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2015/02/08

アリアの冒険 その3


■バルバレ



シオン
「(砂まみれ)……ありがとうございます。お蔭さまで命拾いしました」
我らの団団長
「なに、こちらもお前の連れに世話になったからお互い様だ。それにしても災難だったな」
シオン
「ええ、それは……慣れてますので(遠い目)」
我らの団団長
「……日頃の苦労が偲ばれるな」
シオン
「いや、まあ、ははは(苦笑)」
我らの団団長
「それで、お前に大砲の弾を叩き込んだ少女はどこへ行ったのだ?」




アリア








「(柱の陰から)だから人聞きの悪いこと言わないで下さいってば! あれは乙女の恥じらいなんです!」




我らの団団長
「分かった分かった。で、なぜそんな所に隠れている? この青年から上着を借りていただろうに」
アリア
「だ、だって先生の上着、所々穴が空いてて、全然身体が隠せないんですもん……(赤面)」
シオン
「それはまあ、大砲の弾の一撃を受けた訳ですから……」
我らの団団長
「自業自得だな」
アリア
「あうう……」
我らの団団長
「ところで青年、名前は? 私は我らの団というキャラバンを率いている者だ。団長と呼んでくれ」
シオン
「……我らの団の……団長殿、ですか? ……なにか、こう、頭のどこかで何かが違うという声が……?(首ひねり)」
アリア
「先生もですか? やっぱり団長が女の人って変ですよね?」
我らの団団長
「……ほほう。私が男だと、そう言いたいのだな?(剣の柄に手を掛け)」
アリア
「違います違います違いますっ!(首ぶんぶん)」
シオン
「失礼しました。恐らくは気のせいでしょう。私はシオン、彼女はアリアと申します」
我らの団団長
「そうか。それでシオン、その手に持っている兜は?」
シオン
「これですか? 先ほど砂漠に落ちた際、無我夢中で掴んだものです。もしや、貴女の物ですか?(兜渡し)」
我らの団団長
「(受け取り)……間違いない! 助かったぞ。これには大事なものが納めてあってな」
アリア
「大事なもの?」
我らの団団長
「ああ、これだ」


ドンッッッ(超巨大な鱗を地面に突き刺し)


アリア
「うわ、おっきな鱗!」
シオン
「……比べるまでもなく、兜の中に納まるサイズではありませんが」
我らの団団長
「細かいことは気にするな。そう、ハンターがよく言う、アタリハンテイ力学というヤツだ」
シオン
「……了解です。それで、この鱗は?」
我らの団団長
「私は『紅色の石版』と呼んでいる。……私のこの顔と半身に、生涯消えぬ爪痕を残した奴の鱗だ」

シオンアリア
「……ん?」

我らの団団長
「我らの団は、この鱗の持ち主を探して旅をしているのだよ(遠い目)」

シオンアリア
「……うーん(首ひねり)」

我らの団団長
「ああ済まんな。お前たちには関係の無い話をしてしまった」
シオン
「いえ、そういうことでは無く……」
アリア
「やっぱり何かが違う気が……。ああもう、スッキリしなーい!」
我らの団団長
「先ほどから、なにか気にあることでもあるのか?」
シオン
「……あるにはあるのですが、お気になさらず」
我らの団団長
「ふむ。では済まんが兜を被らせてもらうぞ。普段からこれを付けているので、素顔では落ち着かなくてな」
シオン
「ええ、こちらは構いません……よ……っ!?」
我らの団団長
「(兜装着)……どうした?」
アリア
「ギ、ギ、ギ……」

シオンアリア
「ギルド長(さん)っ!?」




☆    ☆    ☆    ☆    ☆



我らの団団長
「(怪訝な顔)……ギルド長? 誰が?」
アリア
「誰がって、ギルド長さんがですよ!」
シオン
「何故こちらの世界にギルド長が!?」
我らの団団長
「待て待て。私はハンターズギルドとは縁も所縁も無ければ、勿論ギルド長などでは無いぞ?」
アリア
「そうじゃ無くて! ハイ・ラガードの冒険者ギルドのギルド長さんです!」
我らの団団長
「そうか。人違いだな」
アリア
「いーえ! 兜に鎧! よく聞けば声も同じ! これは間違いありません! 貴女は28歳独身の大ツンデレさんです!(びしっ)」
我らの団団長
「だ、誰が大ツンデレかっ!」
アリア
「ちなみに本名はジャンヌさん、妹は小ツンデレのキャットちゃんですよね?」
我らの団団長
「!? ……なぜ私と妹の本名を知っている?(怪訝な顔)」
アリア
「やっぱり! じゃあキャットちゃんもこっちの世界に来てるんですか!?」
我らの団団長
「だからこっちの世界とはどういう意味だ!? 私も妹も生まれてこの方、違う世界になど行ったことは無い!」
アリア
「だって!」
シオン
「アリア、落ち着きなさい。先ほどは私も気が動転して叫んでしまいましたが、他人の空似ということも考えられます」
アリア
「でもこんなに似てるんですよ!? それに名前だって!」
シオン
「その程度は偶然起こりえる範疇です。そもそも、似てると言っても鎧兜では……」



「ジャンヌちゃん、どーしたのぉ?」

「なんか揉め事か?」


我らの団団長
「いや。先ほどの騒動で、ダレン・モーランを撃退した者たちと話をしていたのだ」
ソフィア
「あら。それは私からもお礼を言わなきゃねぇ♪」
商人兼料理長
「おう、アンタらが噂のハンターか。大活躍だったそうじゃねえか。お蔭で助かったぜ」

シオンアリア
(目を瞠り)(口あんぐり)

ソフィア
「あらあら。もの凄く驚いてるわよ、この子たち」
商人兼料理長
「なんだってんだ?」
我らの団団長
「私にもよく分からん。何やら事情があるようだが……」
アリア
「(指さし)揃ったーーーっ!!!」
商人兼料理長
「うお!? きゅ、急に大声出すんじゃねえ!」
アリア
「(聞いてない)先生! これはもう決定的な証拠ですよね!? じっちゃんの名に掛けて真実はいつも一つですっ!」
シオン
「……流石にこれは偶然とは思えませんね」
我らの団団長
「一体全体、なんだと言うのだ?」
シオン
「失礼ですが、そちらの女性の名前はソフィア、男性の名前はベアで間違いありませんか?」
ソフィア
「あらぁ? もう私たちも紹介済みなの?」
我らの団団長
「……私と妹だけでなく、コイツらの名前まで……。お前たちは一体何者だ?」
アリア
「それは私たちが聞きたい……(はっ)……も、もしかして、私たちの方がまたハイ・ラガードに来ちゃったとか!?」
シオン
「いえ。街を闊歩するハンターたち、そしてその装備品など見ても、ここが我々の世界であることに間違いはありません」
アリア
「そっか、そうですよね。ジエン・モーランにそっくりなモンスターも居ましたし。……じゃあ、この人たちは?」
シオン
「……並行世界(パラレルワールド)」
アリア
「ぱられるわーるど?」
シオン
「我々の世界とはどこか似た、しかし全く別の世界の総称です」
アリア
「……でも、ギルド長さんたちはハイ・ラガードの人ですよ?」
シオン
「ええ。ですからここは、我々の世界とハイ・ラガードの世界、それぞれの特徴を併せ持つ世界なのかもしれません」
アリア
「(考え中)……じゃあ、このギルド長さんとソフィアさんとマスターさんは、ハイ・ラガードの人たちのソックリさん?」
シオン
「……それが分かり易いかもしれませんね。容姿は同じでも、我々の知る彼らとは別人ということです」
アリア
「そっか。ソックリさんだから、私たちと会ったって記憶も無いんですね。……ちょっと寂しいかも」
我らの団団長
「……少しいいか? 今の話から察するに、お前たちは私たちに似た人物と会ったことがあると、そういうことだな?」
シオン
「……はい。そう考えて頂いて結構です」
我らの団団長
「ふむ……。そんな縁を持ち、我々の危機を救ってくれたお前たちに、一つ提案がある」
シオン
「提案、ですか?」
我らの団団長
「ああ。本人にはすでに聞いたが、アリアはハンター志望だそうだな?」
シオン
(ちらり)
アリア
「な、なりたいな、って言っただけですよ!?」
シオン
「……お聞きの通りです。それが何か?」
我らの団団長
「私たちがバルバレに来た目的は、キャラバン専属のハンターを探すことでな。お前たちさえ良ければ、我々の一員にならないか?」
アリア
「え? ……わ、私をハンターとして雇ってくれるんですか!?」
我らの団団長
「そうだ。お前はまだルーキーだが、これから伸びる素材と見た。……お前たちも構わんよな?」
ソフィア
「勿論よ。楽しくなりそうだわぁ♪」
商人兼料理長
「俺も構わねえぜ。なんたって専属かつルーキーなら、雇用料は格安で済むからよ!」
アリア
「……なんだかモチベーションが急降下です。っていうか、その辺の性格は全然変わらないんですね(ジト目)」
商人兼料理長
「がははは! まあ堅いことは言いっこなしだぜ! で、どうなんだ? それとも何か他にやることでもあんのか?」
アリア
「(シオンを見やり)……あ、あの、先生、私……」
シオン
「……私たちはこれから、元の世界に戻る方法を探さねばなりません。また、先輩たちも早急に探し出す必要があります」
アリア
「そ、そうですよね……(しょぼん)」
シオン
「……そのためにも、世界を旅し、情報を集めやすいキャラバン付きのハンターになるのは良い手かもしれません」
アリア
「(がばっと顔上げ)それじゃあ!?」
シオン
「ここでハンターとしての腕と、心構えを磨いていきましょう。その代り……」
アリア
「そ、その代り……?(ごくっ)」
シオン
「……あとで先輩には一緒に謝って下さいね(苦笑)」
アリア
「あはっ🎵 分っかりましたーっ🎵」
我らの団団長
「話はついたようだな」
アリア
「はい!」
我らの団団長
「では改めて……アリア、シオン。我らの団にようこそ(手差し出し)」
アリア
「これから宜しくお願いします!(がしっと握手)」
シオン
「しばしの間、ご厄介になります(握手)」
我らの団団長
「うむ。では、その他のメンバーも紹介しておこう。この男が、商人兼料理長のベアだ」
商人兼料理長
「おいおい。他に紹介の仕方があるんじゃねえか?(にやにや)」
我らの団団長
「……言い直そう。この髭面のむさ苦しい中年男がベアだ」
商人兼料理長
「おうおう、言うねえ。……よっと(ひょいと兜取り)」
我らの団団長
「こ、こら! 何をする!?」
商人兼料理長
「聞いての通り、俺様の名前はベアだ。そして……この別嬪さんの旦那様なんだなこれが(肩を抱き寄せ得意満面)」
我らの団団長
「い、いらぬ情報を……(俯き赤面)」
商人兼料理長
「がははは! いーじゃねえか!」

シオンアリア
「…………旦那様?」

シオン
「……えー、失礼ですが、一つ確認させて下さい。……お二人のご関係は?」
商人兼料理長
「あん? おいおい、それくらい察しはつくだろ? 夫婦だよ、夫婦」
アリア
「ふ、ふ、ふ、夫婦っっっ!?」
我らの団団長
「大きな声で叫ぶなっ!(赤面)」
ソフィア
「気持ちは分かるけどねぇ。見ての通りの美女と野獣だもの🎵」
シオン
「いえ、それは、まあ……。しかし、そうですか……夫婦とは……」
アリア
「うわー、そうなんだー。ラガードの二人も、実はそういう関係だったのかなぁ(目きらきら)」
我らの団団長
「わ、私たちのことはこれくらいでいいだろう! ソフィア!?」
ソフィア
「はいはい。私はハンター、つまりアリアちゃんのクエストの斡旋役よ。ま、このキャラバンの看板娘ってとこねぇ🎵」
アリア
「…………え?」
ソフィア
「? どーしたのぉ?」
アリア
「看板…………むすめ?(疑わしい目つき)」
ソフィア
「……」


しゅぃん


アリア
「え? き、消え……?」
ソフィア
「(アリアの背後から)……せーのっ🎵」


がばぁっ(上着まくり上げ)


アリア
「う? ……きゃぁぁぁぁぁぁぁ!?」
ソフィア
「あらあら。お若くてぴちぴちのお肌ねぇ(さわさわ)」
アリア
「や、ちょっ!? ややややめて下さいっ!」
ソフィア
「ごめんなさーい。私、お歳だから、最近耳が遠いのよねぇ🎵」
アリア
「ね、根に持ってるーっ!」
ソフィア
「うふふふふ🎵 あら? お胸はちょーっと小ぶりかしらぁ?(ふにふに)」
アリア
「ひゃわ!? せ、先生助けて……ってこっち見ちゃダメー!!」




シオン




「(明後日の方向を向きつつ)……どうしろと言うのですか」
我らの団団長
「(目隠ししつつ)……済まん。アイツは昔からああ言う性格でな。トラブルメーカーと言うか、何と言うか……」
商人兼料理長
「(目隠しされつつ)そんな可愛いもんかよ。俺様はたまに、アイツが悪魔に見えることがあるぜ」
シオン
「この世界でも性格は変わらないのですねぇ……(呆)」




ソフィア




「そーだ。さっきのダレン・モーラン撃退劇も宣伝しておくわね? 『パンツ一丁のハンター、古龍を撃退!』ってねぇ🎵」
アリア
「パ、パンツ一丁じゃないですもん! ウソはダメですーっ!」
ソフィア
「(無視)アリアちゃんの絵も付けておきましょうねぇ。おめめパッチリ、まつ毛くるくるくる~っとぉ🎵(書き書き)」
アリア
「あーん! 御免なさい御免なさい御免なさぁぁぁい!!!」





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2015/01/01

明けまして、あと色んな意味で、おめでとう


アリア
「それじゃあ皆、行きますよ? ……せーの!」

シオンアリアセバスチャンメルル
ヘクターヴィクトールキャットソフィア
「明けましておめでとうございます!」

アリア
「あー、よかった。今年もちゃんと読者さんに挨拶できて」
セバスチャン
「今年はマジで無理だと思ったニャ」
キャット
「若干一名、最重要人物が足りないけどね」
ヘクター
「それは、あそこで吊るされているアレのことだな」


ぷらーんぷらーん


かに
「……あーっと、一つお聞きしたいのですが」
アリア
「なんですか?」
かに
「なぜ吾輩は、簀巻きにされて吊るされているのでしょう?」
アリア
「自分の胸に聞いてみて下さい(冷)」
かに
「むう……。やはりそれは、ここ最近、めっきり更新してなかったから、かな?」
アリア
「そのとーりです! 一か月半も更新無しってどーゆーことですか!? しかも私の冒険の途中で!」
ヴィクトール
「人気投票の結果も発表してないよね~」
かに
「あー、それには聞くも涙、話すも涙の物語があってだな……」
アリア
「簡潔に、箇条書きで」
かに
「……厳しいのう。まあ、ざっと以下の理由なのだが」


・パソコンが壊れた
・仕事が忙しかった
出産準備で大わらわ


メルル
「あの、アリア様。このような理由では、ご主人様が更新出来なかったのも仕方のないことではないかと……」
かに
「メルル、良く言った! という訳で、そろそろ下ろしてくれないかね?」
アリア
「いーえ、騙されません! パソコンは新しいのを買ったって言ってたじゃないですか!」
かに
「そ、それはそうなのだが……し、仕事が忙しかったのはホントだぞ!?」
シオン
「確かに、帰宅が午前様になることもしばしばでしたね」
アリア
「う……。そんなに忙しかったなら仕方ない……のかな?」
キャット
「そうねぇ。情状酌量の余地はあるかしら?」
かに
「だろ!? という訳でそろそろお縄を解いて……」
ソフィア
「でもリーダー。ちゃっかりG級ってヤツに上がってるじゃない?」
セバスチャン
「そうだニャ。実は4Gのプレイ時間はすでに200時間を軽々オーバーしてるニャ」
かに
「余計なことを言うなーーーっ!!!」
アリア
「あと三日は吊るします(冷)」
キャット
「来年まで吊るしてていーんじゃない?(冷)」
かに
「ノォォォォォ! プリーズヘルプミィィィィィィィ!」
ヘクター
「(じー)……むう?」
キャット
「どうしたの? いつもなら、高笑いしつつ核熱ツッコミのタイミングじゃない?」
ヘクター
「ちょっと待て。俺がいつそんな猟奇的な……いや、そうではなく、先ほどの箇条書き、三つめがないか?」
キャット
「三つめ? (じー)……言われてみれば、小さーーーく何か書いてあるような?」
かに
「あいや、三つめはホントに個人的な事情なので読み飛ばしてもらってだなぁ」
キャット
「(無視1)……うーん、小さすぎて見えないわね」
アリア
「(無視2)メルル、ちょっと拡大してくれる?」
メルル
「あ、はい、了解いたしました」
かに
「……人の話を聞かん奴らだ」
メルル
「……これでどうでしょう?」
アリア
「あ、うん。見えた見えた。何々……」


・出産準備で大わらわ


アリア
「…………え?」
キャット
「しゅ、しゅ、しゅ……」

シオンアリアセバスチャンメルル
ヘクターヴィクトールキャット
「出産!!??」




☆    ☆    ☆    ☆    ☆



アリア
「ちょ、ちょっと待って下さい! しゅ、出産って、どどどどういうことですか!?」
かに
「どうもこうも、吾輩の子供がもうじき産まれるってことだ」
アリア
「つ、つまり、それって……」
かに
「あーっと、そうだな。アリア嬢。もうじきお前に弟か妹が出来るってこった」
アリア
「ホ、ホントに?」
かに
「うむ。まあ、正確には義理の姉弟か姉妹になるわけだがな。はっはっ……」
アリア
「や……ったぁぁぁぁぁぁ🎵🎵🎵」


がしっ(抱き付き)


かに
「うお!? お、おいおいアリア嬢?」
アリア
「かにさん、ありがとう御座います! 私、前から弟か妹が欲しかったんですっ🎵」
かに
「う、うむ、そうか。まあ……喜んでもらえて何よりだわい」
シオン
「良かったですね、アリア(微笑)」
アリア
「はいっ🎵 うわー、うわー、楽しみだなぁ🎵」
シオン
「それと先輩。奥方のご懐妊、改めておめでとうございます」
かに
「うむ」
キャット
「でも、黙ってるなんて水臭いじゃない。そうならそうと言ってくれれば良かったのに」
かに
「あー、はっきりしてからと思ってな」
ヴィクトール
「じゃあ、今ははっきりしたってことだね。今何か月なのかな?」
かに
「今は八か月、30週になったところだ」
セバスチャン
「じゃあ、大分お腹も大きくなってる頃かニャ?」
かに
「おう、もうパンパンだぞ。お腹の中でよく動いてるしな」
メルル
「きっとご主人様に似て、元気なお子さんなのですわ🎵(微笑)」
かに
「そうさなぁ。元気な男の子になるか、お転婆な女の子になるのか」
ヘクター
「どちらになるか、まだ分からないのか?」
かに
「うむ。再来週くらいには判明すると思うのだが」
ヴィクトール
「あ、そうなんだ。じゃあオレは女の子がいいな~🎵」
かに
「……言っておくが、仮に女の子だった場合、お前は半径1万メートル以内に立ち入り禁止だ」
ヴィクトール
「それじゃ地球上にオレの居場所が無くなっちゃうよ!?」
かに
「安心しろ。最初からそんなものは存在しない」
ヴィクトール
「それひどくない!?」
ソフィア
「まあまあ。 出産予定日の3月まではまだ日があるから、その時まで喜びは取っておきましょう?」
アリア
「そうですね! ……って」
キャット
「……なんでソフィアお姉さんがそんなこと知ってるんです?」
ソフィア
「うふふ。実は、私は個別にリーダーから話を聞いてたのよねぇ🎵」
アリア
「えー!? ソフィアさんだけずるいー!」
かに
「落ち着け。ソフィアはこの中では唯一の出産経験者だから、色々と相談したのだよ」
ソフィア
「そーゆーこと。人生の先輩として、経験談をちょっとねぇ🎵」
セバスチャン
「おー、流石は伊達に歳食ってない……(ぐにぃぃぃ)……髭! 髭は勘弁だニャー!」
ソフィア
「(髭を引っ張りつつ)ま、出産は旦那様のサポート力の見せ所よ。しっかりね、リーダー」
かに
「おう。そんな訳で、出産が終わるまでは……」
ソフィア
「出産の後は子育て。そっちの方が大変よぉ?(にこにこ)」
かに
「ぐ、そうか……。てな訳で、ここ暫くは更新ペースがガクッと落ちることになる」
アリア
「そういうことなら仕方ないです! っていうか、しっかり奥さんを支えてあげて下さい!」
キャット
「こっちのことは気にせず頑張ってね!」
かに
「うむ、済まんな」
セバスチャン
「(ふと)……ニャ? でも旦那さん、G級に上がる程度には暇があったってことじゃ……」
かに
「とう!」


げしっ(蹴り)


セバスチャン
「ニャガ!? な、なにするニャ!?」
かに
「(がしっと頭抱え)……だ・ま・れ。吾輩の唯一の息抜きを奪うつもりか? ん?」
セバスチャン
「分かったニャ! 分かったから髭を引っ張るなだニャァァァ!」
アリア
「どーしたんですか?」
かに
「何でもない、何でもないぞう?(朗らかな笑顔)」
アリア
「……とってもとっても胡散臭いんですけど」
かに
「はっはっは、気にするな。てな訳で読者たちよ、今年も宜しくな!」
アリア
「宜しくお願いしまーす🎵」





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2014/11/15

アリアの冒険 その2


■砂上船




ダレン・モーラン1


ダレン・モーラン2


アリア
「…………えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」



ザッパァァァァァァンッッッ



アリア
「(ぐらぐらぐら)うわぁぁぁ!?」
我らの団団長
「何かに掴まれ! でないと砂に飲まれるぞ!」
アリア
「(柱にしがみ付き)な、何で突然ジエン・モーランが!?」
我らの団団長
「ジエン? 違う、奴はダレン・モーランだ。角をよく見てみろ。ジエンは二本角、ヤツは一本角だ」
アリア
「あ、ホントだ。……あれ? でもあのモンスター、どこかで見たような? それとこのシチュエーションもどこかで……?」
我らの団団長
「……しかし、ジエン・モーランを知っているということは、お前はハンターか?」
アリア
「え? えーっと、ハンターになれたらいいな、って思ってますけど」
我らの団団長
「ルーキーか……。仕方あるまい。私の指揮下に入れ。ダレン・モーランを撃退するぞ!」
アリア
「わ、私がですか!? と、というより、アナタはどちら様でしょう?」
我らの団団長
「この砂上船に乗り合わせた、『我らの団』というキャラバンの団長だ」
アリア
「え? ……我らの団の団長さんって女の人でしたっけ?」
我らの団団長
「我らの団の団長は昔から私だけだぞ。というより、我らの団を知っているのか?」
アリア
「えーっと、頭のどこかで何かが違うって言ってる気がするんですけど~(首ひねり)」
我らの団団長
「ええい、訳の分からんことを言っている暇は無いぞ! 早速お前に命令を下す!」
アリア
「あれ? 指揮下に入ることはすでに決定事項? というか私、ジエン・モーランって苦手なんですけど……」
我らの団団長
「ならば問題なかろう。先ほど言った通り、奴はダレン・モーランだからな」
アリア
「ジエンもダレンも大差無いですよ!」
我らの団団長
「細かいことは気にするな。……撃退するには船上兵器を使う必要があるな。船尾に大砲の弾がある。それで攻撃しろ!」
アリア
「わ、分かりました!」

とたたたた

アリア
「この丸い玉がそうですか!?」
我らの団団長
「そうだ! 落とすなよ! 爆発するぞ!」
アリア
「は、はい!」
我らの団団長
「(双眼鏡を覗き)……よし、ダレン・モーランが射程に入ったぞ! 撃てっ!」
アリア
「了解っ!」


ヒュゥゥゥゥ…………チュドォォォンッッ


我らの団団長
「よし、命中だ!」
アリア
「やった! ナイスコントロールです、私!」
我らの団団長
「馬鹿者! 照準固定の大砲にコントロールなど関係あるか! 無駄口を叩く前に次の弾の用意を……」


ヒュゥゥゥゥ…………チュドォォォンッッ

ヒュゥゥゥゥ…………チュドォォォンッッ

ヒュゥゥゥゥ…………チュドォォォンッッ

ヒュゥゥゥゥ…………チュドォォォンッッ


グォォォォォンッ!?(ダレン怯みまくり)


我らの団団長
「…………は? ちょ、ちょっと待て! 大砲に連射機能など付いているわけが……」
アリア
「(大砲の弾を片手掴み)せーの……っとー!」

ブォンッッッ(大砲の弾をオーバースロー)


ヒュゥゥゥゥ…………チュドォォォンッッ


アリア
「またまた命中ー! どうです? ナイスコントロールですよね?(自慢げ)」
我らの団団長
「砲台を使わんかぁぁぁ!」
アリア
「えー? でも直接投げた方が早いですし」
我らの団団長
「た、確かに、いやしかし……(己の常識との葛藤)……よし、そのまま続けてくれ(常識放棄)」
アリア
「はーい♪」
我らの団団長
「ああそうだ。奴は時折背中から岩を飛ばす。当らないよう気を付けろ。そんな格好では岩一つでも致命傷になるぞ」
アリア
「そんな格好? ……(インナー一丁のわが身を眺め)……うわぁぁぁぁぁっ!!!(しゃがんで身を隠し)」
我らの団団長
「こら! 攻撃の手を休めるな!」
アリア
「だ、だってぇぇぇぇ! って言うか、なんで私こんな格好なの~~~!?(泣)」
我らの団団長
「いいから早く攻撃しろ! 大体、この船上に居るのは私とお前だけだ! 恥ずかしがる必要は無い!」
アリア
「うぅぅ、そりゃそうかもですけどぉ……(大砲の弾持ち上げ)」

バタァン(船内を繋ぐドア開き)

シオン
「今の悲鳴はアリアですか!? アリア、どこです!?」




アリア




「きゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!!(ぶんっ)」

チュドォォォンッッ

シオン
(ひらひらと宙を舞い)

ドサ……ザザザザァァァ(砂に流され)

我らの団団長
「ば、馬鹿者! 大砲の弾を人に投げつける奴があるかっ!」
アリア
「だってだってぇぇぇぇぇ!(泣)」


オォォォォォォォン……


我らの団団長
「む?」
アリア
「ダレン・モーランが……帰っていく?」
我らの団団長
「大砲の弾の集中砲火に驚いたのだろう。……普通にあり得ない攻撃だったからな(ぼそ)」
アリア
「(座り込み)……つ、疲れたぁ」
我らの団団長
「ご苦労だったな。だがお蔭で、なんとか『バルバレ』に被害が出る前に食い止められたぞ」
アリア
「バルバレ?」
我らの団団長
「あの先に見える街のことだ。なんだ、お前もバルバレに用があって、この砂上船に乗ったのではないのか?」
アリア
「うーん、バルバレって街にも聞き覚えはあるんですけど。っていうか、そもそも私は何でこんな所に居るんでしょう?」
我らの団団長
「……それを私に聞かれてもな」
アリア
「ですよね……。あーもう、かにさんは居ないし、先生も…………せ、先生は!?(きょろきょろ)」
我らの団団長
「ひょっとして、先ほどお前が大砲の弾を叩き込んだ、あの青年のことか?」
アリア
「人聞きの悪いこと言わないで下さい! あれは乙女の恥じらいです!」
我らの団団長
「乙女はインナー姿で大砲の弾を素手で投げつけないと思うが……。それより、あの青年なら船から落ちて砂に埋もれたきりだぞ」
アリア
「た、大変です! 先生! 先生ーーー!(辺りの砂かき分け)」
我らの団団長
「……別段止めるつもりは無いが、見付かった時にその格好を見られてもいいのか?」
アリア
「う……。で、でもぉ……(ちらり)」
我らの団団長
「……分かった分かった。青年を見つけたら声を掛けろ。私が救助してやる(苦笑)」
アリア
「ありがとうございます! じゃあ改めて……先生どこですかー!?(砂かき分け)」


我らの団団長


(……ルーキーだが、筋は悪くない。そして腕力はモンスター並みか。……ふむ、どうしたものかな)





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