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前のページ /  次のページ  2013/05/20

最後の一欠けら 後編

⇒ TOP世界樹の迷宮2>最後の一欠けら 後編


ラガード公宮

公女
「……ハイ・ラガード王家には、わたしたちが空飛ぶ城の民の末裔である、という伝承があります」
かに
「空飛ぶ城だと?」
アリア
「それって、私たちの目指してる場所、ですよね?」
ヘクター
「ああ。世界樹から至ることができる、という噂はあるが、本当に実在したのか?」

ごりっ(後頭部に銃突き付け)

キャット
「……敬語を使いなさい」
ヘクター
「(ため息)……なるべく使うように、それなりの努力はしてみよう」
キャット
「全力で努力なさい! アンタが最後の砦なんだからね!」
かに
「お前ら、公女さまの御前なんだから静かにしろよ?(にやり)」
キャット
「リーダーがそれを言う!?」
公女
「……あの~。話を続けさせて頂いても?」
キャット
「あ、す、済みませんっ!」
かに
「ああ、スマンスマン。で、今の話はマジなのか?」
公女
「(ひそひそ)……爺や。マジ、とは何でしょう?」
大臣
「(ひそひそ)俗世の言葉で、本気、真面目、という意味でございます」
公女
「(ふむふむ)……えーっと、はい、マジですわ」
キャット
「(ひそひそ)公女さまに変な言葉を覚えさせないでっ!」
かに
「そんなこと言われてものう(耳ほじほじ)」
キャット
「ああもう、何でシオンとメルルを連れて来なかったのかしら。せめてセバスチャンでも良かったのに……(嘆き)」
アリア
「まあまあキャットちゃん。私たちだって、ソフィアさんとかヴィクトールさんよりはマシでしょ?」
キャット
「あの2人は問題外よ(どキッパリ)」
ヘクター
「それで公女よ。空飛ぶ城が実在するという証拠はあるのか? (ちゃきっと銃構え)……あるのでしょうか?」
公女
「いくつもの古き文献がそれを裏付けており、わたしたちもそう信じています」
大臣
「その文献には世界樹についての記載もあってな。その記載内容は、今までの調査と完全に一致しておる」
かに
「ふーむ。かなり信ぴょう性が高い文献ということか」
公女
「そして、そんな古き文献の一つに、『諸王の聖杯』というものについての一文がありました」
ヘクター
「(ぴくっ)……聖杯だと?」
アリア
「ヘクターさん、知ってるんですか?」
ヘクター
「……詳しくは知らん。だが、数々の奇跡を起こしうる聖遺物との噂は聞いたことがある」
アリア
「へー。さっすが、博識ですね~」
公女
「確かに、その文献の一文にもこうあります」

諸王の聖杯とは空飛ぶ城の中心にあり、
その聖杯にはいかなる病をも癒す
不思議の力が備わっている

キャット
「いかなる病も……。そうか、それで大公さまのご病気を?」
公女
「はい。そこでさらに詳しく調査を進めた結果、父の病を治すために必要な素材が判明しました」
かに
「それが火トカゲの羽毛と氷花、って訳か」
大臣
「うむ。文献には、その二つを聖杯に入れて調合すればどんな病も治す薬ができる、とある」
公女
「……皆様のお蔭で、二つの材料は無事に手に入れることができました。後は、諸王の聖杯を見つけるだけなのです!」
アリア
「その聖杯って、今も空飛ぶ城の中にあるんでしょうか?」
公女
「空飛ぶ城が誰にも発見されていない以上、諸王の聖杯は天の城の中心に、今も静かに安置されているはずです」
アリア
「あ、なるほど~」
かに
「……ふむ。つまり頼みってのは、空飛ぶ城の中から聖杯を取ってきてくれ、ってことだな?」
公女
「その通りです。……どうか父を……いえ、この公国を救うために、何卒、お願い致します(深々と頭下げ)」
大臣
「姫様っ!?」
キャット
「あ、頭をお上げ下さいっ!(あたふた)」
公女
「(頭を下げたまま)……私は今、あなた方に危険を冒せと言っているも同然。しかし、頼れるのはあなた方しか居ないのです」
アリア
「エルさん……」
公女
「どうか私に……いえ公国のために、力をお貸し下さい」
大臣
「(頭下げ)……この老骨からもお願い致す。どうか、この国を救って下され」
かに
「……エル嬢、爺さん。そんなに頭を下げても無意味だぞ」
公女
「……それも無理からぬことですね。今までの話はお忘れ下……」
かに
「(遮り)あんた等に頼まれるまでも無く、吾輩たちは空飛ぶ城を見つけるまで引く気はないのだからな」
公女
「(顔上げ)では!?」
かに
「おう。空飛ぶ城を見つけるついでに、その聖杯とやらも取ってきてやるわい(にやり)」
キャット
「大公さまのためにも、絶対に見つけてきますから!」
アリア
「大船に乗ったつもりで待ってて下さいね♪」
公女
「ああ……本当に……ありがとうございます(お礼)」
大臣
「済まんのう。だが無理は禁物じゃ。樹海を探索し、何かわかればこの老体まで知らせてくれ」
アリア
「了解です!」
ヘクター
(……聖杯が……ここに……)



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



鋼の棘魚亭

酒場のマスター
「はー。公女さまにお目通りたぁ、偉くなったなお前らも」
シオン
「……それより2人とも、公女さまに無礼を働きはしなかったでしょうね?」
かに
「おいおい、そんな事する訳ないだろ?」
アリア
「そうですよー。私たちを信用して下さい♪」
シオン
「……(ちら)」
キャット
「……お願いだから、身分の高い方にタメ口きくこと自体が無礼だってことを教育しといて頂戴(疲)」
シオン
「やはりですか……。ただ、その身分という概念を中々理解してくれないのが困ったものでして」
キャット
「そ、そこからなの……?(呆)」
セバスチャン
「そー言えば、この国に来る前にも、わがままな第三王女と一悶着あったニャ~」
メルル
「確かあの時は、あまりにご無体な事を仰る王女様に、ご主人様がゲンコツを……」
キャット
「あーもう聞きたくないったら聞きたくないっ!」
ヴィクトール
「……それよりさ、公女さまはどうだった? やっぱり、その、美人さんだったかな?」
アリア
「それはもう綺麗な人でしたよー。ね、ヘクターさん?」
ヘクター
「……ん? ああ、一般的に見て、かなり美人の部類に入るのではないか?」
キャット
「……なに? ヘクターって、公女さまみたいな人が好みのタイプな訳?(トゲトゲ)」
ヘクター
「誰も俺の好みの話などしていないぞ。あくまで一般論だ」
キャット
「ふん。どーだか(ツーン)」
ヘクター
「なぜ怒るのだ……(困惑)」
かに
「しかもただの美人さんではなく、気品っていうか威厳っていうか、そういうのがあったな」
ヴィクトール
「そっか。やっぱりそうなるよね~。……はぁ(ため息)」
セバスチャン
「何でため息かニャ?」
ヴィクトール
「あー、いや、ははは、ちょっと、ね」
ソフィア
「それにしても、全ての病を癒す聖杯ねぇ。空飛ぶ城にそんなものがあるなんて、私も初耳だわぁ」
かに
「まあ、それも空飛ぶ城が見つかったらの話だがな」
アリア
「どこまで登ればあるんでしょうね。空飛ぶ城も、聖杯も」
キャット
「第3階層にあればいいんだけど……」
セバスチャン
「そう言えば、今までで一番上まで行ったのはどのギルドで何階なのかニャ?」
ソフィア
「ギルド『ホーリーオーダー』は14階で、当時の最高到達点だったわ。この記録って更新されてるのかしら?」
酒場のマスター
「いんや。公式には更新されてねえはずだぜ」
ヴィクトール
「あれ? 気になる言い方だね~。非公式には更新されてるってこと?」
酒場のマスター
「もっと上まで行った連中も、居るこたぁ居るんだろうよ。……帰って来ないだけでな」
メルル
「そ、それは迷宮の中で、その、帰らぬ人に、ということでしょうか?」
酒場のマスター
「ああ。……生きて帰って、見た景色を人に伝えて、そこで初めてその地に至ったって事になるんだ。お前らも気を付けるんだな」
シオン
「……肝に銘じるべき言葉ですね」
アリア
「はい。今の言葉、しっかり胸に刻みつけました!」
ソフィア
「……ふふふ♪ 珍しいわねぇ。マスターがそんなお説教じみたことを言うなんて」
酒場のマスター
「(にやり)そりゃあ、お前らはウチの専属ギルドだからな。これからも俺様のために活躍してもらわねえとよ」
アリア
「……前も言いましたけど、別に専属にはなってませんよ?」
酒場のマスター
「ところが、世間はそう思わねえんだなぁ。ってな訳で、ほれ、お前らをご指名の依頼が届いてるぜ(ひらひら)」
かに
「(受け取り)……ふむふむ。『術式を我らに』とな?」
キャット
「……名指しの依頼が、この酒場経由で届いちゃうのね」
ヴィクトール
「完全に専属扱いだね。既成事実って怖いな~」
セバスチャン
「ひょっとしてマスター、仲介料で大儲けかニャ? もしそうなら、ワシらにちょっとおすそ分けしろだニャ」
酒場のマスター
「それでお前とウェイトレスを養ってんだ。文句言うな」
セバスチャン
「養ってもらってないニャ! そもそも給料貰ってないニャ!」
酒場のマスター
「賄い飯は出してやってるだろうが。この大飯食らいが」
かに
「(読み読み)……ふむ。ヘクター、これはお前の出番だな」
ヘクター
(……)
キャット
「(ちょんちょん)ちょっと、リーダーが呼んでるわよ?」
ヘクター
「……む? ああ済まん、何か用か?」
かに
「お前さん向けの依頼でな。ほれ、これが依頼内容だ(ぴら)」
ヘクター
「(受け取り)……ふむ…………っ!」
メルル
「どのような依頼だったのですか?」
かに
「依頼先のギルドがアルケミストをご所望らしい。仲間の仇討ちに、アルケミストの応援が欲しいんだと」
アリア
「え? それって、ヘクターさんを他のギルドにレンタルするってことですか?」
キャット
「そんな事、していいの?」
酒場のマスター
「まあ、あんまりギルド長はいい顔しないがな。ただ、ギルド間の横の繋がりってのも時には必要、ってことで黙認状態だ」
キャット
「へー。あのお堅いお姉……ギルド長がねー」
ソフィア
「ジャンヌちゃんも、そんな融通が効くようになったのねぇ♪」
ヘクター
「……リーダー。この依頼、受けてきても構わんか?」
かに
「無論だ。たっぷり稼いできてくれい」
ヘクター
「ああ。……念入りに準備をしたいのでな。今日はこれで上がらせてもらおう」
かに
「おう、お疲れさん」

カランコロン

キャット
「……なんかアイツ、ちょっと変じゃない?」
かに
「ん? ヘクターが不愛想で付き合い悪いのはいつもの事だろ?」
キャット
「それがいつも以上というか、なんか悩んでるみたいな、そんな感じがするのよね……」
ヴィクトール
「わお。キャットちゃん、それは愛っていうんだよ~♪」
アリア
「ひゅ~ひゅ~♪」

ごすがすっっっ(銃床殴りx2)

ヴィクトール
「(脳天押さえ)はうぅぅぅ……」
アリア
「(同じく)いったーい(涙目)」
かに
「お、壊属性の新技か?」
セバスチャン
「実戦で使えるかニャ?」
キャット
「そうねぇ。……手近な的で練習してみようかしら?(じろり)」

ヴィクトールアリア
「ゴメンナサイゴメンナサイ!」

キャット
「……ふんっ(赤面)」
かに
「(ふと)……ヘクターと言えば、アイツを追ってきた嬢ちゃん2人組はあれからどうなったんだ?」
酒場のマスター
「ああ、ギルド『クリムゾン』か? いやー、これが驚いたのなんのって」
メルル
「何かあったのですか?」
酒場のマスター
「『樹海遊撃隊』の依頼を難なくこなしやがったんだよ。小っちゃい嬢ちゃんが片っ端から眠らせて、ピンクの嬢ちゃんが仕留めていったらしい」
かに
「ほほー。『賢者の学院』きっての監察官、って触れ込みは伊達では無かったってことか」
酒場のマスター
「あの実力だと、直ぐにでも第3階層に行けるんじゃねえかな」
ソフィア
「あらぁ。それは負けてられないわねぇ♪」
メルル
「……ちなみにあのお2人、お食事はどうされたんでしょう?」
酒場のマスター
「……報告によると、4階にはデカいカタツムリの殻だけが、大量に転がってたらしい」
セバスチャン
「それは……食ったニャ」
かに
「ああ、間違いないな」
酒場のマスター
「いやー、人間、死ぬ気になれば何でも食えるもんだな」
メルル
「お腹を壊されてなければいいのですけれど……(心配)」
キャット
(……そう言えば、ヘクターは学院からの指令でハイ・ラガードに来たって言ってたけど、その指令って、一体何なのかしら?)
キャット
(……ひょっとして、前に言ってた、お姉さんから引き継いだ使命と関係が……?)



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



~翌日 明け方~

第2階層 常緋ノ樹林 6F

ヘクター
(……)

シュンッ

ローズ
「ふう。……あら? もう来てたのね」
ウィンディ
「……お待た、せ?」
ヘクター
「……やはり、君たちからの偽装依頼だったんだな」
ローズ
「依頼書にちゃんと書いてあったでしょ? 学院に所属してる人だけが分かるようにね」
ヘクター
「ああ。……それで、俺に何の用だ?」
ローズ
「勿論、今までの調査結果の聴き取りよ」
ウィンディ
「……学院からの、指令。忘れて、ない、よね?」
ヘクター
「……ハイ・ラガードの世界樹に『喪失技法』が存在するか否かの調査。忘れるはずもない」
ローズ
「オッケー。じゃあ聴かせて頂戴」
ヘクター
「……喪失技法の内、『合成獣(キメラ)の法』と『人工生命(ホムンクルス)の法』の結果と思しき魔物を確認した」
ローズ
「喪失技法が2つも!? それは大きな発見だわ」
ウィンディ
「……もう、1つ」
ローズ
「ええ。ハイ・ラガードの世界樹にも、喪失技法を有する知的生命体が存在する可能性がある。学院として、これは見過ごせないわ」
ヘクター
「……報告は以上だ」
ローズ
「ご苦労さま。また何かあったら、私たちまで報告してね♪」
ヘクター
「……用が済んだなら、俺はこれで帰らせてもらうぞ」
ローズ
「え? ちょ、ちょっと待って! せっかくだから、少しだけ一緒に探索でも……」
ウィンディ
「……待って」

チリーン(鈴の音)

ヘクター
「くっ……(頭押さえ)」
ローズ
「ウィンディ?」
ウィンディ
「……まだ、何か、隠してる、ね?」
ヘクター
「何も隠してなど……うぅぅ」
ウィンディ
「……全部、話さなきゃ、ダメ」

リィィィィィィィ

ヘクター
「ぐっ……ぬおぉぉぉ……っ」
ローズ
「ヘクター! 全部話しなさい! でないとアンタ、廃人になっちゃうわよ!?」
ヘクター
「…………せ……い……はい、だっ!」

ぴたっ(鈴の音止め)

ヘクター
「っはぁ……はぁ……」
ローズ
「せいはい? ……ま、まさか聖杯!? ホントに!?」
ヘクター
「……まだこの国の上層部も実物を確認できていないが、その存在を仄めかす古文書があるとのことだ……」
ローズ
「……聖杯。……そうか、聖杯で2つの喪失技法を実現しているとすれば、辻褄が合うわ……」
ウィンディ
「……これは、大、大、発見、だね?」
ローズ
「ええ! 聖杯に関しても、情報が入り次第、報告して頂戴!」
ヘクター
「……ローズ、ウィンディ。俺は……今の学院の方針には反対だ。喪失技法は、我々の、いや、人の手に余る代物だ」
ローズ
「分かってるわ。だからこそ学院は、喪失技法を悪用されないように、それを封印してるんじゃない」
ヘクター
「その学院が喪失技法を悪用しないという保証はどこにある? 封印ではダメだ。喪失技法は、この世から消す必要がある!」
ローズ
「……ヘクター。学院に所属する者にとって、学院は絶対よ」
ヘクター
「……」
ローズ
「しかも貴方は、身内に反逆者を持っていた者として、すでに学院から目を付けられてる。……不穏当な発言は控えなさい」
ヘクター
「だが……」
ウィンディ
「ダメ。……それ以上、言ったら、捕まえなきゃ、ならない」
ヘクター
「……分かった」
ローズ
「貴重な情報、感謝するわ。……今日はこれで上がりましょう」
ウィンディ
「……そう、だね」
ヘクター
「……では、報酬の話だが」
ローズ
「…………え?」
ヘクター
「偽装依頼とはいえ、俺たちのギルドからすれば正式な依頼だからな。報酬を持って帰らないと不自然だろう?」
ローズ
「え? ……ええ!?」
ヘクター
「能力給として……炎マスタリーで+300エン、火の術式で+300エン、計600エンが相場だな」
ローズ
「ろろろ600エン!?」
ヘクター
「ああ、基本報酬の『火炎術の起動符』は、酒場のマスターに渡しておいてくれ」
ローズ
「そ、それって、この街の相場でお幾らするのかしら……?(恐る恐る)」
ヘクター
「たしか買値で1500エンだったな」
ローズ
「ご、合計2100エン……(くらくら)」
ウィンディ
「……また、お金、無くなっちゃっ、た?」
ローズ
「ウィンディ。暫くはまた、樹海生活だわ……(泣)」
ウィンディ
「……また、マイマイ焼き?」
ローズ
「明日は違う食材も探しましょう。狂乱の角鹿なんて美味しそうじゃないかしら?(超マジ)」
ヘクター
「……分かった。今回は俺がヘマして失敗したってことにしろ。それで能力給は無しにできるはずだ」
ローズ
「いいの!?(ぱぁぁぁぁ)」
ヘクター
「……いいも悪いも、仕方ないだろう」
ローズ
「ありがとう! これで3日は街でご飯が食べれるわ!(嬉し泣き)」
ウィンディ
「……嬉しいの。マイマイ焼きは、もう、や」
ヘクター
(ギルドの連中に話したら、甘いと言われるな……(苦笑))
ヘクター
(……いや、話せはしないか。この国の希望を学院は……いや、俺は……)



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