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前のページ /  次のページ  2013/04/30

宝石は誰がために輝く

⇒ TOP世界樹の迷宮2>宝石は誰がために輝く


ラガード公宮

大臣
「おお、ギルド『ロストウェイ』よ、よくやった! 見事、魔人を打ち倒してく……」

アリアキャット
「(ひそひそ)……大声出さないでっ」

大臣
「……これは申し訳ない」
アリア
「ううう、頭が痛いよう……(泣)」
キャット
「胸はムカムカするし、頭はガンガンするし。ホント最悪……(げんなり)」
大臣
「この子らはどうされたのかな? よもや、炎の魔人の戦いの後遺症では……」
ヘクター
「……ただの二日酔いだ」
大臣
「二日酔い? いかに冒険者とはいえ、この子らの歳で飲酒は感心せんのう」
ヘクター
「今後、酒は絶っっっ対に飲ませないので、今回は目こぼし願いたい」
大臣
「……そういうそなたも妙に傷だらけじゃが、何ぞあったのかな?」
ヘクター
「すまないが思い出したくもない。……一つ言えるのは、もう酒は懲り懲りだということだ」
ソフィア
「あらぁ。あんなに楽しいお酒なら、是非また飲みたいわぁ♪」
ヘクター
「俺は二度と御免だ! 酒飲むたびに殺されかけてたまるか!」
キャット
「ヘクターうるさいっ! ……痛たたた(頭抱え)」
アリア
「お願いだから静かにして下さいよう……(泣)」
ヘクター
「……すまん。(ひそひそ)……というより、なぜ2人を連れてきたのだ?」
ソフィア
「(ひそひそ)だってこのメンバーで討伐したんだもの。報告するまでが討伐だ、ってリーダーも言ってたじゃない?」
ヘクター
「子供の遠足か……(呆)」
ソフィア
「(ひそひそ)大丈夫よ。アリアちゃんは勿論、キャットちゃんも酔ってる間の記憶は無いみたいだから♪」
ヘクター
「…………何のことだかサッパリ分からんな」
ソフィア
「ふふふふふ(微笑)」
キャット
「?」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



大臣
「……では宜しいかな?」
アリア
「(テリアカβ握りしめ)オッケーです♪」
キャット
「(同じく)あ~、五臓六腑に染み渡るわ~」
ソフィア
「キャットちゃん、ちょっとおじさん臭いわよ?」
ヘクター
「というより、二日酔いにテリアカβが効くとは初耳なのだが……」
大臣
「ほっほっほ。二日酔いも状態異常には違いないからのう」
ソフィア
「ひょっとしてお爺ちゃん、自分で試したことあるんじゃない?」
大臣
「ごほん。……では改めて。よくやった! 見事、魔人を打ち倒してくれたようじゃな!」
アリア
「はいっ♪」
大臣
「これでそなたらも、樹海の第3階層に挑むだけの実力を持つ冒険者となったわけじゃ。そこまでの力を持つ者は、この公国でもほんの一握りじゃ」
キャット
「いよいよトップクラスの仲間入りって訳ね」
大臣
「その通り。その自らの力を信じ、そして過信することなく、これからも冒険を続けてくれたまえ」
ヘクター
「了解だ」
ソフィア
「お話はそれだけかしら? ……そんな訳ないわよねぇ♪」
アリア
「どういうことですか?」
ソフィア
「わざわざ衛士を派遣してまで、私たちを公宮に呼んだんだもの。お褒めの言葉を言いたかった、ってだけじゃないんでしょ?」
大臣
「……察しの通りじゃ。こうして凱旋したそなたらに告げるのも心苦しいのじゃが、この老体の頼み、聞いてはくれぬか?」
アリア
「大丈夫ですよ、お爺ちゃん。困った人を助けるのが私たちのお仕事です♪」
キャット
「……だそうよ?」
ヘクター
「冒険者の解釈は人それぞれだが……間違った解釈では無いと思ってしまう俺は、大分このギルドに毒されてきたな(苦笑)」
キャット
「ああ、それ、私もだわ……(天仰ぎ)」
ソフィア
「ふふふ、困ったわねぇ(微笑)」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



鋼の棘魚亭

酒場のマスター
「……『氷花』ねぇ。火トカゲの羽毛だけじゃ素材が足りなかったってか」
ソフィア
「そーなのよ。その氷花が4つ無いと、大公さまの病気が治らないんですって」
メルル
「それは困りましたね。ソフィア様は、その氷花について何かご存知ですか?」
ソフィア
「うーん……。昔、第3階層『六花氷樹海』の12階で見た気がするんだけど、細かい場所まで覚えてないのよねぇ」
酒場のマスター
「おいおい頼むぜ。それがあれば、大公さまの病気が治るんだろ?」
ヘクター
「……いや、そうとも限らん」
アリア
「え? 何でですか?」
ヘクター
「大臣が気になることを言っていた。大公を救うためには、さらにいくつかの素材が必要だ、と」
キャット
「……それって、足りない素材は氷花だけじゃないってことよね」
アリア
「むうん、長い道のりです」
酒場のマスター
「それでもやって貰わねえと困るぜ。ここらで安心して商売できるのも、今の大公さまあってのことだからな」
アリア
「勿論です! 義を見てせざるは……」
キャット
「勇無きなり、でしょ? もう耳タコよ」
アリア
「えへへ~♪」
ヘクター
「ところで、他のメンバーの姿が見えないが?」
メルル
「ご主人様たちでしたら、第2階層を探索しておられますわ」
キャット
「第2階層? なんで今更?」
酒場のマスター
「ああ、そりゃこの依頼のためだろ(ぴら)」
キャット
「……『美しき公女の為に』。何これ?」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



第2階層 常緋ノ樹林 10F


カーンカーンカーン

かに
「宝石掘ってーまた掘ってー」
セバスチャン
「ハーズレーを引こーが公女のためにー」
かに
「宝石出ーるまーで頑張るぞー」
セバスチャン
「あそーれ」
かに
「宝石掘ってー」

かにセバスチャン
「また掘ってー」


カーンカーンカーン

ヴィクトール
「……うーん、リズミカルないい歌だね~(惚れ惚れ)」
シオン
「……そうですか?(呆)」
かに
「(汗ぬぐい)ふう……。2人とも。当たりはあったか?」
ヴィクトール
「こっちはハズレだね~。シオンの方は?」
シオン
「こちらもハズレです」
かに
「うーむ。中々当たりが出ないな」
ヴィクトール
「ま、希少で珍しいからこその宝石だしね~」
かに
「ヴィクトールのくせに真っ当なことを言うな」
ヴィクトール
「それひどくない!?」
シオン
「しかし、公女さまの誕生日に贈る宝石まで樹海で調達とは驚きましたね」
かに
「ああ。何でも採れるんだな、この樹海は」
ヴィクトール
「ハイ・ラガード産の宝石は価値が高いんだよ。世界樹で取れる宝石なんて、他の国には無いんだから当然だけど♪」
かに
「公女さまの誕生日プレゼントには相応しいってことか」
ヴィクトール
「そーゆーこと。ってな訳で頑張って~♪」
かに
「やれやれ。(ピッケル担ぎ)……まさか、樹海で炭鉱夫をやる羽目になるとはな」
ヴィクトール
「炭鉱夫って?」
かに
「こっちの話だ、気にするな」
セバスチャン
「ヴィクトール、これはどうかニャ?(ぽーい)」
ヴィクトール
「(ぱしっ)どれどれ……。おお凄い! これは大当たりだよセバスちゃんっ♪」
セバスチャン
「よっしゃ、当たったニャ!(ガッツポーズ)」
ヴィクトール
「ひーのふーの……うん、これくらいでオッケーかな♪」
かに
「やれやれ、やっと帰れるわい(腰とんとん)」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



鋼の棘魚亭

酒場のマスター
「……ってな訳で、公女さまの誕生祭がすぐソコまで迫っててな。この通りの街の連中が、公女さまに宝石を差し上げたいんだと」
ソフィア
「それでリーダーたちが宝石を採りに行ってるって訳ね」
酒場のマスター
「そういうこった。何でもカンでもお前ら冒険者にたよって悪りぃなぁ、とは思ってるんだが」
メルル
「困った時はお互い様ですわ」
アリア
「そうそう」

カランコロン

ヴィクトール
「たっだいま~♪」
セバスチャン
「ただいまだニャ~」
メルル
「皆様、お帰りなさいませ」
酒場のマスター
「お、帰って来たか。宝石は見付かったかよ?」
かに
「無論だ。これを見てみろ(ざらざらざら~)」
酒場のマスター
「おおう、随分とまた沢山採ってきたな。どれどれ……」
ソフィア
「マスター、宝石の鑑定なんてできるのぉ?」
酒場のマスター
「馬鹿、俺ぁ金になるモンには目が無ぇんだ。任せろって! ……っほぉ……こりゃスゲェ!」
メルル
「そんなに凄いものなのですか?」
酒場のマスター
「ああ、こりゃあ大したもんだ。何だ、前は宝石屋だったのか?」
シオン
「職業柄、鉱石の類には多少詳しいものでして」
アリア
「さっすが先生です♪」
ヴィクトール
「オレはこういうの見慣れてるからね~♪」
キャット
「あんたが? なんで?」
ヴィクトール
「え? ……ほ、ほら、女の子に宝石贈るのに、偽物掴まされちゃ堪らないじゃない?(汗)」
キャット
「……あんたはそればっかりね(呆)」
酒場のマスター
「いやー、ロストウェイ様々だな。また宜しくたのむぜ!」
アリア
「(じー)……マスターさん。これ、1つ貰っちゃダメですか?」
酒場のマスター
「お、なんだ嬢ちゃん、興味あるのか?」
アリア
「そりゃありますよ! キラキラしてて綺麗じゃないですか」
酒場のマスター
「嬢ちゃんも女の子だねぇ。そうだな……この辺りの小振りなヤツなら、一つくらい持ってっていいぜ」
アリア
「わ、ありがとうございます♪ ど・れ・に・し・よ・う・か・な~」
キャット
「あ、そ、それなら私も……」
メルル
「……すみません、私も宜しいでしょうか?」
酒場のマスター
「おう、好きなの持ってきな。これだけあれば、こっちは十分だからよ」
キャット
「やった♪ わ、これ綺麗ねぇ」
メルル
「こちらも素敵な色ですわ~♪」

ワイワイ ガヤガヤ

かに
「やれやれ、かしましいのう」
ソフィア
「というか、シオン君もセバスチャンも気が利かないわねぇ」
シオン
「私ですか?」
セバスチャン
「なんのこっちゃニャ?」
ソフィア
「アリアちゃんとメルルちゃんのために、一つくらい贈り物用の宝石を採ってきなさい、ってことよ」
セバスチャン
「そ、その手があったニャー!(超ショック)」
シオン
「いやしかし、これは仕事で行ったことですし……」
ソフィア
「ダメよ。それじゃあダメ。仕事の間にもプライベートを忘れずに。特に自分の帰りを待ってる女性のことをいつも考えておくの。いい?」
シオン
「はぁ……」
ヴィクトール
「わあ、絵に描いたような生返事だね~♪」
ソフィア
「困った子ねぇ……。リーダーもヘクター君も、分かった?」
ヘクター
「はっきり言おう。よく分からん」
かに
「男はそういう機微を理解できない生き物なんだよ」
ソフィア
「あらあら。私の旦那なんか、普段は朴念仁だったけど、記念日にはちゃんとプレゼントしてくれたわよぉ?」
かに
「……ここで惚気がくるか」
ヴィクトール
「ご馳走さまってところかな。でも疲れた~。マスター、取りあえずエールを一杯ちょーだい」
酒場のマスター
(じっと手元の宝石眺め)
ヴィクトール
「マスター?」
酒場のマスター
「ん? お、おう。ほらよ、お疲れさん(とん)」

カランコロン

ギルド長
「……邪魔するぞ」
セバスチャン
「お、いらっしゃいだニャ」
ギルド長
(くるり)
セバスチャン
「(肩がしっ)……人の顔見ていきなり帰るとはどーゆーこったニャ?」
ギルド長
「(びくっ)ははは離せっ!」
セバスチャン
「お客さん一名いらっしゃいだニャー(ずるずるずる)」
ギルド長
「(硬直中)離せーっ!」

どさっ(椅子に座らせ)

酒場のマスター
「よう。こんな時間に珍しいな」
ギルド長
「……仕事が多忙でな。少し息抜きをしにきたのだが……余計に疲れるとは(げんなり)」
酒場のマスター
「がははは! まあゆっくりしてけ」

ワイワイ ガヤガヤ

ギルド長
「……随分と騒がしいな」
かに
「女衆はただ今、宝石選びの真っ最中だ」
ギルド長
「宝石?」
酒場のマスター
「ほれ、公女さまの誕生祭が近いだろ? そのお祝い用だ」
ギルド長
「……誕生祭か(顔曇り)」
ソフィア
「あら、浮かない顔ね。何かあったの?」
ギルド長
「いや……今回の誕生祭に関して、きな臭い噂があってな」
酒場のマスター
「おいおい、穏やかじゃねぇな。どんな噂だよ」
ギルド長
「……誕生祭は毎年各国から人が集まるものだが、それに混じって、反乱を企てる輩が潜入してくるというものだ」
シオン
「反乱ですか。以前聞いたことのある、前大公と何か関係が?」
ギルド長
「お前たちも知っていたか。まさにその前大公一派という話だ」
ヴィクトール
「でも、そーゆー噂って、特に根拠無く流れるものだよ? 吟遊詩人の視点で言わせてもらうとね♪」
ギルド長
「そんなことは分かっている。この手の話は毎年のことだ。……しかし」
セバスチャン
「なんか今年は特別なのかニャ?」
ギルド長
「(びくっ)い、いきなり話し掛けるなっ!」
セバスチャン
「まったく失礼な娘っ子だニャ~」
ギルド長
「と、兎に角、今年は何故か、公宮から特別に警戒命令が出た。どうやら、公宮が確度の高い情報を掴んだようだ」
ヴィクトール
「へー、どんなの? あ、マスター、エールおかわり」
ギルド長
「どうやら、前大公の息子であるジェラール前公子が、すでに公国内に潜入しているらしい」
ヴィクトール
「ぶーーーっ!(エール吹き出し)」
かに
「ぬお!? 何だ突然。汚いではないか」
ギルド長
「(エールでずぶ濡れ)……随分とご挨拶だな。一度くらい死・ん・で・み・る・か!?」
ヴィクトール
「(ごほっごほっ)ゴ、ゴメンゴメン。で、今なんて?」
ギルド長
「(鎧拭き拭き)……だから、ジェラール前公子が、大公さまに対する反抗組織を率いるため、国内に潜んでいるという話だ」
ヴィクトール
「そ、そんな根も葉もない話、どこから出たのかな?(汗)」
ギルド長
「それは分からん。公女さまや大臣殿からの情報という噂もあったが、それこそどこまで本当の話か……」
ヘクター
「前大公のことは聞いたことがあるが、そのジェラールという前公子の話は初耳だな。やはり戦争推進派だったのか?」
酒場のマスター
「いんや。ジェラール前公子は、各国との和平を唱えてたぜ。だもんで、戦争推進派の前大公とは折り合いが悪かったって話だ」
かに
「なんだ、いいヤツではないか」
ヴィクトール
(こくこくこくっ)
ギルド長
「過去はどうあれ、大公さまに対する反乱を企てているなら立派な大罪人だ」
かに
「あー、それももっともな話だな」
ヴィクトール
(ぶんぶんぶんっ)
ヘクター
「どうしたヴィク。首が振り切れそうだぞ」
ヴィクトール
「あ、ああいや、ちょっとね、ははは……(汗)」
ギルド長
「それより迷惑なのは、その噂のせいで、冒険者ギルドにまで大量の仕事が回ってくることだ」
ソフィア
「あら、どうして? その手のことは衛士隊の仕事でしょう?」
ギルド長
「……一度追放された者が、怪しまれずにこの国に入り込む最良の手段は何だと思う?」
シオン
「この国であれば、冒険者になることですね」
ソフィア
「ああ、成程ねぇ」
ギルド長
「そういうことだ。……お蔭で、公宮から冒険者一人一人の経歴を洗えとお達しがあってな」
酒場のマスター
「全員のか? そりゃ大変だな」
ヴィクトール
「ち、ちなみに、これまでで怪しい人は見つかったのか、な?(どきどきどき)」
ギルド長
「(首ふり)……元々、前歴問わずで入国させていた者たちだ。一言で言えば『全員怪しい』だな」
ヴィクトール
「は、ははは、そりゃーそうだよねー♪(ほっ)」
かに
「ちなみに、そのジェラールってヤツが見つかったらどうなるんだ?」
ギルド長
「本当に反乱を企てているなら、極刑は免れんだろう」
ヴィクトール
「えぇ!?」
ギルド長
「しかし!(どんっ)」
ヴィクトール
「はい!?(びくっ)」
ギルド長
「ここまで私の仕事を増やしてくれたんだ。……もし見つけた暁には、私自らそっ首刎ねてくれる。くっくっく……」
酒場のマスター
「おいおい、少し落ち着け」
ソフィア
「忙しすぎて糖分が切れたみたいね。マスター、いつものアレ、作ってあげたら?」
酒場のマスター
「おう。まったく、糖分が切れると見境無くなっていけねえな、コイツは」
ヴィクトール
(ガクガクブルブル)
ヘクター
「……ヴィクよ、一体どうした?」
ヴィクトール
「ななな何でもないヨ? ど、どこかおかしいかナ!?」
ヘクター
「……発音がおかしい上、顔が真っ青で身体がガクガク震えているが」
ヴィクトール
「あ、あははは、風邪かなぁ!(汗)」
かに
「さて、街のことは公宮とギルド長に任せて、吾輩たちは第3階層の探索に取り掛かるとするか」
ギルド長
「そうしてくれ。大公さまのためにも……頼んだぞ」
シオン
「了解しました。先輩、まずは探索メンバーを決めましょう」
かに
「うむ。おーい、女衆よ。そろそろ打ち合わせを始めるぞー」

ぞろぞろぞろ

ソフィア
「じゃあね、ジャンヌちゃん。お仕事頑張って♪」
ギルド長
「ああ、お前もな」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ギルド長
(四段重ねパンケーキを攻略中)
酒場のマスター
「……しかし良かったのか?」
ギルド長
「(ぱくぱくぱくっ)……ん? 何がだ?」
酒場のマスター
「いや、アイツらも冒険者だぜ? しかも、その中でも経歴に関してはとびきり怪しいヤツらだ」
ギルド長
「では逆に聞くが、アイツらに反乱などという悪巧みができると思うか?」
酒場のマスター
「……いや、欠片も思わねえ。例え何か企んででも、嬢ちゃんかウェイトレスあたりが全部喋っちまいそうだ」
ギルド長
「だろう? これでも私はギルド長だ。人を見る目は確かなつもりでいる」
酒場のマスター
「おー、頼もしいねぇ」
ギルド長
「そもそもだ。キャットが所属するギルドに、そんな悪人が居るはずもない(うんうん)」
酒場のマスター
「……結局姉バカか。大丈夫か? その目、曇ってねえか?」
ギルド長
「大丈夫に決まっている。……さて、そろそろ戻るとするか。邪魔したな、マスター」
酒場のマスター
「おう、頑張ってこいよ。……あ、そうだ。コレやるわ(ぽーい)」
ギルド長
「(ぱしっ)……これは?」
酒場のマスター
「今日、樹海で採れたばっかの宝石だ。オメエも一応女だし、興味あんだろ?」
ギルド長
「一応は余計だ。あと、女性に宝石を贈るならば研磨してからにするべきだぞ?」
酒場のマスター
「そこまで面倒見きれるか。後で職人に頼んで研磨してもらえ」
ギルド長
「やれやれ。……しかし、一体どういう風の吹き回しだ?」
酒場のマスター
「別に深い意味はねえよ。余りだ余り」
ギルド長
「……まあいい、貰えるものは貰っておこう。ではまたな」
酒場のマスター
「おう、仕事頑張ってこいよ」

カランコロン

酒場のマスター
(……やれやれ。やっぱこういうのは柄じゃねーなぁ……)



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



~翌日~

シトト交易所

アリア
「ひ~まわ~りちゃ~ん♪」
ひまわりちゃん
「あ、いらっしゃいませ。何か御用ですか?」
キャット
「ここって、宝石の研磨もやってるかしら?」
ひまわりちゃん
「もちろんです。お父さん、そっちの仕事も得意なんですよ♪」
メルル
「それは助かりますわ。では、この宝石をお願いいたします」
ひまわりちゃん
「(受け取り)わー、これ、世界樹様で採れる宝石ですね。すっごく珍しいんですよ。……あれ?」
アリア
「どうしたの?」
ひまわりちゃん
「あ、いえ、この宝石、昨日ギルド長さんが持ってきたのと同じ種類だな、って」
キャット
「あのお姉ちゃんが、宝石?」
ひまわりちゃん
「はい。やっぱり研磨のご依頼でしたけど」
アリア
「へー。ギルド長さんも、世界樹から宝石を採ってきたのかな?」
キャット
「うーん、考えづらいわね」
メルル
「もしかしたら、殿方からのプレゼントかもしれませんわ♪」
キャット
「それこそまさか! 大体、宝石を原石のまま贈る無神経な男なんているわけ…………いるわね」
アリア
「……うん。私も心当たりがぱっと4人浮かんだよ。つまり、ヴィクトールさんを除いたウチの男子メンバー全員なんだけど」
メルル
「ア、アリア様? センパイはそんなに無神経ではありませんよ? 他の方々は、確かに、その……(ごにょごにょごにょ)」
ひまわりちゃん
「あ、でもホントに男の人からのプレゼントかもしれませんよ? ギルド長さん、その宝石をすっごく大事そうにしてましたから」

アリアキャット
「……」

キャット
「……ちょっと急用を思い出したから失礼するわ。……まさかアイツ……いやそんな素振りは(ぶつぶつ)」
アリア
「わ、私も帰るね。……先生に限ってそんなことは(ぶつぶつ)」
ひまわりちゃん
「……2人とも、急にどうしたんでしょう?」
メルル
「そんな訳は無いと分かっていても確かめずにはいられない、複雑な乙女心ですわ(微笑)」
ひまわりちゃん
「???」



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