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前のページ /  次のページ  2012/11/26

ベオウルフとキマイラ

⇒ TOP世界樹の迷宮2>ベオウルフとキマイラ


ラガード公宮

フロースガル
「何故です!? 何故我々が討伐を禁じられねばならないのですか!?」
大臣
「キマイラ討伐は、すでにギルド『ロストウェイ』に一任しておる」
フロースガル
「それは理由にはなりません! 複数のギルドに討伐を命ずれば良いではありませんか!」
大臣
「それではギルド間に抗争が生じる恐れがある。それは大公宮の望むところでは無い」
フロースガル
「しかし!」
大臣
「……お主らとキマイラに因縁があるのは知っておる。しかし、だからこそ、冷静さを失っているお主にキマイラ討伐を任せる訳にはいかん」
フロースガル
「……分かりました」
大臣
「分かってくれたか」
フロースガル
「これから、ロストウェイに話をしてきます。彼らからキマイラ討伐ミッションを譲り受けたならば、大公宮にも異存は無いはず」
大臣
「フロースガル!」
フロースガル
「では、失礼いたします」

カツーンカツーンカツーン

大臣
「……こうなれば、ロストウェイに任せるより他無いかのう。そこで思い止まってくれれば良いが」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ラガード公宮前

ヘクター
「メディカにアリアドネの糸、テリアカβ、と」
キャット
「ずいぶん沢山買ったわねぇ」
ヘクター
「4階の探索も大詰めだからな」
キャット
「そっか。いよいよキマイラが居る5階ってことね」
ヘクター
「そういうことだ……む、しまった。アリアドネの糸を買い忘れたようだ」
キャット
「え? さっき買ったって言ったじゃない」
ヘクター
「さっきのはパーティ用だ」
キャット
「ああ……つまり買い忘れたのは迷子用ね」
ヘクター
「……緊急避難用と言え。仕方ない、戻って買ってこよう」
キャット
「しょうがないわね。ここで待ってるから早くしてね」
ヘクター
「すまんな」

タッタッタ

キャット
「やれやれ……あら?」
クロガネ
「……」
キャット
「クロガネ!? 街で会うなんて珍しいわね。……フロースガル様は公宮?」
クロガネ
「ワン!」
キャット
「そっか。……(きょろきょろ)……えっとね、クロガネ。私、あなたに謝らなきゃならないことがあるの」
クロガネ
「……」
キャット
「私が森で迷って、クロガネが一番最初に見つけてくれた時のこと。……私、あの時心細くって、クロガネの事も魔物にしか見えなくって……それで、あなたに銃口を向けちゃったのよね」
クロガネ
「……ワン!」
キャット
「……うん、ホント失礼な話よね。助けてもらったくせに、その恩人を撃とうとするなんて。だから、その……ごめんね?」
クロガネ
「……(ペロ)」
キャット
「きゃっ! ちょ、ちょっとクロガネ!? (ペロペロ)くすぐった……あははっ♪」
ヘクター
「……ご機嫌だな」
キャット
「きゃーーーっ! ヘ、ヘクター!? 戻ってきたならそう言いなさいよっ!(顔真っ赤)」
ヘクター
「いや、あまりに楽しそうだったのでな」
かに
「うむ。ああいう年相応な表情も出来るのだな……(ちゃき)……オーケーオーケー、公宮前で発砲はいかんぞ?(ホールドアップ)」
キャット
「(銃しまい)……大体、なんでリーダーまで居るのよ(赤面)」
かに
「ヘクターを連れて来てやったのだよ。ダメだぞキャット、ヘクターを1人で放流しては。たまたま我輩が通りかかったからいいものの、あのままだったらヘクターは街に消えていたところだ」
キャット
「ああ、そうね。それを忘れてたわ」
ヘクター
「お前ら、何を勝手なことを……」
クロガネ
「(ぴくっ)ワンワンワン!」
フロースガル
「クロガネ、お待たせ。おや、君たちは……」
キャット
「フロースガル様っ♪」
ヘクター
「……また会ったな」
フロースガル
「ははは、結構早かったね」
キャット
「?」
フロースガル
「丁度良かった。君たちに話があるんだ。……いいかな?」
かに
「……ふむ。道端で話せる内容ではなさそうだな。然るべき場所で話そうではないか」
フロースガル
「……すまない」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



冒険者ギルド

かに
「さあ、ここは我が家同然の場所だ。ゆっくりくつろいでくれい(爽やかな笑顔)」
ギルド長
「……」

シャラン……(剣を鞘から引き抜く音)

シオン
「ギルド長、ここはこらえて下さい! 短気は損気です!」
ギルド長
「ええい止めるな! ここでヤツを切らねばギルド長の名が廃る!(怒)」

ジッタンバッタン





アリア




「……ひょっとしてかにさん、わざと怒らせてません?」
かに
「吾輩、からかい甲斐のある子は大好きだぞ~♪」
メルル
「ご主人様、悪い人です……(とほほ)」
ヴィクトール
「それにしても……(ちら)」




フロースガル




「……」
クロガネ
「……」
ヘクター
「……」




ヴィクトール




「(ひそひそ)……な~んか空気が重いんだけど?」
キャット
「(ひそひそ)しかもヘクターまで……。リーダー、何かしたんじゃないでしょうね?」
かに
「吾輩は何もしとらんっちゅーねん! さあフロースガルよ、話とやらを聞こうではないか」
フロースガル
「……単刀直入に言わせてもらうよ。君たちは、公宮からキマイラ討伐のミッションを受領したね?」
かに
「如何にも」
フロースガル
「では、ロストウェイにお願いがある」
かに
「なんだ?」
フロースガル
「キマイラ討伐の権利を、我らベオウルフに譲ってほしい」
アリア
「え? ……えええ!?」
キャット
「フロースガル様!?」
メルル
「何か、理由がおありなのですか?」
フロースガル
「キマイラは強敵だ。失礼だが、まだ君たちの手には余ると思う」
かに
「……成程。確かに、今の我々の実力ではキマイラを倒せるとは思えんな。そして、あんたらベオウルフは腕利きだ。個々の実力は、吾輩たちの誰よりも数段上だろう」
ヴィクトール
「ん~、確かにそ~だね~」
フロースガル
「では……」
かに
「だが断る」
フロースガル
「……」
かに
「ここで比べるべきは、パーティとしての総合力だ。吾輩たちがパーティを組めば、あんたら二人組に引けを取るとは思えん。いや、組み合わせ次第では凌駕することも可能なはず」
フロースガル
「……」
かに
「その吾輩たちが無理なら、あんたたちでは尚更無理だ。つまりあんたらは、勝ち目の無い戦いを自らしようとしている。……そんな奴に任せる訳にはいかんな」
フロースガル
「……」
キャット
「フロースガル様……」
かに
「しかし……妥協点が無いわけではない」
フロースガル
「……妥協点?」
かに
「そうだ。キマイラを倒すまでだけでもいい。……我輩たちと手を組まんか? そうすれば、より確実に、キマイラを倒せると思うのだがな」
ヴィクトール
「おー。リーダーにしてはグッドアイデア♪」
アリア
「確かに、かにさんにしてはナイスアイデアです♪」
かに
「はっはっは。もっと褒め称えるがよいぞ(満足気)」
キャット
「それがいいですフロースガル様! 私たちが力をお貸ししますから!」
フロースガル
「……失礼な提案をした我々に対してそのような申し出、とても有難く思う」
キャット
「じゃあ!」
フロースガル
「(首ふり)……キマイラは……あのキマイラだけは、我々の手で討たねばならないんだ。他のギルドの手は借りられない」
シオン
「何故そこまでキマイラに拘るのです? 何か深い理由があるとお見受けしますが」
フロースガル
「理由はある。だが、言えない。……本当にすまないね。今日はこれで失礼するよ。……君たちの健闘を祈る」
クロガネ
「ワォン」
キャット
「あ……」

ギー……バタン

キャット
「フロースガル様……クロガネ……」
アリア
「か、かにさん! このまま帰しちゃっていいんですか!?」
かに
「とは言ってもなぁ」
キャット
「……っ!」

タッタッタ……バタンッ

アリア
「キャットちゃん!?」
かに
「まあ待て。キャットなら、我輩たちが知らぬ事情も知っているはずだ。ここは任せてみよう」
ヴィクトール
「でも大丈夫かな~。キャットちゃん、随分と思いつめた顔してたけど」
かに
「むう……。ヴィクトールのくせに不安を煽るとは生意気な」
ヴィクトール
「それひどくない!?」
かに
「しかしなぁ。他に誰が行ける訳でも……お?」

ギー……バタン

かに
「……これはまた、意外なやつが行ったものだなぁ(微笑)」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



冒険者ギルド前

キャット
「……フロースガル様っ!」
フロースガル
「君は……キャットちゃん。さっきはすまなかったね」
キャット
「……フロースガル様に聞きたいことがあるんです」
フロースガル
「なにかな?」
キャット
「……私、聞いたことがあるんです。ベオウルフは、かつて強力な魔物に挑み、多くの仲間を失った、って」
フロースガル
「!?」
キャット
「……それがキマイラ……なんですか?」
クロガネ
「ぐるるるるっ」
フロースガル
「……ああ……その通りだ」
キャット
「……そうですか。じゃあ、あの時フロースガル様の周りに居た動物たちは、キマイラに……(しょんぼり)」
フロースガル
「そうか。君は昔、彼らに会ったことがあるんだったね」
クロガネ
「……」
フロースガル
「皆、気のいい仲間だったよ。あの戦いでクロガネと二人きりになってから、もう何年経つのか……(遠い目)」
キャット
「……キマイラに拘るのは、やっぱり仲間の仇討ちが目的なんですか?」
フロースガル
「いや、それは違う。……あの時のキマイラとの戦いに限らず、迷宮内の戦いは常にお互いの命のやりとりだ。そこで仲間が命を落としても、それを恨みはしない」
キャット
「じゃあ……じゃあなんでですか!? 昔戦った時は、五人でも負けてしまったんでしょう!? それなのに、今度は二人で戦うなんて……」
フロースガル
「……負けてはいないよ」
キャット
「……え?」
フロースガル
「あの時、我々は多くの犠牲を出しつつも、確かにキマイラを討ったんだ」
キャット
「じゃ、じゃあ、今5階に居るキマイラは?」
フロースガル
「……我々が討ったキライラとは、別の個体であることは間違いない」




ヘクター




「では、なぜそこまでキマイラに固執する?」




キャット




「ヘクター!?」
ヘクター
「すまんが、話は聞かせてもらった。……答えてもらおうか。お前たちが……命を賭けてまでキマイラを討たんとする理由を」
フロースガル
「……私が君に話す義務は無い。前にもそう言ったと思うけど?」
ヘクター
「確かに、お前に義務は無い。……しかし、俺にはお前たちを止める理由がある」
フロースガル
「……聞かせてくれるかな? その理由を」
ヘクター
「…………俺はかつて、姉を失ったことがある」
キャット
「!?」
フロースガル
「……」
ヘクター
「姉はある使命のため、エトリアと呼ばれる街にある世界樹の迷宮に挑んでいた。迷宮探索は過酷を極め、迷宮に住む原住民を全滅に追いやったこともあったと聞く」
キャット
「……」
ヘクター
「それでも姉は、使命のために心を殺し、迷宮に挑み続けた。久々に家に帰ってきた姉は、随分とやつれていたよ」
キャット
「ヘクター……」
ヘクター
「その時、姉は言ったのだ。次が最後の探索になるだろうと。そして、私が帰ってこなかったら、俺に使命を引き継いでくれ、とな」
フロースガル
「……」
ヘクター
「あの時の姉の眼は今でも忘れられん。いや、生涯忘れることはないだろう。使命のために命を捨てる覚悟を宿したあの眼を、な」
フロースガル
「そうか、それが……」
ヘクター
「そうだ。姉は、今のお前と同じ眼をしていた」
フロースガル
「……だが、君はお姉さんの使命を継いだんだろう? ならば、我々のことも理解できるはずだ」
ヘクター
「そのつもりだった。だが今は違う。少なくとも、使命のために命を投げ出すことを、俺はもう良しとはしない」
フロースガル
「……この短い間に、君は随分変わったようだね(微笑)」
ヘクター
「……そうかもしれん。なにせ、周りに変わったやつが多くてな(苦笑)」
キャット
「……ひょっとしてそれ、私たちのこと?」
ヘクター
「自覚があるなら結構だ(にやり)」
キャット
「人のこと言えないでしょっ!」
フロースガル
「……仲間、か」
ヘクター
「……フロースガル。俺はあの時、姉を止めることが出来なかった。だからこそ今、お前を止めたい。教えてくれ。何故そこまでキマイラに拘る?」
フロースガル
「……かつての仲間の、尊厳を守るため」
キャット
「……尊厳?」
フロースガル
「そうだ。我々がキマイラを討たんとする理由も、それを君たちに言えないのも、全てはそのためだ。それに、これ以上キマイラによる犠牲が出ることも、我々は許さない」
ヘクター
「……それも仲間の尊厳のため、か?」
フロースガル
「その通りだ。……あとは、そうだな。君たちは大公宮でこう聞かなかったかな? キマイラの咆哮にひかれ、第一階層に強力な魔物が集まってきていると」
キャット
「はい、そう聞いています」
フロースガル
「魔物が呼び寄せられるのは結果にすぎない。あの咆哮は……キマイラは……我々ベオウルフを呼んでいるんだ」
ヘクター
「……なに?」
キャット
「ど、どういうことですか!?」
フロースガル
「……私に言えるのはここまでだ。だが、我々はそれ故に、キマイラを討つことを絶対に諦めはしない」
クロガネ
「ワォン!」
フロースガル
「……では、我々はこれで失礼するよ」
ヘクター
「フロースガル!」
キャット
「フロースガル様!」
フロースガル
「……キャットちゃん。君にお願いがある」
キャット
「は、はい!?」
フロースガル
「君の中にある、私たちの仲間の姿を、ずっと覚えていて欲しい」
キャット
「え? ……は、はい、分かりました!」
フロースガル
「ありがとう。……ヘクター、仲間を大切にね」
ヘクター
「……お前に言われるまでもない」
フロースガル
「ははは、そうだね。……では、また会おう」

スタスタスタ

キャット
「……フロースガル様」
クロガネ
(ペロ)
キャット
「クロガネ……。お願いクロガネ。フロースガル様を助けてあげて?」
クロガネ
(……承知)
キャット
「え?」
クロガネ
「ウォォォォン!」

タタッタタッタタッ

キャット
(今の声……クロガネ?)
ヘクター
「キャット、ぼうっとしている場合ではないぞ」
キャット
「……え?」
ヘクター
「もはや、フロースガルを止めるのは無理だろう。であれば、俺たちに出来ることは唯一つだ。分かるな?」
キャット
「(こく)……私たちの手で、一刻も早くキマイラを倒すこと、よね?」
ヘクター
「そうだ。早速リーダーに、探索を早めてもらえるよう頼んでみよう」
キャット
「ええ! ……あ、あの、ヘクター」
ヘクター
「……先ほどの話か?」
キャット
「……うん。結局、お姉さんは……」
ヘクター
「エトリアの迷宮から戻らなかった。迷宮は他の冒険者に踏破され、姉の使命は俺と……ここ、ハイ・ラガードの迷宮に引き継がれた。使命については……すまんが言うことは出来ない」
キャット
「ううん、立ち入ったこと聞いて、こっちこそごめん。……さ、戻りましょう!」
ヘクター
「ああ」




ヘクター




(……仲間を大切に、か。いずれこの使命を、仲間に明かせる日が来るのだろうか……)



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