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前のページ /  次のページ  2014/01/21

失意と決意の狭間で

⇒ TOP世界樹の迷宮2>失意と決意の狭間で


鋼の棘魚亭

酒場のマスター
「……(無言でグラス磨き)」

カランコロン

ギルド長
「……邪魔するぞ」
酒場のマスター
「おう。……で、どうだった?」
ギルド長
「……キャットとヴィクトールの意識はまだ戻っていないが、容体は安定した。目覚めるのも時間の問題だそうだ」
酒場のマスター
「そりゃ良かった。……ソフィアは? 一緒だったんだろ?」
ギルド長
「疲れ果てて、今は薬泉院で眠っているよ。夜通しで三人の治療を手伝っていたからな」
酒場のマスター
「そうか。……責任、感じてやがんのかなぁ」
ギルド長
「……ソフィアの判断は正しかった。ああいった場合、二次被害を出さないことが最良の選択だ」
酒場のマスター
「俺様もそう思うぜ。ただよ、正しさが必ずしも救いになる訳じゃないってこった」
ギルド長
「……そうだな……その通りだ」
酒場のマスター
「……で、だ」
ギルド長
「……」
酒場のマスター
「アイツらは、これから……どうなるんだ?」
ギルド長
「……おそらく、彼らの冒険はここまでだろう」
酒場のマスター
「……」
ギルド長
「……」
酒場のマスター
「……あー、例えばよ。新しいリーダーを立てるとか、どうだ? そうだ、あのレンジャーの優男なんか適任じゃねえか?」
ギルド長
「(首ふり)……マスターも、分かっているのだろう?」
酒場のマスター
「……」
ギルド長
「シオンが駄目という訳では無い。最初からシオンがリーダーであれば、また別の形でまとめ上げただろう」
酒場のマスター
「……」
ギルド長
「だが、ギルド『ロストウェイ』の支柱は……あのパラディンなのだ」
酒場のマスター
「……ヤツが居なけりゃ、ロストウェイの存続は……いや、存在すらもあり得ない、か」
ギルド長
「こんな形で彼らの冒険が終わってしまうとは、返す返すも残念だ。……期待が大きかっただけに、余計にな……」
酒場のマスター
「……そうだな」

ばたんっ

アリア
「すみません! ここにギルド長さんは……居たぁっ!」
ギルド長
「アリア……。私に何か用か?」
アリア
「はい! とっても急ぎの用事があるんです! 実は……」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



~同時刻~

薬泉院

ヘクター
「(ベッドで横になりつつ)……23階で起こった出来事は、これで全てだ」
シオン
「……ギルド『ベオウルフ』の二人が変じた黒い獣、それが天の支配者が言っていたジャガーノートに間違い無いようですね」
ヘクター
「……」
シオン
「ああ、怪我が完治していないというのに、無理をさせてしまいましたね。今は身体を休めて……」
ヘクター
「……すまない」
シオン
「はい?」
ヘクター
「……俺が街でキャットを止めていれば……ヴィクと仲たがいなどしていなければ……こんな事には……っ!(拳握りしめ)」
シオン
「……済んだことを後悔しても仕方ありませんよ。大事なのは、反省を生かし、それで何を成すかです」
ヘクター
「分かっている。分かっているが……そのせいでリーダーが……」

ばたんっ

ソフィア
「シオン君、ヘクター君、大変よ!」
シオン
「どうしました?」
ソフィア
「キャットちゃんが病室から居なくなっちゃったの!」

ヘクターシオン
「なに!?」「なんですって!?」

ソフィア
「まだ怪我も治りきっていないのに、一体どこへ行ったのかしら……(心配げ)」
ヘクター
「……一つ、心当たりがある。……俺が行こう」
ソフィア
「駄目よ。まだヘクター君も怪我が治りきってないもの。場所はどこ? 私が行ってくるわ」
ヘクター
「(ベッドから起きだし)大丈夫だ。それに……キャットには、俺から話さねばならないことがある」
シオン
「……では、キャットのことはお任せします」
ヘクター
「ああ」

ばたん

ソフィア
「……大丈夫かしら?」
シオン
「ここは二人を信じましょう」
ソフィア
「……そうね」
シオン
「ところでソフィア。体調は万全ですか?」
ソフィア
「え? ええ。一眠りしたから、体調に問題は無いわよ」
シオン
「そうですか。では、少々お付き合い頂けますか?」
ソフィア
「別に構わないけど……何をするつもり?」
シオン
「今、我々に出来ることをするのですよ」
ソフィア
「私たちに……出来ること……?」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



薬泉院 入り口前

ヘクター
「……(汗)」




ヴィクトール




「……格好つけて出てきたはいいものの、道が分からなくて困ってる、ってとこかな?」




ヘクター




「……ヴィク」
ヴィクトール
「仕方ないから案内してあげるよ。キャットちゃんが心配だからね~」
ヘクター
「……ヴィク、お前は……」
ヴィクトール
「……ソフィアお姉さんから、全部聞いたよ」
ヘクター
「……そうか」
ヴィクトール
「……行こう。辛いけど、キャットちゃんにも伝えなきゃ」
ヘクター
「……ああ」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



第1階層 古跡ノ樹海 5F キマイラの住処

キャット
「……」




ヘクター




「……キャット」




キャット




「……」
ヘクター
「やはり、ここだったな」
キャット
「(振り返らぬまま)……変、よね。クロガネも、フロースガル様も、ここには眠っていないのに……」
ヘクター
「……」
キャット
「……私ね……あの時、二人の名前を、何度も呼んだの」
ヘクター
「……ああ」
キャット
「……でも……クロガネも、フロースガル様も……全然、応えてくれなかった」
ヘクター
「……そうか」
キャット
「……もう、駄目なのかな?(俯き震え)」
ヘクター
「……」
キャット
「……私は、また、二人を……諦めないと、いけないのかな?(ぽた……ぽたぽたぽた)」
ヘクター
「キャット……(肩に手置き)」
キャット
「(涙拭き)……ゴメン。自分でも分かってるのよ。あの時、リーダーが言ったことが正しいって」
ヘクター
「……っ」
キャット
「あの魔物を倒して、魂を解放すること。……二人にしてあげられるのは、もうそれしか無いのよね」
ヘクター
「……そうだな」
キャット
「(くるり)さあ、帰ってリーダーや皆に謝らなきゃ! きっと、また暴走しおって、ってリーダーに叱られちゃうわね♪」
ヘクター
「……」
キャット
「……ヘクター?」
ヘクター
「……キャット。落ち着いて聞くんだ」
キャット
「?」
ヘクター
「……リーダーは、俺たちを逃がすために、あの魔物の居るフロアに一人残った。そして……まだ戻ってきていない」
キャット
「………………え?」
ヘクター
「一人では、魔物を倒すことは勿論、逃げることすら難しい。……残念だが、生きている可能性は……」
キャット
「………………ウソ」
ヘクター
(首ふり)
キャット
「………………私の、せいで……リーダー、が?」
ヘクター
「お前のせいじゃない」
キャット
「じゃあ誰のせいだって言うのよっ!」
ヘクター
「……」
キャット
「全部……全部私が一人で先走ったせいじゃないっ!」
ヘクター
「……キャット」
キャット
「あの時だって、私がちゃんと攻撃できてれば! 私がリーダーの指示通りに動けてれば!」
ヘクター
「キャット!」
キャット
「私が! 私がリーダーを殺したのよっ!」
ヘクター
「キャット、聞けっ!」
キャット
「イヤっ! もう何も聞きたくない! 私が……私が……っ!」
ヘクター
「っ!」

ぐいっ(キャットを抱きしめ)

キャット
「きゃっ!?」
ヘクター
「(抱きしめつつ)……キャット、聞いてくれ」
キャット
「……」
ヘクター
「……確かに、先ほどの俺の言葉は気休めだ。お前が責任を感じるのも、無理はない」
キャット
(びくっ)
ヘクター
「……だが、お前だけのせいじゃない。リーダーの事は、俺にも責任がある」
キャット
「な、なんで?」
ヘクター
「俺が街でお前を止められていれば、そもそもこんな事態にはならなかった」
キャット
「それは私が!」
ヘクター
「……それに、俺がヴィクと仲たがいなどしていなければ、あの止めとなった強打は防げたはずだ」
キャット
「……ヘクター」
ヘクター
「……だからキャット。自分だけを責めるな。……俺も、同じ責任を負っているのだから」
キャット
「……ありがとう。でも……」
ヘクター
「……そして、残念だが、俺たちには迷っている時間も、悩んでいる時間も無い」
キャット
「え?」
ヘクター
「……天の支配者が求めるものが優秀な冒険者だと言うなら、リーダーほど奴の条件に当てはまる者は居ない」
キャット
「っ!? まさか、リーダーも……魔物、に……?」
ヘクター
「だからこそ、天の支配者の狂気がリーダーに及ぶその前に、あの黒い獣……ジャガーノートと天の支配者を討つ」
キャット
「で、でも……もし、間に合わなかったら……?」
ヘクター
「……その時は……俺たちの手で、リーダーの魂を解放する!」
キャット
「っ!?」
ヘクター
「……荷が重いのは分かる。だが、これは他の誰にも任すことは出来ん。俺たちが、やらねばならない事だ」
キャット
「………………そう、よね。特に、アリアやシオンたちには……絶対に……」
ヘクター
「……ああ。それは残酷すぎる」
キャット
「……分かったわ。一緒に、倒しましょう。天の支配者も……ジャガーノートも。……そして……(ぎゅっと抱きしめ)」
ヘクター
「……(ポンポンと背中叩き)」
キャット
「……でも、どうして?」
ヘクター
「どうして、とは?」
キャット
「自分にも責任がある、なんて言うけど、どう考えても私の方が責任が重いわ。……なのに、なんで同じ重荷を背負ってくれるの?」
ヘクター
「……前にも言っただろう? 俺たちは仲間だ、と」
キャット
「……でも、アンタはロストウェイを……」
ヘクター
「……確かに、俺はギルドを離れようとしていた。……このままでは俺の使命に、皆を巻き込んでしまうと思ったからだ」
キャット
「やっぱり……。もう、そういう事はちゃんと話してよね」
ヘクター
「すまん。……あの時、ギルドの皆に全てを話していれば……。これも、俺の責任の一つだ」
キャット
「そう……だったんだ」
ヘクター
「だが、やはり俺はロストウェイの一員として、冒険を続けていきたい。そして叶うなら、俺の使命を果たすため、皆に協力して欲しい。……もう、遅いかもしれんが」
キャット
「ううん。……本音で話せば、きっと皆、協力してくれるわよ(微笑)」
ヘクター
「……そうだといいがな」




ヴィクトール




「(ひょこっ)んじゃ、オレも協力してあげようかな~♪」




キャット




「きゃーーーっ!!!」

ドンドンドンッ(神速の抜銃からの三連射)

ヴィクトール
「うごっ! はごっ! ぐごぉぉぉぉ!? (眉間押さえつつ)せ、精密射撃の三連射は反則じゃない!?」
キャット
「煩い煩い煩いっ! この出歯亀! いつから居たのよ!?」
ヴィクトール
「えーっと、最初から? だって、オレがヘクターをここまで連れてきたんだからね~♪」
キャット
「なっっっ!? じゃ、じゃあアンタ、ヴィクトールが居ること知ってたわけ!?」
ヘクター
「無論だ」
キャット
「無論だ、じゃないわよ! 他の人が見てる時にこーゆー事しないでよっ!(ばっとヘクターから離れ)」
ヘクター
「こういう事とは?」
キャット
「そ、それは……きゅ、急に、その……(もじもじ)」
ヘクター
「どうした?」
キャット
「と、兎に角、分かったわね!?」
ヘクター
「……ふむ。良く分からんが、次の機会には気を付けよう」
キャット
「つ、次の機会って……(赤面して俯き)」
ヴィクトール
「ひゅ~ひゅ~♪」
キャット
(ちゃきっと銃口向け)
ヴィクトール
「ゴメンナサイ! 調子に乗りましたーっ!(平謝り)」
ヘクター
「……ヴィク」
ヴィクトール
「……ん?」
ヘクター
「先ほどの言葉だが……本当に、協力してくれるのか?」
ヴィクトール
「ああ、いいよ。……ただし、条件がある」
ヘクター
「……」
ヴィクトール
「今度こそ、君の本音を聞かせてもらうよ」
ヘクター
「……分かった」
ヴィクトール
「その代わりと言っちゃ何だけど、その後でオレからも聞いて欲しい話があったりして~♪」
ヘクター
「お前の?」
ヴィクトール
「そ。謎多き美形吟遊詩人ヴィクトール君の、ちょっとした物凄い秘密をね♪」
キャット
「……どっちなのよ(呆)」
ヴィクトール
「あははは~♪ さ、じゃあ帰ろっか。きっと皆も心配してるよ♪」
ヘクター
「ああ」
ヴィクトール
「そこで皆の前で話し話されて……その後で、あの黒い獣、ジャガーノートってヤツにリベンジだね」
キャット
「え?」
ヴィクトール
「仇討ちって言ったらリーダーは嫌がるかもしれないけど……でもやっぱり、借りは返したいじゃない?(にかっ)」
ヘクター
「……そうだな。どの道、倒さねばならない敵だ。天の支配者を倒すためにも、あの二人の魂を解放するためにも。そして……」
キャット
「……リーダーの、魂を守るためにも……」
ヴィクトール
「……うん。オレたちには、急ぐ理由がある」
キャット
「……そう、そうよね。…………よし、帰りましょうっ!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



冒険者ギルド

アリア
「えい! やあ! とぉぉぉぉぉ!(斧ぶん回し)」
ギルド長
「切り返しが遅い! 手首の返しを意識しろ!」
アリア
「はい! とりゃぁぁぁぁ!」




キャット




「……えーっと、アリア?」




アリア




「あ、キャットちゃん! 怪我治ったんだね。良かった~♪」
キャット
「うん、ありがと。……で、一体なにをしてるの?」
アリア
「先生に言われて『休養(Lv5下げてスキルの振り直しを行う)』してるんだ♪」
キャット
「……どう見ても、休養って言うより猛特訓って感じだけど」
ヘクター
「しかし、なぜ今休養など……」

ばたん

セバスチャン
「あー、疲れたニャ~」
メルル
「皆さま、今戻りました」
アリア
「お疲れさま。どう、見付かった?」
メルル
「ええ。今採れる限りの『水仙人掌』を集めてきましたわ」
セバスチャン
「今、ひまわり嬢ちゃんのところで精製してもらってるニャ」
アリア
「そっか。それで足りるといいね」
ヴィクトール
「ちょっとちょっと。一体何の話~?」

ばたん

シオン
「……おや、全員揃っているようですね」
ソフィア
「そのようねぇ」
ヴィクトール
「シオン! それにソフィアお姉さんまで!」
シオン
「(全員を見渡し)……準備は出来ていますか?」
アリア
「はい!」
セバスチャン
「おうだニャ!」
メルル
「ええ!」
ヘクター
「ちょっと待て! 一体何の話をしているのだ!? 準備とはどういう事だ!?」
シオン
「決まっているではありませんか。先輩の……ロストウェイリーダー救出作戦の準備ですよ」

ヘクターキャットヴィクトール
「…………きゅ、救出ぅ!?」



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