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前のページ /  次のページ  2012/12/07

解放を導くは少女の銃弾

⇒ TOP世界樹の迷宮2>解放を導くは少女の銃弾


第1階層 古跡ノ樹海 5F


タッタッタッタッタ

かに
「(駆け足中)仲間の解放だと? クロガネがそう言ったのか?」
キャット
「(息切れ中)え、ええ、確かにそう言ってたわ」
かに
「(駆け足中)……分からんな。キマイラを倒すことと仲間の解放が、一体どう結び付くんだ?」
メルル
「(駆け足中)確かに、ちょっと分かりませんわね」
キャット
「……」
かに
「(駆け足中)ヘクター。お前は何か思い当たるか?」
ヘクター
「(疲労困憊中)……な、何か……言っ……た、か……?」
かに
「……ホントに体力無いなぁ、お前は(呆)」
メルル
「ダメですよヘクター様。お勉強だけでなく、運動もなさらないと」
ヘクター
「(ゼィハァゼィハァ)……お、俺の体力が無いんじゃない……お前らが異常なだけだ!」
かに
「はっはっは、何を訳の分からんことを。ではここらでスピードアーップ!」
メルル
「はい!」

タタタタタッ

キャット
「ちょ、ちょっと本気!?」
ヘクター
「くっ……負けん! キャット、行くぞ!」

ぐいっ

タタタタタッ

キャット
「(手引っ張られ)わっ。こ、こんなに飛ばして大丈夫!?」
ヘクター
「も、問題無い! それに……時間が無いのは事実だからな」
キャット
「……そうね。クロガネ……待ってて!」
キャット
(……尊厳……解放……それにフロースガル様のあのお願い……。まさか……でも……)



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



第1階層 古跡ノ樹海 5F中央

かに
「……ここか」
メルル
「間違いなさそうですわね」
かに
「よし、お前ら準備はいいか!?」
キャット
「(ゼィハァゼィハァ)……も、勿論よ!」
ヘクター
「(地面に突っ伏し)……お、俺も……行け……るぞ……ごふっごふっ」
かに
「……いや、いい。これから作戦を伝えるからそのまま聞け」
メルル
「シオン様の作戦ですか?」
かに
「そうだ。ま、シオンも言ってたが作戦ってほど上等なもんじゃない。……まず前提として、吾輩たちの実力ではキマイラに勝つことは難しい。これは分かってるな?」
キャット
(こくり)
かに
「それでも勝とうとするなら、ある程度賭けに出ざるを得ん。……その覚悟はあるか?」
キャット
「当然!」
メルル
「はい!」
ヘクター
「無論だ」
かに
「よかろう。では作戦を伝える。まずヘクターとキャットはこれを装備しろ。全部で3つずつある(ゴロゴロゴロゴロ)」
ヘクター
「……なんだこれは?」
キャット
「アクセサリー?」
かに
「『知恵のピアス』に『力の指輪』だ。それぞれ、術式と物理による攻撃力を高める効果(TEC+5、STR+5)があるそうだ」
キャット
「へー、そんな便利なものがあったのね」
かに
「うむ。これでお前らの攻撃力を極限まで上げてもらう」
ヘクター
「……待て。まさか、これを3つ全部装備しろと言うのか?」
かに
「はっはっは。……勿論だとも(真顔)」
キャット
「な、何? どういうこと?」
ヘクター
「分からんか? これを3つ装備するということは……俺たちは防具無しということだ(注.世界樹の防具は3枠しかないのです)」
キャット
「……え? ……えーーーっ!?」
かに
「だから言っただろ? ある程度賭けに出ざるを得ん、と」
キャット
「こ、これである程度なの?(汗)」
かに
「シオンの作戦だとこれくらいは日常茶飯事だぞ。なあメルル?」
メルル
「そうですわね。普段のシオン様の作戦と比べると、まだ易しい方ではないでしょうか」
キャット
「あの若年寄、涼しげな顔してとんでもないわね……」
ヘクター
「しかし、これでは後列に攻撃が飛んだ瞬間に終わりだぞ?」
かに
「そうだな」
キャット
「そ、そうだな、って……」
かに
「安心しろ。キマイラの攻撃は後列まで通さん。全て我輩が止める」
ヘクター
「何だと?」
キャット
「いくらなんでも無茶よ!」
かに
「心配無用だ。そのためのアクセサリーも、シオンから預かっている。(ごそごそ)……ほれ、これだ」
メルル
「……ベルト、ですか?」
かに
「うむ。命の流れを促進する効果があるそうだ(HP+50)。これと我輩の防御力があれば、大抵の攻撃は受けきれるだろう」
キャット
「だからって……」
かに
「我輩たちの今の実力では、おそらくこの作戦しか勝つ方法は無い。……それとも、我輩が信じられんか?(にやり)」
キャット
「……分かったわ。考えてみると、ウチのギルドの壁、兼リーダーが倒れるところって、ちょっと想像できないものね(微笑)」
ヘクター
「……ふ、確かにな。ここはロストウェイ不落の壁を信じよう」
かに
「えらい言われようだのう」
メルル
「それだけ信頼が厚いということですわ(微笑)」
キャット
「そうそう」
かに
「ま、そういうことにしといてやろう。メルルは我輩の治療に専念してくれ。前にも言ったが、お前さんの回復力がこの陣形の要だ」
メルル
「はい!」
かに
「ヘクターとキャットは、持てる最大の攻撃を叩き込め!」
キャット
「了解!」
ヘクター
「任せろ!」
かに
「では皆のもの、準備はいいな!?」
キャット
「待って!」
かに
「おう?」
キャット
「……私から頼んでおいて、こんなこと言えた義理じゃないのは分かってる。賭けでも無茶でも何でもいい。ただ、誰も死なないで」
メルル
「キャット様……」
キャット
「みんなで生きて帰らないと意味が無いの。……お願い」
かに
「……相分かった。ギルド『ロストウェイ』リーダーとして、総員揃って帰還することを約束しよう」
メルル
「私も、メディックとして皆様を無事に帰すよう、全力を尽くしますわ」
ヘクター
「安心しろ。俺は、お前に言われたことを忘れてはいない。……ベオウルフから受け継いだこの使命、皆で結果を見届けよう」
キャット
「……ええ!」
かに
「では……ロストウェイ、突撃だっ!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



第1階層 古跡ノ樹海 5F キマイラの住処


バサバサバサバサー

かに
「これは聞いてない! 聞いてないぞーっ!」
キャット
「FOE『獣王のシモベ』! しかもこんなに沢山……」
メルル
「ご主人様、どういたしましょう!?」
かに
「さすがにこれだけの数は捌ききれん! 一旦撤退するぞ!」
ヘクター
「大丈夫だリーダー! ヤツらに構わず進んでくれ!」
メルル
「ヘクター様!?」
かに
「何か策があるんだな!? よし、総員突撃!」

バサバサバサッ

キャット
「来たわよヘクター!」
ヘクター
「こいつを……喰らえっ!(鈴鳴らし)」

キーーーン……ーーン……ーン……


……Zzz

かに
「これは……ヴィクトールの『全てへの子守歌』か!」
キャット
「どうやってるかは知らないけど、あいつもたまには役に立つのね!」
ヘクター
「皆、今がチャンスだ! 一気にキマイラを叩くぞ!」
かに
「おうっ!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆




オォォォォォ……

ウォォォォォォォォ……


低木や石積みを抜けた先、辺りを満たす殺気
君たちは戦慄を覚える!

獅子の体躯、肩口から伸びる山羊の頭、そしての尻尾。
異形の魔物の姿がそこにはあった。

この魔物こそが
百獣の王たるキマイラに違いない!

ヘクター
「こいつがキマイラ……」
かに
「……ぬう」
メルル
「ご、ご主人様?」
かに
「いやはや、これは思った以上の難物だのう……(汗)」
ヘクター
「……どうする? 退くか?」
かに
「バカを言うな。獲物を前に引き下がるハンターは居らん。総員、陣形を組め!」
メルル
「はい!」
ヘクター
「了解だ!」
キャット
(……)
ヘクター
「キャット? キャット、どうした!?」
キャット
(あなたたちは……。やっぱり……そうなのね……)

オォォォォォ……

かに
「キャット、飲まれるな! 心を強く持て!」
キャット
「……ごめん。大丈夫よ、リーダー。(抜銃)……ギルド『ベオウルフ』に代わって……勝負よ、キマイラっ!」

グルォォォォォォォォンッッッ

キマイラ


キマイラが現れた!




☆    ☆    ☆    ☆    ☆



~1時間後~


ゴァァァッッッ


キマイラ劫火を使った!

かに
「(ガッキーン)ぬぉぉぉ! い、今だっ!」
ヘクター
「……術式展開……氷よ、指し示す敵に吹き荒れよっ!」
キャット
「喰らえ、氷の銃弾っ!」

ウォォォォォォンッ

ヘクター
「これだけ攻撃しても倒れないとは……。とんでもない生命力だな」
キャット
「まさか、私たちの攻撃が効いてないんじゃ……」
かに
「弱気になるな! お前たちの攻撃は着実にヤツの体力を削っている!」
キャット
「そ、そうよね! リーダーは大丈夫!?」
かに
「ふん。この程度の攻撃、何百発だろうと防いでみせるわい!」
ヘクター
「信用してるぞリーダー!」
メルル
「過信は禁物ですわ、ご主人様。今治療を……」

……(シュッ)


キマイラスネークパイルを使った!

キャット
「!? メルル危ないっ!」
メルル
「!?」

ザクッッッ

メルル
「っ! …………?」
かに
「(立ちふさがり)……メルル、怪我は無いな?」
メルル
「ご主人様! お、お怪我は!?」
かに
「問題ない、かすり傷だ。(くらっ)……お、っと? ……こ、これは?」
メルル
「……この傷口は……毒です! あの蛇の牙には毒があるんですわ!」
かに
「ちっ、小癪な技をっ!」
ヘクター
「……立て直せるか?」
メルル
「テリアカβがあるので解毒は可能です。ですが……」
かに
「……立て直しても、また毒を使われたら同じこと、か」
キャット
「テリアカβも数に限りがあるものね。このままじゃジリ貧っぽいけど……どうする?」
かに
「……次のヤツの一撃をギリギリまで引き付けてから防ぐ。お前たちはゼロ距離で急所に攻撃を叩き込め」
ヘクター
「……いよいよ背水の陣だな」
キャット
「……任せたわよ、リーダー」
かに
「任された。メルルは念のためネクタルの準備をしておけ」
メルル
「はい!」

グルルルルルルルル……

かに
「さあこい! ここは一歩も通さんぞっ!(盾構え)」
ヘクター
「術式展開……出力120%……」
キャット
「勝負よ、キマイラ……」

……ゴアァァァァッッッ

かに
「来た! いいか、タイミングを逃すなよ!」

(グラッ)

ゴアァッ!?

ヘクター
「なんだ!?」
かに
「勝機! 総員、全力攻撃だ! どるあぁぁぁっ!(シールドスマイト)」
ヘクター
「氷よ、指し示す敵に致命の嵐をっ!」
キャット
「と・ど・けーっ!」

ズドドドドッッッ

オォォォ……グォォォォ……(ズズゥゥゥゥン)




☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ヘクター
「……倒した、のか?」
キャット
「そ、そうみたい。……でも、あの最後の隙は一体?」
かに
「……どうやらこいつのお陰らしい」
メルル
「それは……盾、ですか?」
かに
「そうだ。地面に落ちてたこいつを踏んでバランスを崩したようだな。……ほれ(手渡し)」
キャット
「……まさか……この盾は……」
かに
「ああ、フロースガルのものだろう。これが偶然か、それともフロースガルが力を貸してくれたのかは……分からんがな」
ヘクター
「……そうか、フロースガルが……」
キャット
「……フロースガル様(盾抱きしめ)」

……グルルルルル

ヘクター
「!? まだ息があるのか!」
かに
「いや、もう反撃する力も残してはいまい。……待ってろ。苦しまぬよう、今止めを刺してやる(チャキッ)」
キャット
「待って!」
かに
「む?」
キャット
「お願いリーダー。……私にやらせて」
かに
「……よかろう」
メルル
「ご主人様!?」
かに
「最後までキャットに任せよう。……それが彼女のためでもある」
メルル
「……はい」
ヘクター
(……)



☆    ☆    ☆    ☆    ☆




……グルルルルル

キャット
(待っててね、みんな。今、解放してあげる……(ガチャン))

……

キャット
(……彼らはベオウルフの仲間……でも、フロースガル様とクロガネは……彼らに……)

……

キャット
(……あなたさえ居なければ……こいつは……ベオウルフの……仇?)

……

キャット
(違う、彼らはベオウルフの……でもやっぱり……仇……なの?)

……

キャット
(……仇……ベオウルフの……仇っ!)



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ヘクター
「キャット!」
キャット
(!?)
ヘクター
「フロースガルの言葉を思い出せ! あいつはなんと言った!?」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



キャット
(……フロースガル様の……言葉?)


フロースガル




(いや、それは違う。……あの時のキマイラとの戦いに限らず、迷宮内の戦いは常にお互いの命のやりとりだ。そこで仲間が命を落としても、それを恨みはしない)


キャット
(……そうだ、フロースガル様は……仇じゃない……恨んでないって……そう言ってた)

……

キャット
(……そうだよね。それでいいんだよね、フロースガル様、クロガネ……)

グルルルルル……

キャット
「私は、あなたたちのことを絶対に忘れない。約束するわ」

……オォォォォォン

キャット
「……さよなら」

………ターーーーーーン




☆    ☆    ☆    ☆    ☆



第1階層 古跡ノ樹海 5F


タッタッタッタッタ

キャット
「(はぁはぁ)……っ! クロガネっ!」

君たちがその場所まで訪れると
は前と同じ場所で銅像のように
立ち続けていた

自分たちの宿敵であった百獣の王が
倒されたことを察したのか
その顔は安らいでいる

キャット
「……クロガネ……お待たせ」
クロガネ
「……(どさっ)」
キャット
「クロガネ! (抱きかかえ)……私たち、キマイラを……みんなを解放してきたわ。最後はほら……(盾取り出し)……フロースガル様にも助けてもらったの」
クロガネ
(……感謝)
キャット
「……もう、あなたたちの使命は終わったわ。……だから……ゆっくり休んで?」
クロガネ
(ペロ)
キャット
「……昔、私を見つけてくれた時も、そうやって涙を拭いてくれたわね。大丈夫よ、私もう……泣かないから」
クロガネ
(……別……主……人…………今…………)
キャット
「っ! …………クロ……ガネ……」
ヘクター
「……キャット」
キャット
「…………ありがとう、みんな。お陰でクロガネも、安らかに眠れたと思う」
メルル
「(ふるふる)クロガネさんが安らかに眠れたのなら、それはキャット様、あなたの決断の賜物ですわ」
キャット
「そう、かな。……あと、迷惑ついでにもう1つ、お願いしてもいいかしら?」
かに
「おう、構わんぞ。ここまできたら何でも来いだ」
キャット
「……お墓を作りたいの。フロースガル様と、クロガネのお墓を……キマイラの居た、あの場所に」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



第1階層 古跡ノ樹海 5F キマイラの住処


ザックザックザック

かに
「……よし、こんなもんか?」
キャット
「うん、そうね」
ヘクター
「キャットよ。本当にここで良かったのか? フロースガルの、その……亡骸も……見付からなかったのだし、また改めてでも……」
キャット
「……うん。でも、きっとフロースガル様もクロガネも、ここで……一緒に眠りたいんじゃないかって、そう思うの」
ヘクター
「……そうか。そうかもしれんな」
かに
「しかし、墓標も何もないってのは、ちと殺風景ではないか?」
キャット
「あら、それならあるわよ?」
かに
「……どこに?」
キャット
「こ・こ・よっ!(盾取り上げ)」
かに
「あ、こら! 吾輩のニュー相棒を返せ!」
キャット
「これはフロースガル様の盾! 勝手に自分のものにしない!」
かに
「うう、さっきの戦いでベッコベコになった盾の代わりと思ったのにのう……」
メルル
「街に戻ったら、新しい盾を買ってもらいましょう、ご主人様」
かに
「むう、仕方あるまい。……では皆、そろそろ行くぞ」
メルル
「はい♪」
キャット
「……最後にお参りしたいから、先に行っててくれる?」
かに
「……仕方ないな。部屋の外で待ってるから早く来るんだぞ」

スタスタスタ

メルル
「ご、ご主人様! ……今、キャット様を1人にしてしまって大丈夫でしょうか?」
かに
「うん? ああ、大丈夫だろ。なにせ、ウチには意外とお節介なメンバーが居るからなぁ」
メルル
「え? (きょろきょろ)……あら、そのようですわね(微笑)」
かに
「若いってのはいいのう。……お? なんだこれ?(ひょい)」
メルル
「羽根……ですわね。鳥さんの羽根でしょうか? それともモンスターさんの?」
かに
「鳥にしては大きすぎるな。……かといって、キマイラの巣に他のモンスターの羽根があるってのも妙な話だ」
メルル
「どういたしましょう?」
かに
「……ま、一応持って帰っておくか」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



キャット
「(黙祷)……別に、後を追おうとか変なことは考えてないわよ?」
ヘクター
「……そういう訳ではないのだが」
キャット
「じゃあ、他にどういう理由で、レディー1人が居る部屋に残ったのかしら?」
ヘクター
「それはだな……つまり……」
キャット
「ふふ、冗談よジョーダン。……心配してくれたのよね?」
ヘクター
「……変な勘繰りはよせ。俺も最後にお参りしておこうと思っただけだ」
キャット
「あっそう。へ~、ふ~ん?(にやにや)」
ヘクター
「……ふん。隣、借りるぞ」
キャット
「どーぞ」
ヘクター
(黙祷)
キャット
「……ねえ」
ヘクター
「……なんだ?」
キャット
「……ベオウルフのみんなのために、私は何か出来たのかしら?」
ヘクター
「出来た」
キャット
「……断言?」
ヘクター
「お前はベオウルフのために、迷い、決断し、そして出来得る限りのことをした。それは俺たちの誰もが知ってる。……無論、ベオウフルの皆も、な」
キャット
「……そっか」
ヘクター
「さあ、そろそろ行くぞ。早く帰らないと、ギルド長が直接乗り込んできかねん」
キャット
「う、そうかも。……ちなみに、帰り道はあっちよ?」
ヘクター
「……。(くるり)……冗談だ」
キャット
「笑える冗談だこと(呆)」

トタ、トタ、トタ

キャット
「……ねえ」
ヘクター
「今度はなんだ?」
キャット
「……あの時、フロースガル様の言葉を思い出させてくれて……その……ありがと」
ヘクター
「……別に礼を言われるようなことはしていない」
キャット
「……素直じゃないわねぇ」
ヘクター
「(ため息)……よもや、お前の口から素直という単語が出るとはな」
キャット
「な……っ! 喧嘩売ってんの!? この迷子男っ!」
ヘクター
「迷子は今関係ないだろうがっ!」
キャット
(むっ!)
ヘクター
(ぬっ!)
キャット
「……ぷっ……あははははっ♪」
ヘクター
「……ふっ……ははは(苦笑)」




かに




「(遠くから)おーいお前らー。和んでないでそろそろ行くぞー」
メルル
「きっと皆さま、待っておられますわー」




ヘクター




「……では、帰るとするか」
キャット
「ええ、帰りましょう!」



……ありがとう……

……そしてさようなら……

……ベオウルフのみんな……




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