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前のページ /  次のページ  2012/11/11

迷子が迷うは森か使命か

⇒ TOP世界樹の迷宮2>迷子が迷うは森か使命か


第1階層 古跡ノ樹海 3F

かに
「……さてヘクターよ。本日のパーティは吾輩、アリア、キャット、そしてお前だ。つまり、今日はマッパー担当であるシオンもメルルも居ない」
ヘクター
「そのようだな」
かに
「こういう場合、マッパーは後衛が受け持つのが常識とされる」
ヘクター
「道理だ。前衛は武器や盾で両手が塞がるからな。後衛のキャットも銃で両手が塞がるだろう」
かに
「うむ。つまり今日のマッパーはヘクター、お前ということだ」
ヘクター
「任せておけ。地図の描き方は一通りシオンから伝授されている」
かに
「そうか、それは頼もしいな。ではヘクター、お前が自信満々に広げている地図、それが何故、裏表逆なのかを説明してくれるか?」
ヘクター
「…………軽いジョークだ(汗)」
かに
「汗を拭け。そして吾輩の目を見ろ」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



キャット
「……上下とか左右反対、とかならまだしも、裏表逆って信じられないわ。大体、地図の裏は白紙なのよ?(呆)」
ヘクター
「……未踏破の地図だと思ったのだ」
キャット
「言い訳は結構。……って、なんで十字路を一直線に描くの!?」
ヘクター
「……十字路だったか?」
キャット
「今さっき目の前にあった光景じゃない! その赤い目は飾り!? ちゃんと機能してる!?」
ヘクター
「……むう(汗)」
アリア
「……大丈夫ですかね?」
かに
「予想以上、というか驚異的な方向音痴だな。よく他国からハイ・ラガードに辿りつけたものだ(呆)」
キャット
「……リーダー、交代よろしく。私じゃ荷が重すぎるわ(疲)」
かに
「あいよ。ヘクター、地図の描き方のコツはだな……」
アリア
「キャットちゃん、お疲れ様」
キャット
「正直、あれ程だとは思わなかったわ。あと、地図の描き方を人に教えるのって意外と難しいのね」
アリア
「そういえば、キャットちゃんは地図描けるんだね」
キャット
「そりゃあ、私は小さいころから冒険者になるつもりだったから。地図の描き方もちゃんと勉強したもの」
アリア
「へー。キャットちゃん、昔から冒険者になりたかったんだ」
キャット
「(ぎくっ)ま、まあね」
アリア
「何かきっかけがあったの? あ、小さい頃にフロースガルさんに会って冒険者に憧れた、とか?」
キャット
「……うん、それもあるかな。私ね、5年前に1人で樹海に入ったことがあるのよ」
アリア
「1人で!? な、なんで?」
キャット
「その時もお姉……ギルド長に冒険者になるのを反対されてね。かっとなって飛び出して、気付いたら樹海の中って訳」
アリア
「……大丈夫だったの?」
キャット
「ううん、もう全っ然ダメ。魔物を倒すどころか逃げるので精一杯。道には迷うし、私の一生、ここで終わりかと思ったわ」
アリア
「うわー。っていうか、その時ギルド長さん、大騒ぎだっただろうね」
キャット
「……ギルド長特権をフル発動させて、所属ギルド全てに強制捜索させたらしいわ(遠い目)」
アリア
「ギ、ギルド長さんらしい、のかな……(汗)」
キャット
「で、その時、樹海の中で泣いてた私を見つけて、街まで連れてってくれたのがフロースガル様たちだったのよ」
アリア
「……たち?」
キャット
「ええ。助けて貰った時、フロースガル様の周りには狼とか熊とか猿とか、動物が沢山居てね」
アリア
「へー、いーなー。クロガネもその時一緒に居たの?」
キャット
「ええ。最初に私を見つけてくれたのがクロガネだったわ」
アリア
「そんな頃からフロースガルさんとクロガネは一緒に冒険してたんだねー。……って、じゃあ何で今は2人だけなんだろ?」
キャット
「……私も詳しくは知らないの。だけど、ベオウルフがすごい強い魔物と戦って、全滅寸前まで追い込まれたって話は聞いたことがあるわ」
アリア
「……そっか。なんだか悲しいね」
キャット
「ええ。だから私はベオウルフに入りたいの。フロースガル様たちに恩返しするためにね」
アリア
「そういう理由だったんだ~。やっぱりキャットちゃんって義理堅いね(微笑)」
キャット
「そ、そんなこと無いわよ!(赤面)」
アリア
「照れない照れない♪ ところで、やっぱりその時にフロースガルさんを好きになったんだよね?」
キャット
「勿論! 私を助けてくれた時に見せた、あの理性的で優しげな素敵な瞳……。ああ、フロースガル様……(目ハート)」
アリア
「キャットちゃんは理性的で優しい人が好みなんだ。……せ、先生はダメだからね!?」
キャット
「生憎、若年寄には興味ないの(キッパリ)」
アリア
「そ、そんなことないもん! 先生まだまだ若いもん!」
キャット
「はいはい」
アリア
「むう……。あ、じゃあヘクターさんは?」
キャット
「……え?」
アリア
「だからヘクターさんは好みじゃないの? 頭いいし、ちょっと無愛想だけど優しそうじゃない?」
キャット
「そ、それは……」
かに
「ヘクター! どこに行くつもりだ!?」
ヘクター
「……こちらに進んでいたのではなかったか?」
かに
「逆だ逆! 大体、先行してたアリア嬢とキャットが向こうに居るだろうが」
ヘクター
「い、いつの間に!?」
かに
「……地図から目を離した途端、自分がどちらに歩いていたか忘れる、か。方向音痴、ここに極まりだのう(呆)」
ヘクター
「……むう(汗)」
キャット
「フロースガル様と比べたら月とスッポンね(どキッパリ)」
アリア
「い、今はちょっと間が悪かったかなぁ(汗)」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



アリア
「随分歩きましたけど、中々終わりが見えませんね~(疲)」
かに
「うーむ。カマキリをやり過ごせばすぐ4階だと思っていたが、ちと甘かったかのう」
キャット
(ぴく)
ヘクター
「キャット、どうした?」
キャット
「静かにして! ……感じる、感じるわ」
アリア
「……なにを?」
キャット
「私のフロースガル様ピアランスが反応してるの!」
ヘクター
「……なにピアランスだと?」
キャット
「(聞いてない)……こっちね!」

スタタタター

ヘクター
「キャット!? 1人で先行するのは危険だぞ!」

タッタッタ

アリア
「……また行っちゃった。しかも今度はヘクターさんまで」
かに
「やれやれ、またツンデレ娘の暴走か。仕方ない、吾輩たちも行くとするか」
アリア
「そうですね。……って、ヘクターさん、ちゃんとキャットちゃんの後を追えますかね?」
かに
「なに?」
アリア
「だってほら、方向音痴……」
かに
「(はっ)ヘ、ヘクター待て!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



アリア
「2人とも居ませんね~」
かに
「うーむ。2人一緒に居てくれればいいが」
アリア
「ヘクターさん、迷ってないといいんですけど。……あ、扉だ。開けてみます?」
かに
「そうだな……(くんくん)……む? アリア嬢ちょっと待っ」


「その扉を開いては危険だ!」

アリア
「わぁ!?」


鋭い声で君たちを呼び止めたのは
先ほど出会ったフロースガルという
男の警告の声だった。

クロガネ
「グルルルル……」
アリア
「フロースガルさんにクロガネ……。お、脅かさないで下さいよっ!」
フロースガル
「ああ、済まない。確か……、ギルド『ロストウェイ』といったね。ここから先に進むのは少し待ってくれないか」


男は、困ったような表情
君たち一人一人を眺めてそう告げる。

かに
「……」
アリア
「ひょっとして……困ってます、よね?」
フロースガル
「えーっと、いや、まあ、ははは……(困ったような笑顔)」
キャット
「フロースガル様~~~♪(腕にしがみ付いてごろごろごろ)」
かに
「やれやれ……。アリア嬢、そこのデレ娘を向こうに連れてってくれんか?」
アリア
「へ?」
かに
「ちと真面目な話があってな。頼むわい」
アリア
「……はーい。ほらキャットちゃん、行こ?」

ひょい

キャット
「アリア!? 人の恋路を邪魔するなんて、それでも友達!?」
アリア
「うんうん、友達友達。だから向こうに行こうね~。キャットちゃんが居ると話が進まなそうだし」
キャット
「フ、フロースガル様ー!」

ずるずるずる

かに
「……さて、女子供は居なくなったことだし、詳しい話を聞かせてくれるか?」
フロースガル
「……なんのことかな?」
かに
「惚けないでもらおうか。この扉の向こうで何が起こっている?」
クロガネ
「グルルルルルルル」
フロースガル
「クロガネ、いいんだ。……その様子だと、大よその察しはついているんだろう?」
かに
「これでも冒険者まがいの経歴は長くてな。いやでも慣れっこになってしまったのだよ、この手の……血の臭いには、な」
フロースガル
「そうか。ただ訳は……、私から言うことではない。一度街に戻って、大公宮で話を聞いてもらえばわかるだろう」


聖騎士風の男は、そういって
樹海の下を眺める。

どうやら、この先の扉には
進ませてもらえそうにない。

かに
「……分かった。では公宮に顔を出してくるとするわい」
フロースガル
「……すまない」
かに
「なに、気にするな。ここまでの道中が長かったからな。ちょうどそろそろ帰ろうと思ってたところだ」
フロースガル
「そうか。ああそうそう。そこの曲がり角を戻ったところに、磁軸の柱へと続く抜け道があるんだけど、もう見つけたかい?」
かに
「なぬ!? それはナイス助言だ。さあ、アリア嬢、キャット、そろそろ帰るぞ!」
アリア
「はーい」
キャット
「えー!? 私、まだフロースガル様と全然お話してないのに!」
かに
「あいつらは今、仕事中だ。邪魔してはいかんぞ」
アリア
「だってさ。キャットちゃん、帰ろ?」
キャット
「そ、そんな~(泣)」
アリア
(……あれ? なにか大事なことを忘れてるような?)



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



5分後

ヘクター
「(ぜーはー)……す、すまんが、ここに目つきは悪いが根は素直な女の子と、やたら元気で怪力な女の子と、とにかくデカくて偉そうな中年男の3人パーティを見かけなかっただろうか?」
フロースガル
「……たぶん、彼らの事だと思うけど」
クロガネ
「ワンワン!(頷き)」
ヘクター
「見たのか!? で、彼らはどこに!?」
フロースガル
「5分ほど前に街へ帰ったよ。今頃は大公宮に向かっているんじゃないかな」
ヘクター
「な、何ぃ!? 仲間を置いて街に帰るとは何事か!」
フロースガル
「……ひょっとしてはぐれたのかい?」
ヘクター
「……それは違う。逆に、向こうが俺からはぐれた。そうは考えられないか?」
フロースガル
「面白い考え方だけど、少人数の方をはぐれたと見なすのが普通だと思うなぁ」
クロガネ
(こくこく)
ヘクター
「それは見解の相違というものだな」
フロースガル
「……まあ、それはいいんだけど、街に戻らなくていいのかい? いや、戻れるかい?」
ヘクター
「大丈夫だ。パーティ用とは別に、必ずアリアドネの糸を携帯するよう、リーダーから厳命されている」
フロースガル
「……迷子用だね?」
ヘクター
「緊急避難用だ」
フロースガル
「……まあ、どちらでもいいけれども」
ヘクター
「とにかく情報を得られて助かった。礼を言う」
フロースガル
「構わないさ。君たちのギルドが大公宮の依頼を受けて、再びここに来るのを待っているよ。……本来なら、私が行かなきゃならないことなんだけど」
クロガネ
(すりすり)
フロースガル
「……そうだね。私たちは、別にやらねばならないことがある(なでなで)」
ヘクター
「……」
フロースガル
「どうしたんだい? 早く戻らないと、また行き違いになってしまうよ?」
ヘクター
「……死を覚悟して、何を為すつもりだ?」
フロースガル
「!? な、なにを……」
クロガネ
「グルルルルル……」
ヘクター
「隠しても無駄だ。俺は過去に、その眼をした人間を見たことがある。決意を秘めた、命を捨ててでも何かを為そうとする眼を、な」
フロースガル
「……もしそうだとしても、私が君に話す義務は無い。そうだろう?」
ヘクター
「……」
フロースガル
「……私もクロガネも、無駄に命を捨てるつもりは無いよ。ただ……命に代えても果たさねばならない使命が、我々にはある」
クロガネ
「……」
ヘクター
「そんなものは……」
フロースガル
「それに……君も我々と同じだ。違うかい?」
ヘクター
「…………違う」
フロースガル
「良ければ、名前を聞かせてくれないか? 私はギルド『ベオウルフ』のフロースガル。こっちは私の仲間のクロガネだ」
ヘクター
「……ギルド『ロストウェイ』のヘクターだ」
フロースガル
「ヘクターか。……また会おう」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ラガード公宮

アリア
「あ、来た来た。かにさん、キャットちゃん。ヘクターさんが来たよー」
かに
「おう、やっと来たか」
キャット
「遅いわよ、ヘクター」
ヘクター
「……」
アリア
「……ひょっとして、樹海に置いて行ったこと、怒ってます?」
キャット
「え? し、仕方ないじゃない! はぐれたりするアンタが悪いのよ!」
かに
「元はと言えば、暴走したどこぞのガンナーが悪いと思うのだがなぁ」
キャット
「そ、それとこれとは……」
ヘクター
「……お前たちに1つ聞きたい」
キャット
「……急にどうしたの?」
かに
「随分と唐突だな。まあいい、聞こうか」
ヘクター
「すまない。……とても重大な、何に代えても果たさねばならない使命があるとする」
アリア
「ふむふむ」
キャット
「……」
ヘクター
「その使命を果たすため、命を捨てる覚悟で臨む姿勢を、お前たちはどう思う?」
アリア
「ダメです」
キャット
「却下」
かに
「大勘違いだな」
ヘクター
「な、何故だ?」
かに
「命懸け、命を捨てる覚悟、命に代えても。言葉を変えたところで、意味することは己の命を軽んじてるということだ。そんな意志薄弱な輩に、使命を全うすることなど出来はせん」
ヘクター
「……」
かに
「何をしてでも生き延びること。その意思こそが使命を達する力を産むのだ。それが、吾輩が狩り場で得た理(ことわり)よ」
ヘクター
「……ふむ」
アリア
「私は、使命を果たしてハイ終わり、なんてイヤです。達成したことを仲間と一緒に笑って、祝って、また一緒に進んでいきたじゃないですか♪」
ヘクター
「……そうだな」
キャット
「それに、そんなに大事な使命なら、結果もちゃんと自分で見届けなきゃ。そのためには命は捨てるなんて言っちゃダメよ。どう、違う?(微笑)」
ヘクター
「……確かに。その通りだ」
キャット
「って言うか、ホントにどうしたの?」
ヘクター
「いや、なんでも無いんだ。……ありがとう」
キャット
「べ、別にお礼を言われる程のことはしてないわよっ(テレ)」
かに
「……さあ、問答はもう終わりだ。さっさと大臣の爺さんに会いに行くぞ。3階で良からぬ何かが起こっているようだからな!」
アリア
「新たな使命の予感がします!(ガッツポーズ)」
キャット
「さ、行くわよヘクター♪(ウィンク)」
ヘクター
「……ふ。俺に任せておけ」
かに
「おーおー、迷子の分際で偉そうに(にやにや)」
キャット
「また私たちからはぐれないでよね~」
ヘクター
「なっ!? 違う! 視点を変えれば、お前たちが俺からはぐれたという見解がだな……」
アリア
「はいはい、それはいーから行きましょー♪」
ヘクター
「良くは無い! いいか、決して俺は方向音痴でもなければ迷子でもだな……」

ワーワー ギャーギャー




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