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前のページ /  次のページ  2012/11/11

大広間の惨劇

⇒ TOP世界樹の迷宮2>大広間の惨劇


ラガード公宮

大臣
「……困ったことになったものじゃ。一体全体どうしたら……」
かに
「おう、爺さん。何か心配事か?」
大臣
「おぉ!! そなたらは確か……ギルド『ロストウェイ』といったのう。よいところに来てくれた。この老体の頼みを聞いてもらえぬか?」
アリア
「任せて下さい!」
キャット
「ちょ、ちょっとアリア!? そんな安請け合いしちゃダメよ!」
アリア
「義を見てせざるは勇無きなり! それに、困ってる人を助けてこその冒険者ですよ、って先生に教わったし!」
キャット
「……教師も教え子も真っ直ぐだこと(ため息)」
かに
「ひょっとすると、3階の扉の奥に関わることか?」
大臣
「……すでにそなたらの耳にも入っておったか。まさにそのことよ」
ヘクター
「3階の扉というと、ギルド『ベオウルフ』のフロースガルという聖騎士が居たところか?」
かに
「ヘクターも会ったのか。実はそいつに扉を開けることを止められてな。訳は大公宮で聞いてくれと言われて、ここに来たのだ」
キャット
「一体、扉の向こうで何が起こってるの?」
大臣
「……実はじゃな、我が公国の衛士たちが樹海で行方不明になったのじゃ」
アリア
「行方不明!?」
大臣
「うむ。お主たちも知っての通り、公国の衛士たちには治安維持と新米冒険者たちの保護も兼ねて、浅い階の探索を命じておる」
ヘクター
「……公宮の意図は分かるが、かなり危険を伴う作業だな」
大臣
「第一階層と呼ぶ比較的低い階ならば、危険の度合いは少ないからのう。……いや、少なかった、と言うべきか」
キャット
「それが今回の行方不明事件、って訳ね。衛士たちが3階の扉の奥に行ったのは間違いないのね?」
大臣
「それは間違いない。巡回コースも、確かにあの扉の奥を示しておる」
かに
「……行方不明者は何人だ?」
大臣
「……先日から見まわりに出た衛士がすでに10人……戻ってこんのじゃ」
アリア
「た、大変じゃないですか! すぐに助けに……」
大臣
「待たれい! ……言い訳にしかならぬが、今までは第一階層であれば衛士たちが探索することにそれ程の危険は無かったのじゃ」
かに
「……つまり、予測不能事態ってことか」
大臣
「うむ。この老体には知れぬ何かが、樹海の低階で起こっておるのかもしれん」
ヘクター
「……その解決を我々に託す、と?」
キャット
「言いたくないけど、私たち、結構な新米ギルドよ?」
大臣
「……確かに、本来ならベオウルフやエスバットといった名高いギルドに頼む仕事かもしれぬ」
かに
「……」
大臣
「じゃが、この老体は信じておるぞ。ギルド『ロストウェイ』、そなたらもいずれそれらを超える冒険者になるじゃろうと!」
アリア
「……だってさ。ヘクターさん、キャットちゃん♪」
ヘクター
「……ふ。そこまで言われては、な(苦笑)」
キャット
「はいはい、のせられてあげるわよ(諦め)」
かに
「よし。爺さん、そのミッション、我ら『ロストウェイ』が引き受けた!」
大臣
「おお、よろしく頼むぞ! 何が起こっておるかを調べ……無事なら衛士たちを救ってくれ!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



冒険者ギルド

かに
「……ということで、衛士の行方不明事件を解決するという、公宮からの新たなミッションを受けて来た訳だ。何か質問のあるメンバーは?」
ギルド長
「……(挙手)」
かに
「おうギルド長、積極的だな。で、なに?」
ギルド長
「……何故そういう話をここでする?(睨み)」
かに
「広いから。はい、他に質問ある人~」
ギルド長
「……」

シャラン……(剣を鞘から引き抜く音)

シオン
「ギ、ギルド長、落ち着いて下さい!」
メルル
「ご主人様も悪気は無いんです!」
ギルド長
「悪気が無ければいいという問題ではない! ここは公共の場なのだぞ!?(怒)」
アリア
「……なんか向こうの方で揉めてますけど」
かに
「無視無視。で、メンバー構成なのだが……」
ヴィクトール
「……リーダー、今回はオレをメンバーに入れてくれないかい?」
アリア
(ぽかーん)
キャット
(唖然)
ヘクター
(茫然自失)
ヴィクトール
「あれ? この反応はどーゆーこと?」
かに
「お前さんが進んで仕事をしようという異常事態に対する、正常な反応だと思うが」
ヴィクトール
「ちょっとそれひどくない!?」
ヘクター
「……ヴィクよ。何か悪いものでも食べたのか?」
ヴィクトール
「食べてないよ! たまにはオレだって進んで仕事するってば!」
キャット
「……にわかには信じられないわ」
アリア
「(窓から空見上げ)……今日は雨かな雪かなー」
ヘクター
「ひょっとしたら槍が降るかもしれんな(真剣)」
ヴィクトール
(床に"の"の字)
かに
「まあ、渡りに船ではあるが。どうせ今回のメンバーは吾輩、シオン、ヘクター、ヴィクトールのつもりであったし」
ヴィクトール
「ちょ、ちょっと待った! そのメンバーには異議あり!」
ヘクター
「……そうだな。そのメンバーでは不測の事態に対処できない可能性がある。少なくとも、治療役としてメルルは必須だと思うが」
ヴィクトール
「そんなことはどうでもいいんだよヘクター!」
ヘクター
「……なに?」
ヴィクトール
「そんな潤いゼロな男だらけのムサいパーティは真っ平御免ってこと! せめて女性陣から1人くらいは参加を……」
かに
「……よっ」

ドゴッ(シールドツッコミ)

ヴィクトール
「きゅう……(気絶)」
かに
「(担ぎ上げ)さ、ではミッション開始だ。いざ出発~」
シオン
「……雉も鳴かずば撃たれないでしょうに(呆)」
アリア
「先生。ヴィクトールさんに限って、それは無理だと思います」
キャット
「まったくもって同感ね」
ヘクター
「錬金術的見地から見ても、それは不可能だと断定しよう」
メルル
「ええっと、医学的見地からすると、ヴィクトール様のアレは先天的かつ本能的なものではないかと……」
ギルド長
「うむ。ギルド長的見地からしても、ヤツのアレは常時発動のパッシブ系スキルだ。制御は難しいだろう」
シオン
「……まあ、私のハンター的見地からも、無理な話だと思うのですが」
かに
「だっはっは! 世の中には、ツッコミされるために生まれてきたような人間が居るのだよ。ヴィクトールがまさにソレという訳だな」
ヴィクトール
「(がばっ)リーダーにだけは言われたくないんだけど!?」
かに
「なにぃ!? 一体それはどういう意味だ!?」
アリア
「えい」

ドゴガッッッ(x2)

かに
「むぎゅう……」
ヴィクトール
(ぴくぴくぴく……)
アリア
「ほら、緊急事態なんですから急いで急いで!」
かに
「い、いちいちツッコミされんでも分かってるわい!(涙目)」
ヴィクトール
「そーだよ! オレは言われれば分かる人間だよ!?(泣)」
キャット
「……似たもの同士ね(呆)」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



第1階層 古跡ノ樹海 3F

ヴィクトール
「あれが噂の扉かな? うーん、いかにも怪しげだね~♪」
シオン
「……成程」
ヘクター
「どうした?」
シオン
「いえ。今回のミッションに対して、先輩がこのメンバーを選んだ理由が分かりました」
ヴィクトール
「……どゆこと?」
かに
「ほほう、流石はシオン。伊達に修羅場は潜っておらんのう」
シオン
「先輩ほどではありませんけどね」
ヘクター
「どういうことだ? 俺たちにも分かるように説明しろ」
かに
「論より証拠。この扉を開けてみれば分かるだろう。ただし……覚悟しておけよ?」
ヴィクトール
「覚悟って一体何の……」

バタン

ヴィクトール
「!?」


扉を潜った途端、
君たちは不快な臭いにむせ返る。

辺りの地面は鮮血に染まり、
累々と折り重なる衛士の死体
おぞましい光景を広げていた。

ヘクター
「……行方不明になった探索隊、か。リーダーとシオンは、この臭いを感じ取っていたのだな?」
かに
「うむ。いわゆる死臭というやつだな。もっとも、ここまでの惨劇は吾輩としても初めてだが」
シオン
「……このフロアで、何かが起こっているようですね。ただ事ではない、何かが」
ヴィクトール
「……」
かに
「ヴィクトール、どうした? 気分が悪いようなら扉の外に出てても構わんぞ」
ヴィクトール
「……あ、いや何でもないよ。リーダーが女の子を連れてこなかった理由はこれだったんだねー、って」
かに
「女子供には過ぎた刺激だからのう。……さて、これからどうしたものかな」
シオン
「公宮からのミッションは、何が起こっているかを調べること。そして、生き残りの衛士が居れば、それを助けることです」
かに
「確か行方不明になった衛士は10名だったな? となると……ふむ、1人足りんな」
ヴィクトール
「!? じゃあ、逃げ延びた衛士も居るってことだね!?」
かに
「うむ。まあ、別の場所で果てている、という可能性もあるが」
ヴィクトール
「希望が出てきただけでも十分だよ! 急いで捜そう!」
かに
「今日は随分と積極的だのう。よし、では手分けして衛士最後の1人の痕跡を探すぞ。ついでに、この惨劇の原因も探るのだ!」
ヘクター
「賛成だ。だが、組み分けはどうする?」
かに
「東をシオン、西をヘクターとヴィクトール、北を吾輩としよう」
ヴィクトール
「リーダーとシオン、1人で大丈夫?」
かに
「ふん、元ハンターを舐めるなよ? 獲物に気付かれずに接近する隠形術は、ハンターの必須スキルだ」
ヘクター
「リーダー。元ハンターだか何だか知らんが、金属鎧で隠形術は無理だろう」
シオン
「ヘクター、先輩の隠形術を甘くみてはいけません」
ヘクター
「いやしかしだな」
シオン
「先輩はハンター時代、総重量200Kg超、かつ黄金色に輝くフルプレートアーマー装備でありながら、獲物に気付かれずに近づけるスキルを有していたのです」
かに
「ぬっふっふ。どうだ、凄かろう(得意気)」
ヘクター
「……分かった。つまりは変態ということだな」
ヴィクトール
「そーだね。ザ・変態でファイナルアンサー」
かに
「き、期待してた反応と違う!? お前らその理解は大きく間違っているぞ! シオンも何とか言ってやれ!」
シオン
「残念ながら否定する材料がありません」
かに
「お前が諦めてどーする! 諦めたらそこで試合は終了だぞ!?」
シオン
「先輩。……世の中には、どうにもならない事柄というものがあるのです」
かに
「そ、そんなに否定できない事実なのか!? そんなにか!?」
ヴィクトール
「……じゃ、オレらは行こっか」
ヘクター
「……そうだな(呆)」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ヴィクトール
「(ガサゴソ)……うーん、何も見つからないねぇ。ヘクター、次はあっちを探してみよう」
ヘクター
「……今日は随分と熱心だな」
ヴィクトール
「え、そ、そう? いやオレだって、人命が掛かってれば真面目にやるよ?」
ヘクター
「俄かには信じ難い。……何か裏があるのではないだろうな?(疑)」
ヴィクトール
「(ぎくっ)な、何を根拠に!?」
ヘクター
「お前が真面目に探索しているというその事実が、何かしらの不穏を感じさせるのだ」
ヴィクトール
「それひどくない!? ……ほ、ほら、ひょっとしたら生き残りの衛士が女の人かもしれないじゃない?(汗)」
ヘクター
「成程。それなら納得がいく」
ヴィクトール
「そ、それで納得するの? オレって一体……」

ピーーーー……

ヴィクトール
「この音……何かを見つけた合図だ!」
ヘクター
「よし、行くぞ!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



シオン
「(ひそひそ)……という訳で、あの横道に血の跡が続いています。状況から見て、衛士の生き残りがあの先に居るのは間違いないかと」
かに
「(ひそひそ)成程。で、問題は……」

ズモモォォォン

かに
「(ひそひそ)この惨状の主らしき鹿の化け物が、横道の前に立ち塞がってるってことだが」
ヘクター
「(ひそひそ)……随分とでかいな」
シオン
「(ひそひそ)ええ。おそらく、部屋の中に数体居た、狂乱の角鹿の長なのでしょう」
かに
「(ひそひそ)よし。ヤツを狂乱の角鹿・亜種と名付けよう」
ヴィクトール
「(ひそひそ)……亜種ってなに?」
かに
「(ひそひそ)大体は原種の色違いでな。基本、原種より強く、大咆哮を噛ましてきたり、サマーソルトに妙な回転を加えてきたりする」
ヘクター
「(ひそひそ)……サマー、何だと?」
かに
「気にするな。だが、普通の狂乱の角鹿さえ倒したことの無い我々からすると、亜種と正面きって戦うのはちと厳しいのう」
シオン
「(ひそひそ)しかし、そう悠長に構えても居られません。横道に続く血痕はかなりの量でした。このままでは手遅れになりかねません」
かに
「(ひそひそ)……うーむ、覚悟を決めるか」
ヴィクトール
「(ひそひそ)……ねえ皆。この場は、ちょっとオレに任せてみない?」
ヘクター
「ダメだ(ズバッ)」
かに
「却下だ(ビシッ)」
シオン
「後にしてください(キッパリ)」
ヴィクトール
(床に"の"の字)
かに
「(ひそひそ)……仕方ない。一応、言うだけ言ってみろ」
ヴィクトール
「(ひそひそ)それはねぇ……こうしてみたりしてっ!(楽器構え) しっずかなこっはんの森の影っから~♪」
ヘクター
「ば、馬鹿者!」

ピクッ

シオン
「気づかれました!」
かに
「そりゃそーだわなぁ! くそ、総員戦闘配置に……」
ヴィクトール
「皆、こっちに!」
かに
「あ?」


しっずかなこっはんの
森の影から~♪
しっずかなこっはんの……

ヘクター
「……なんだあれは?」
シオン
「音が……その場に留まっている?」

ズン……ズン……ズン……

かに
「む、狂乱の角鹿・亜種が音源に誘われていくぞ」
ヴィクトール
「さあ、今のうちに横道へダーッシュ!(タッタッタ)」
かに
「お、おう!(ドカドカドカ)」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



横道内

ヴィクトール
「よし、無事到着~!」
かに
「シオン、急いで衛士の痕跡を探ってくれ。……で、ヴィクトールよ。アレは一体何の芸だ?」
ヴィクトール
「ああ、アレ? アレはね、歌声を少しの間、その場で反響させ続けたんだ。で、そこにあの大鹿を引き付けたって訳。名付けて『招引のソナタ』ってとこかな(自慢)」
かに
「ははぁ、何とまあ器用な」
ヘクター
「……その場で反響と言うが、どのような原理でそうしているのだ?」
ヴィクトール
「原理? ……さあ?」
ヘクター
「……そんないい加減な代物に、先ほど俺たちは命を懸けたのか」
ヴィクトール
「まあまあ、そういうことは言いっこなしってことで♪」
シオン
「先輩、痕跡が北に続いているのを発見しました!」
かに
「でかした! ではレッツらゴー!」
ヴィクトール
「頼むからまだ生きててよ!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



横道 小部屋内

ヴィクトール
「小部屋だ!」
かに
「ここかぁ!?」
衛士の生き残り
「ひっ……ぁ、ああ……君たちは、ぼ、冒険者の人たちか?」
ヴィクトール
「やったー! 生きてたー♪(ハイタッチ)」
ヘクター
「うむ。不幸中の幸いだな(ハイタッチ返し)」
シオン
「念のため確認ですが、探索隊の方ですね? 我々は大公宮からの依頼で、あなた方の捜索ミッションを受けた冒険者です」
衛士の生き残り
「た、助かった、感謝するよ!  如何にも俺は探索隊の生き残りだ」
かに
「大体の事情は察しているが、一体何があったのだ?」
衛士の生き残り
「俺たちは衛士の中でも選りすぐりの部隊だったんだ。なのに他はみんな、あの鹿の群れに殺されちまった!」
ヘクター
「やはりか……」
ヴィクトール
「取りあえず君だけでも助かって良かったよ! 早く街に帰ろう。立てる?」
衛士の生き残り
「す、済まないが傷が重くてね。肩を貸してもらえるかな?」
ヴィクトール
「お安い御用! さ、掴まって!」
ヘクター
「しかしどうやって帰る? 広間への出入り口には、あのでかいのが居座ってるぞ?」
シオン
「心配無用です。ここから真っすぐ南に下ったところに隠し通路がありました。あそこからなら、広間を避けて帰ることができるでしょう」
かに
「でかした! では皆の者、帰還するぞ!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ラガード公宮

大臣
「……以上が、此度の探索隊の顛末となります」
謎の少女
「そうですか。9名もの衛士が命を……(沈痛な表情)」
大臣
「気にされることは御座いません。彼らは誇り高きラガード公国の衛士。国のためであれば、喜んでその命を投げ出しましょう」
謎の少女
「爺や。慰めとはいえ、心にもない事を言う必要はありませんよ。……衛士とはいえ人の子。無理な命令をした公宮を、さぞ恨んでいることでしょう」
大臣
「しかし、我々は世界樹の探索を止める訳には参りませぬ。今は、かの迷宮が我が国唯一の希望なのですから」
謎の少女
「……全ては、この手紙から始まったのですね」
大臣
「ただ一言。『全ては世界樹の迷宮にあり』という手紙ですな。大公宮所蔵の古文書から、確かにそれは真実であると判明しております。が、この手紙の送り主が、何故それを知り得たのか」
謎の少女
「……それは今論じていても仕方ありません。そういえば、探索隊には1人、生存者が居ましたね?」
大臣
「はい。『ロストウェイ』というギルドが、見事救出ミッションに成功致しました」
謎の少女
「そうですか。そのギルドの方々には恩賞を御礼を。あと、生き残った衛士には十分な治療を施して下さい」
大臣
「かしこまりました(深々と礼)」
謎の少女
(……この手紙の筆跡。やはり送り主は……。だとしたら、何故公宮に来て下さらないのですか……)



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