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前のページ /  次のページ  2013/10/16

不協和音

⇒ TOP世界樹の迷宮2>不協和音



第5階層 天ノ磐座 22F

ヴィクトール
「痛たたたた。いや~、魔物が強いこと強いこと」
キャット
「なかなか前に進めないわね……(疲)」
かに
「泣き言を言うな。少しずつでも前には進んでいるだろうが」
キャット
「ホントに少しずつじゃない。ねえヘクター。第4階層みたいに、アンタとアリアの連携技でちゃちゃっと進めないの?」
ヘクター
「……」
キャット
「……ヘクター?」
ヘクター
「……ん? なにか言ったか?」
キャット
「(ため息)……何でも無いわ」
かに
「あの連携を使えば、探索は楽になるだろう。だが、それだとお前とヴィクトールが経験を積めないだろ? 無論、吾輩もな」
ヴィクトール
「あー、それは確かに」
かに
「この面子は、先に控えるオーバーロードとの戦いのメンバー候補だ。今の内にレベルアップしとかんとな」
ヴィクトール
「あれ? やっぱりリーダーは、オーバーロードとは戦いになると思ってるの?」
かに
「当たり前だ。ヤツの今までの所業を考えてみろ。吾輩は、向こうが泣いて謝るまで、ぼてくりこかす所存である」
ヴィクトール
「わお、過激~。まあ、アーテリンデちゃんとの約束もあるもんね♪」
かに
「ああ。てな訳で先に進むぞ。ヘクター、外観から見て、この城は5階建てで間違いないな?」




ヘクター




「……(何かを考え込み中)」




かに




「……むう。今回も重症だな」
ヴィクトール
「キャットちゃん、どーする?」
キャット
「放っとけば?」
ヴィクトール
「あらら。何を考えてるか気にならないの?」
キャット
「別に? ……待ってれば、後で話してくれるわよ」
ヴィクトール
「成程。見守ることも愛。そういうことだね?(右肩ぽん)」
かに
「そういうことか。応援してるぞう?(左肩ぽん)」

ドキュドキューーーン(ノールック発砲)


かにヴィクトール
「どあぁぁぁぁぁ!?(顔かすめ)」

キャット
「……寝言は寝てから言いなさい(冷)」
かに
「し、視線はおろか、発砲直前まで殺気を抑えるとは……。ふふふ、随分と腕を上げたな、キャットよ(汗拭い)」
ヴィクトール
「レ、レベルアップの方向性を間違ってない?(汗)」
キャット
「喧しい」

天空の城の内部、不思議な気配に
包まれた建物の内部を進む君たち
再び不思議な声が聞こえてくる……。



「……土に堕ちた者たちよ」


キャット
「!? この声は……」
ヘクター
「オーバーロード!」


「……汝らは、自然の摂理をどう考える?」


かに
「自然の摂理だ? 貴様からそんな言葉が出てこようとはなぁ」
ヴィクトール
「まったくだね~。それで、何が言いたいのかな?(冷)」

不意に投げかけられた問いに
君たちが戸惑っている間に
不思議な言葉は続いていく……。



「自然の摂理、それは死だ」


「生きる者、皆いずれ死す。
それがこの世の抗えぬ事実だ」


キャット
「そんなの当たり前じゃない!」


「然り」


「……だが、それに抗い、
死すら乗り越えられるとすればどうだ?」


キャット
「……え?」
ヘクター
「……それが貴様の目的か?(天井睨み)」


「然り」


「我はその死から逃れる方を探り、
長きに渡り研究を続けてきた」


かに
「ヒマ人め。そんな方法などある訳なかろうが!」


「汝らも、その為に役立ってもらうとしよう」


「生命力あふれる者ほど、相応しき贄となる……」



不思議な声はそういって消える。
君たちは、不思議な声に驚きつつ
注意深く探索を続けることにする。

かに
「……ち。好き勝手言いおってからに」
ヴィクトール
「ようするに、オーバーロードの目的は不老不死ってことかな?」
かに
「そのようだな。古今東西、なんでこう、ありもしないもんを求める輩が居るのかねぇ」
ヴィクトール
「うんうん。理解に苦しむよね~」
キャット
「……殆ど不死身のアンタ達がそれを言う?(呆)」
ヘクター
「……」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ヘクター
(……不老不死……そうか、喪失技法もそのために……)
ヘクター
(エトリアの事例もある。不老不死とて、決して絵空事ではない)
ヘクター
(……駄目だ。やはり諸王の聖杯は……)



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ヴィクトール
「ん? ヘクター、どったの?」
ヘクター
「…………リーダー」
かに
「おう?」
ヘクター
「街に戻ったら、ギルドメンバー全員を集めてくれ。……皆に、聞いて貰いたい話がある」
かに
「……分かった。場所はいつもの酒場でいいな?」
ヘクター
「ああ」




ヴィクトール




「良かったね、思ったより早く話してくれそうで♪」
キャット
「……違う」
ヴィクトール
「え?」
キャット
「違うわ。いつものヘクターじゃない……」
ヴィクトール
「そーなの? オレには、いつもと変わらないように見えるけど」
キャット
「はっきりとは分からないけど……兎に角、違うのよ!」
キャット
(……ヘクター、一体、なにを考えてるの……?)




ヘクター




「……」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



~一時間後~

鋼の棘魚亭


シオンアリアセバスチャンメルル
キャットヴィクトールソフィア
「……」

かに
「さて、全員揃ったぞ。それで、話とは?」
ヘクター
「……これから話すことは、賢者の学院の秘中の秘だ。そのつもりで聞いてくれ」
かに
「了解だ」
ヘクター
「俺が所属する賢者の学院は、アルケミスト同士の相互協力や、錬金術を一般に広めるために活動する組織だ」
かに
「まあ、組合ってのはそういうもんだろ。それで?」
ヘクター
「だが、それは表向きの目的にすぎん」
かに
「ほほう。では、裏向きの目的があるわけだ」
ヘクター
「ああ。……『喪失技法』の発見と封印。それが賢者の学院の真の目的だ」
ヴィクトール
「喪失技法? 何それ?」
ソフィア
「文字通り取れば、失われた技法、ってことだけど」
ヘクター
「……喪失技法とは、かつて世界を支え、そして世界を滅ぼしたもの。旧世界では『科学』と呼ばれた技術だ」

かにシオンアリアキャット
ヴィクトールソフィアセバスチャンメルル
「!?」




☆    ☆    ☆    ☆    ☆



キャット
「ちょ、ちょっと待って! 世界を滅ぼした? 旧世界? 科学? 一体なにを言ってるの!?」
ヘクター
「……今から数千年前。この星は、科学と呼ばれる万能の技術で満たされていた」
シオン
「それが先ほど貴方の言った、旧世界だと?」
ヘクター
「そうだ。鉄の馬が人々を運び、船は星々の海を渡る。そこには飢えも病も無く、楽園の如き世界だったと言われている」
メルル
「夢のような世界ですわね……」
ソフィア
「でも変ねぇ。その旧世界は、何でその科学っていうヤツで滅んじゃったのぉ?」
セバスチャン
「そうだニャ。飢えも病も無くすくらい、万能の技術だったんじゃないのかニャ?」
ヘクター
「……詳しい理由は不明だ。ただ、『火の七日間』と呼ばれる科学の暴走により、旧世界は滅び去ったと伝えられている」
かに
「……一つ疑問がある。世界が滅びたのなら、この世界は一体なんなんだ?」
アリア
「あ、それもそうですね」
ヘクター
「『火の七日間』により世界が滅びゆく最中、当時の科学者たちが世界の再生のため、様々な手を打ったのだ」
メルル
「再生とは、具体的に何をしたのでしょう?」
ヘクター
「それも詳細は不明だ。ただ、当時最高の技術を有する七人の科学者が、それぞれ独自の世界再生策を実行したらしい」
かに
「世界の再生ねぇ。話が壮大すぎてついて行けんぞ。というか、それと我々に何の関係があるのだ?」
ヘクター
「……七つの世界再生策の名は『プロジェクト・ユグドラシル』。世界樹計画と命名されていた」
キャット
「せ、世界樹!?」
シオン
「……今、我々が踏破せんとしている世界樹が、その世界樹計画と関係していると?」
ヘクター
「賢者の学院はそう判断し、ここハイ・ラガードに俺を送りこんだのだ。……そして俺は実際に世界樹に登り、その確信を得た」
シオン
「なにか、証拠を示すようなものが?」
ヘクター
「……この世界樹では、今の世界では失われたはずの科学……喪失技法が使われているからだ」
かに
「……天の支配者、だな?」
ヘクター
「そうだ。……天の支配者は、自身が有する喪失技法によって、冒険者の亡骸から魔物を作り出している」
アリア
「そ、喪失技法ってそんなことまで出来るんですか!?」
ヘクター
「ああ。『合成獣(キメラ)の法』と『人工生命(ホムンクルス)の法』。この2つの喪失技法があればな」
ソフィア
「でも、なんでまた天の支配者はそんな技術を知ってるわけ? とっくの昔に失われた技術なんでしょ?」
ヘクター
「……諸王の聖杯」
ヴィクトール
「!?」
ヘクター
「諸王の聖杯には、旧世界に存在した科学技術、その全ての情報が封じられている」
ヴィクトール
「す、全ての情報? じゃあ、聖杯を持っていれば……?」
ヘクター
「喪失技法を、再びこの世界に蘇えらせることが出来る。旧世界の遺産にして叡智の結晶。それが諸王の聖杯なのだ」
かに
「……厄介なものを残してくれたもんだな」
セバスチャン
「まったくだニャ~」
キャット
「そんな厄介なものを、天の支配者なんていう危ないヤツに持たせておく訳にはいかないわね!」
アリア
「そうだね! 早く空飛ぶお城の奥まで行って、聖杯を取り上げちゃわないと!」
ヘクター
「……」
キャット
「……ヘクター?」
ヘクター
「……」
シオン
「ヘクター、聞かせて下さい。……なぜ今、我々にこの話を?」
ヘクター
「……」
アリア
「先生、どういうことです?」
シオン
「今の話は、天の支配者の背景としては重要な情報です。ですが、ただの情報提供なら、今までも出来たはず」
ヴィクトール
「うん、それは確かに」
ヘクター
「……」
シオン
「諸王の聖杯の入手が近い、今この時だからこそ。そしてそれは、賢者の学院の真の目的が関係している。……違いますか?」
ヘクター
「……」
かに
「話してみろ。お前も、そのつもりで我々を集めたのだろう?」
ヘクター
「……喪失技法、そしてその叡智の結晶である諸王の聖杯は、決して世の中に出てはいけない代物だ」
ソフィア
「でしょうねぇ。使いようによっては、旧世界同様、この世を滅ぼしかねないんでしょ?」
ヘクター
「ああ。……そのために、天の支配者を打倒した後、諸王の聖杯を……賢者の学院に引き取らせて欲しい」
ヴィクトール
「賢者の学院に?」
ソフィア
「ん~。確か、樹海の拾得物は発見者の物、っていうお触れが出てたわよねぇ?」
アリア
「でもでも、そんな危ないもの、私たちも要らないです」
キャット
「なら問題無いわね。大公さまのご病気を治したら、公女さまにお頼みして……」
ヘクター
「……違う」
キャット
「え?」
ヘクター
「公宮にも聖杯は使わせられない。聖杯は、誰の目に触れること無く、秘密裏に封印せねばならないのだ」
キャット
「!?」
ヴィクトール
「な、何を言ってるのさヘクター! そんなことしたら、大公の病気を治せないじゃないか!」
アリア
「そうですよヘクターさん!」
ヘクター
「……国家権力が聖杯を手にすれば、軍事的に利用される恐れがある。それは、第二の『火の七日間』の引き金になりかねん」
キャット
「だ、だからって大公さまを見捨てろっていうの!?」
ヴィクトール
「そうだよ! それに大公の病気が治らなかったら、周りの国とまた戦争になるかもしれないんだよ!?」
ヘクター
「…………世界の崩壊に比べれば…………些細なことだ」
ヴィクトール
「っ!?」

ぐいっ(ヘクターの胸倉掴み)

キャット
「ちょ、ちょっとヴィクトール!?」
ヴィクトール
「……ヘクター。それ、本気で言ってるのかい?(睨みつけ)」
ヘクター
「ああ。国家権力が大きすぎる力を持った時、それは必ず暴走する。……これは歴史が証明していることだ」
ヴィクトール
「公宮は……大公はそんなことは絶対にしないっ!」
ヘクター
「何故そう言い切れる!? お前が国家権力を……この国の公宮をどれだけ知っているというのだ!?(睨み返し)」
ヴィクトール
「そ、それは……(目線さ迷わせ)」
ヘクター
「……先ほど、旧世界が滅んだ理由は不明だと言った。だが俺は、その理由をこう考えている」
ヴィクトール
「……」
ヘクター
「たとえ科学という力が万能だったとしても、それを使う人間は万能たり得ない」
ヴィクトール
「……」
ヘクター
「過ぎた力は、必ずその身を滅ぼすのだ。そして、使う者と使う力が大きければ大きい程、その反動は破滅的なものになる」
ヴィクトール
「……だったら……だったら賢者の学院はどうだっていうんだ! 賢者の学院が聖杯を悪用したらどうする!?」
ヘクター
「!? それは……」
ヴィクトール
「……悪いけど、オレは賢者の学院なんかより、この国の人たちを信じてる」
ヘクター
「……」
ヴィクトール
「大公のためにも、この国の、そして周りの国々の人たちのためにも、聖杯は絶対に使わせてもらう!」
ヘクター
「……ならば俺はこのギルドを抜け、一人で聖杯を追う。聖杯は誰にも使わせない……使わせてはならない物なのだ!」




キャット




「ちょ、ちょっと二人とも落ち着いて!」
アリア
「か、かにさん! 何とかして下さい!」
かに
「やれやれ……。二人とも、そこまでだ」

ヘクターヴィクトール
「……」「……」

かに
「ヘクター。お前の話にも一理ある。だが、だからと言って『はいそーですか』という訳にはいかん」
ヘクター
「……」
かに
「それにお前だって、一人で聖杯を手に入れられると思ってる訳じゃあるまい? 例え、あの二人と手を組んだとしてもな」
ヘクター
「……ギルド『クリムゾン』と手を組むつもりはない」
かに
「なら尚の事だ。ちと頭を冷やせ。ヴィクトール、お前もな」
ヴィクトール
「何でオレまで!?」
かに
「お前だって、ヘクターの話は一理あると思っているのだろう?」
ヴィクトール
「ぐ……っ」
かに
「兎に角、お前らは感情的になり過ぎとる。時間を置いてもう一度話し合え。いいな?」

ヘクターヴィクトール
「……分かった」「……りょーかい」

ヘクター
「……だが、時間を置いたからといって、俺は考えを改めるつもりは無い」
ヴィクトール
「それはお互い様だよ」

ヘクターヴィクトール
(睨み合い)

キャット
「ちょ、ちょっと二人とも、落ち着いてってば!(汗)」
キャット
(ああもう……。これから一体、どうなっちゃうの……?)



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