き言を言ってる場合じゃないわ! 住人全員を助けることが私たちの使命のはず!)

ぱたぱたぱたっ

メルル
「ソフィア様、お待たせしました! ここは私にお任せ下さい!」
ソフィア
「メルルちゃん! じゃあ治療はお願い! 衛士隊は残り全員私に付いてきて! 東地区の要救助者を助けに行くわ!」
衛士2
「ソフィア殿、危ないっ!」
ソフィア
「……え?」

バサァッ

クアナーン
「……探したぞ、ギルド『ロストウェイ』よ」

ソフィアメルル
「クアナーン!?」「クアナーンさん!?」




☆    ☆    ☆    ☆    ☆




ざわざわ……ざわざわ……

衛士2
「ソフィア殿から離れろ! この魔物め!(剣に手を掛け)」
ソフィア
「待って! 彼は敵じゃないわ! ……クアナーン、何故ここに?」
クアナーン
「……全能為るヌゥフから、新たな命が下ったのだ」
ソフィア
「命? ……今更、貴方たちに何を?(怪訝)」
クアナーン
「……ラガードを名乗る民と、それが住まう街の破壊……」
メルル
「!?」
衛士2
「そ、総員抜刀ーっ!」

シャキシャキシャキンッ(一斉抜刀)

ソフィア
「待ちなさい!」
メルル
「……クアナーンさんは、その命に従うと言うのですか? 貴方がたは、新たな道を歩むのではなかったのですか!?」
クアナーン
「……我らの中には、未だ土の民を受け入れられぬ者も居る。全能為るヌゥフの命を絶対とする、古き生活を捨てられぬ者も居る」
ソフィア
「……」
クアナーン
「そのため、我らは一昼夜に渡り話し合いを続けた。その結果……」

ソフィアメルル
(ごくっ)

クアナーン
「……我らは、古き神に従うより、未来の友と歩むことを一族の総意とした」
ソフィア
「!? それじゃあ!」
クアナーン
「ロストウェイよ。そして未来の友となるべき土の民よ。我らは、君たちの助力に来たのだ!」
衛士1
「み、皆、上を見ろ!(上を指差し)」




バサバサバサァッ(空を埋め尽くす空の民の翼)





メルル




「こんなに沢山……」
クアナーン
「一族の戦士全てを連れて来た。教えてくれロストウェイ。我らが君たちのためにすべき事を!」
ソフィア
「……よしっ! 空の民は衛士1人を抱えて要救助者の元へ急行! 怪我人はここ、そうでない者は街の外へ!」
衛士2
「し、しかし……(ちらり)」
翼人1
「……」
メルル
「大丈夫です! この方たちは信頼できる方々ですわ!」
衛士2
「りょ、了解しました! では協力を頼む!」
翼人1
「うむ。君たちに全能為るヌゥフ、父為るイシュと母為るイシャの祝福あれ」
衛士2
「よ、良く分からないが、要救助者は20人、行き先はアッチだ!(指差し)」
翼人1
「(がしっと衛士を抱え)心得た。空の民の戦士たちよ、我に続け!」

バサバサバサァッ

衛士2
「う、うわぁぁぁぁぁぁぁ……(空に消える声)」




衛士1




「で、では残りは全員、私に付いて来てくれ! 我々衛士隊と組み分けをさせて欲しい!」
翼人2
「承知した」
衛士1
「衛士隊は要救助者の場所を洗い出せ! 彼らと共に、住人全てを救出するぞっ!」

衛士翼人
「おぉぉぉぉっ!」





ソフィア




「……クアナーン、有難う。お陰さまで、何とか住人全員を救えそうだわ」
メルル
「本当に……本当に有難う御座います(深々と御礼)」
クアナーン
「礼を言われるようなことでは無い。未来の友のため、当然のことをしているだけだ」
ソフィア
「ふふふ。あの様子を見てると、もう『未来の』じゃ無いと思うけど?」




衛士1




「西地区に要救助者、怪我人多数!」
翼人2
「我らが行こう。土の民を数人、補佐に付けてくれ!」
衛士1
「済まない! よし、第一班出るぞ!」




クアナーン




「……そうだな。我々は、ようやく正しきイサの流れの中に戻れたのかもしれん」
メルル
「……ソフィア様。避難は皆さまにお任せして、私たちは治療に専念いたしましょう!」
ソフィア
「そうね。じゃあクアナーン、避難の方は任せたわよ!」
クアナーン
「承知した。……ああ、そうだ。1つ、君たちに言い忘れていたことがある」
メルル
「何でしょう?」
クアナーン
「世界樹から、君たちの友人を連れて来た。今頃は、街のどこかに居るはずだ」
ソフィア
「世界樹から……」
メルル
「……友人?」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ハイ・ラガード公国 西地区

セバスチャン
「フシャァァァァァッ!(威嚇の吠え声)」

ボボッ(漆黒の魔騎士2体の斬撃)

セバスチャン
「またまたワイルドガード発動ニャっ!」

ガキガキンッ


漆黒の魔騎士死の黒刃を使った!

セバスチャン
「んニャァァ!? そ、それはワイルドガードじゃ防げんニャ!」

ザクッッッ!!!(即死攻撃発動)

セバスチャン
「ニャァ!? む、無念だニャァァァァ……」

ふらふらふら……

セバスチャン
「……うんニャッ!」

ぐっっっ!!!(踏ん張り)

セバスチャン
「(『最後の足掻き(HP1で生き残る)』発動)ここで倒れたら旦那さんに会わす顔が無いニャ! まだまだこれからだニャっ!」

ドドドドドッ(漆黒の魔騎士が総攻撃)

セバスチャン
「や、ちょっと今HP1だから手加減プリーズだニャァァァ!」




ピーン(糸が切れた音)





セバスチャン




「……ニャ?」




チュドォォォォォンッッッ(大爆発)

!?(漆黒の魔騎士吹き飛び)





セバスチャン




「ななな何事だニャ!?」




ローズ




「ほほほほほっ♪ 私の華麗な『トラッピング(物理攻撃に反応して大反撃)』、目に焼き付けたかしら?」




セバスチャン




「ローズ嬢ちゃん!? 助けに来てくれたのかニャ!?」
ローズ
「勘違いしないでちょーだい。別に私は助けに来る気はなかったんだけど、あの子がねぇ(ちらり)」




……チリーン(鈴の音)

ウィンディ
「……貴方たち、パンダさん、いじめた」

ザザザザザッ(漆黒の魔騎士が完全包囲)

ウィンディ
「……いじめた……いじめた……いじめた……」

リリリリ……

ウィンディ
「……許さない……許さない……許さない……」

リィィィィィィ……

ウィンディ
「許さないっ!!!」

ィィィィィィンッッッ(『畏れよ、我を』発動)


漆黒の魔騎士テラー状態になった!

漆黒の魔騎士テラー状態になった!

漆黒の魔騎士テラー状態になった!

………………

…………

……





セバスチャン




「おお、総テラー状態だニャ!」
ローズ
「今日は一段とキレがいいわね~」

とことことこ

ウィンディ
「……パンダさん、大丈、夫?」
セバスチャン
「無問題だニャ。ウィンディ嬢ちゃんとローズ嬢ちゃんのお陰で助かったニャ(頭ぽんぽん)」
ウィンディ
「……良かっ、た(にっこり)」
セバスチャン
「で、だニャ。助けて貰った直後で申し訳無いけども、この街を守るために力を貸してくれんかニャ?」
ローズ
「……タダ、とは言わないわよね?」
セバスチャン
「……三日間、三食おごりでどうかニャ?」
ローズ
「(がしっと手を組み)さあ! 共に街を守りましょう!」
セバスチャン
「……ウィンディ嬢ちゃんも大変だニャ~」
ウィンディ
「……もう、慣れた、の」
ローズ
「さーて。庶民の生活を守るのも賢者の学院の務め! 敏腕にして美人監査官のローズが相手してあげるわ!」
ウィンディ
「……頑張る、の」
セバスチャン
「よっしゃだニャ! 第2ラウンド開始だニャーっ!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ハイ・ラガード公国 北地区


たたたたたっ

シオン
(次の角を右、その次は……)




キュィィン(緋緋色の剣兵があらぬ方向見やり)





シオン




(……? なぜ私を追わない……?)




フロースの宿の娘




「(ぐすぐす)……お母さん……お母さん、どこぉ?」




シオン




「っ!?」




ザッ(緋緋色の剣兵が立ち塞がり)

フロースの宿の娘
「……? あ、あなた、誰?」

ブォォォォォン(剣構え)

フロースの宿の娘
「……え?」

フォン……ズバッッッ

フロースの宿の娘
「きゃっ! …………あ、あれ?」
シオン
「(抱きかかえ)……お嬢さん、怪我はありませんか?」
フロースの宿の娘
「あ、はい……。あ、あのぉ……」
シオン
「大丈夫。今、お母さんの所に連れて行ってあげますからね(微笑)」
フロースの宿の娘
「ホント!? ホントに!?(ぱぁぁぁぁ)」
シオン
「ええ。だから、少しの間、目を瞑っていて下さい」
フロースの宿の娘
「は、はい!(ぎゅっ)」
シオン
(……く)

どく……どくどくっ……(背中から大量出血)

シオン
(この傷では逃げ切れないか……)
フロースの宿の娘
(シオンの腕の中で目を瞑り)
シオン
(……否! この手の中の命……そして私を待っていてくれる人にかけて、ここで死ぬ訳にはいかないっ!)

フォンフォンッ(緋緋色の剣兵二体からの攻撃)

シオン
「(女の子を抱き直し)……はっ!」

ひらひらり……がくっ(膝落ち)

シオン
(まだ……まだですっ!)

緋緋色の剣兵殺戮の光刃を使った!

シオン
「くっ!」




ギルド長




「チェェェェストーーーッ!!!」

ドガッッッ(緋緋色の剣兵が吹き飛び)





シオン




「ギルド長!?」
ギルド長
「……待たせたな。この場は、ラガード公国冒険者ギルド長、ジャンヌが預かった!」
シオン
「いけません! いくら貴女でも緋緋色の剣兵と三対一では!」
ギルド長
「心配無用。……三対三だ」




アーテリンデ




「はぁぁぁぁ!(亡者の灰)」
ライシュッツ
「砕け散れいっ!(サンダーショット)」

ドガガッッッ(緋緋色の剣兵が吹き飛び)





シオン




「アーテリンデ! ライシュッツ殿!」
アーテリンデ
「……ふう。なんとか間に合ったみたいね♪」
ライシュッツ
「(ちらり)……余計な重荷を抱えているからそうなるのだ」
フロースの宿の娘
(まだシオンの腕の中で目を瞑り)
シオン
「……ははは。性分、としか言いようがありませんね(苦笑)」
ライシュッツ
「ふ……。お主等らしいわ(にやり)」
アーテリンデ
「(ヒーリング掛け)……あとは私たちに任せて、少し休みなさい」
シオン
「……申し訳ありませんが……宜しくお願い……しま……す……」
フロースの宿の娘
「!? お、お兄ちゃん? お兄ちゃん!?(ゆさゆさ)」
アーテリンデ
「大丈夫、疲れて寝てるだけよ。……お嬢ちゃん。今度は、君がこのお兄ちゃんを守る番よ。いい?」
フロースの宿の娘
「……う、うん!」
アーテリンデ
「(頭なでなで)よしよし、良い子ね。……さて、と」




ザザザッ(緋緋色の剣兵が三方包囲)





アーテリンデ




「……貴女と組むのは、ワンちゃんの捜索以来ね」
ギルド長
「ああ。……前衛は私が務める。背中は任せたぞ」
ライシュッツ
「任されよ。魔弾の射手の力を思い知らせてくれる!」
アーテリンデ
「さあ、行くわよっ!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ハイ・ラガード公国 東地区


ズガガガガガガガッッッ(機銃掃射)





アリア




「(盾でガード)……くぅぅぅぅ!」




ジャキンッ(機銃構え)

ジャキンッ(機銃構え)

ジャキンッ(機銃構え)

………………

…………

……





アリア




「はぁ……はぁ……鈴……鳴らして、逃げ……(ばたり)」

……ずり……ずり……

アリア
「(這い進み)……まだ……先生……約束……まだ……」

キーーーン……ーーン……ーン……

アリア
「(獣寄せの鈴鳴らし)……最後まで、諦めない……人を救うのが……ハンター……」




ズガガガガガガガッッッ(機銃掃射)





アリア




「……かにさん……先生……っ!」




公女




「前列、全力防御ーっ!」

近衛兵1近衛兵2近衛兵3
「おぉぉぉぉぉっ!」


ガキガキガキィィィンッ(銃弾を盾でガード)





アリア




「…………え?」




公女




「前後列入れ替え! 総員突撃ーっ!」

近衛兵4近衛兵5近衛兵6
「突撃ーーーっ!!!」


ズドドドドドドドッッッ





公女




「(抱きかかえ)アリア様! アリア様! 大丈夫ですか!?」
アリア
「……エルさん……来てくれたんだ……ありがとー……(微笑)」
公女
「(ぶんぶん首ふり)お礼を言うのはこちらの方ですわ! ラガード公国を代表して感謝いたします!」
アリア
「あはは……照れるなぁ……」
公女
「アリア様はここでお休み下さい! あの敵は私たちが!」
アリア
「……ううん、大丈夫です。エルさんの声聞いてたら……何だか、元気が出てきました。……もっと聞かせて欲しいなぁ……」
公女
「……ええ。私などの声で宜しければ、喜んで。早く元気になって下さいませ、アリア様(微笑)」
アリア
「うん……あれ?」
公女
「どうされました!? 傷が痛みますか!?」
アリア
「……ううん。ホントに怪我、治っちゃったみたい……」
公女
「……え?」
アリア
「(飛び起き)よっと! ふ! ほ! は!(腕ブンブン)」
公女
(ポカーン)
アリア
「よし、完・全・復・活! エルさん、ありがとうっ♪」
公女
「い、いえ。お元気になられたのなら、何よりですわ……」
アリア
「(白銀の銃兵と近衛隊の戦い見やり)……ねえエルさん。もう1つ、お願いがあるんですけど」
公女
「は、はい、何でしょう?」
アリア
「さっきの『突撃ー!』ってヤツなんですけど」
公女
「あ……。お、大声を出したりして、はしたなかったですよね……(赤面)」
アリア
「ううん! あの時のエルさん、凛々しくて格好良かったです!」
公女
「あ、有難う御座います……」
アリア
「それで、私にも『突撃ー』って、言ってもらってもいいですか? アレを言ってもらえると力が湧いてきそうです!」
公女
「そ、そうなんですか?」
アリア
「はい! さっきは傷も治しちゃったし、きっとエルさんの声には不思議な力があるんです!」
公女
「……ええ、分かりました!」
アリア
「よし! みんなー、離れてー! 一発ぶちかましますよーっ!」




ざわざわざわっ!

近衛兵4
「アリアお嬢が……一発ぶちかます!?」
近衛隊隊長
「総員退けー! 死にたくなければ死ぬ気で退けーーーっ!!!」

近衛兵4近衛兵5近衛兵6
「うわぁぁぁぁぁっ!」


???(白銀の銃兵混乱中)





公女




「(こほん)……それではアリア様! 突撃お願い致しますっ!」

グラドリエル攻撃の号令を使った!

アリアの攻撃力が1.5倍にアップ!

アリア
「きたきたきたーっ!」

グワァァァァ……(斧振り上げ)

アリア
「一・撃・必・倒! フルゲイィィィィンッ!!!」

チュドドドーンッ(白銀の銃兵の群れ吹き飛び)

アリア
「よっし!(ガッツポーズ)」




近衛兵1




「さ、流石はアリアお嬢っ!」
近衛兵2
「迷いのない一直線の攻撃! あれこそが我らのアリアお嬢よっ!(感涙)」
近衛隊隊長
「アリアお嬢も居る! 公女殿下も居る! この戦い、勝てるぞーっ!」




公女




「いまが好機です! 総員、突撃態勢っ!」
アリア
「さあ皆、行きますよーっ!」

オォォォォォォォッ!!!




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