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前のページ /  次のページ  2014/08/01

綱渡りの即興曲(トッカータ)

⇒ TOP世界樹の迷宮2>綱渡りの即興曲(トッカータ)


鋼の棘魚亭前

ヘクター
「では作戦はどうする? まずは全力でFOEを叩くか?」
ヴィクトール
「そうだね。全員でかかれば何とかなるはず!」
シオン
「……いえ。ここはギルドを、オーバーロード討伐班と街の防衛班とに二分します」
ヘクター
「なに?」
キャット
「え? オーバーロードの方は、街を守ってからでも遅くないんじゃない?」
シオン
「(首振り)……あれら敵は第一陣です。撃退しても、必ず第二陣が押し寄せてくるでしょう」
キャット
「あう……」
シオン
「そして持久戦、消耗戦になれば、我々も街も共倒れです。そのためにも、今すぐに、オーバーロードを討つ必要があるのです」
かに
「……オーバーロード、つまり総大将を倒せば、あの大群の動きも止まるって寸法だな?」
シオン
「はい。オーバーロードが命令系統の頂点にある以上、その可能性は極めて高いと判断します」
ヘクター
「……理屈は分かる。しかし寡兵(少ない兵)を分けるのは、戦術としては愚策中の愚策だぞ?」
シオン
「そうですね。通常の場合であれば」
ヘクター
「……どういうことだ?」
シオン
「寡兵側が一騎当千であれば話は別、ということですよ(微笑)」
ヘクター
「……ふ、成程な」
ヴィクトール
「やっぱりシオンって、リーダーの軍師なだけあるよね~♪」
かに
「そりゃどういう意味だ?」
キャット
「そのまんまの意味でしょ」
かに
「むう……。まあいい。ではシオン、班分けを発表しろ!」
シオン
「はい。オーバーロード討伐班は攻撃力を最優先、即ち先輩、ヘクター、キャット、ヴィクトール。残るメンバーは防衛班です」
かに
「ま、当然だな」
ヘクター
「了解だ!」
キャット
「よーし、やってやろうじゃない!」
ヴィクトール
「皆、街は任せたよ!」
シオン
「では、先輩たちは急ぎ向かって下さい。これは時間との勝負です」
かに
「うむ。……この場は任せたぞ」
シオン
「……ええ。ご安心を(微笑)」
かに
「……では三人とも、行くぞ!」

ヘクターキャットヴィクトール
「了解っ!」


たたたたたっ





アリア




「頑張ってー!」
セバスチャン
「見せ場は譲るニャ! ガッツだニャー!」
メルル
「街のことはお任せ下さーい!」
ソフィア
「……それで、防衛のための作戦はあるのかしら? シオン君なら分かってると思うけど、こっちの状況も簡単じゃないわよ?」
シオン
「……ええ。では、防衛班の作戦をお伝えします。時間が無いので、よく聞いて下さい」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



シオン
「まず、ソフィアとメルルは衛士隊と協力して、住人の避難をお願いします。勿論、怪我人の治療を最優先です」
ソフィア
「はいは~い」
メルル
「了解しました!」
シオン
「次にアリア、そしてセバスチャン殿」
アリア
「はい!」
セバスチャン
「おうだニャ!」
シオン
「敵は緋緋色の剣兵1体を大隊長、漆黒の魔騎士4体を小隊長、白銀の銃兵40体を歩兵とした大隊の三個編成と考えられます」
アリア
「ふむふむ」
シオン
「そして防衛班の戦力を鑑みるに、敵が大隊として機能している限り、一個大隊でさえ迎え撃つことは不可能です」
アリア
「じゃ、じゃあどうするんですか?」
セバスチャン
「……つまり、大隊として機能させないようにすればいいってことだニャ?」
シオン
「その通りです。そのために……アリア」
アリア
「は、はい!」
シオン
「貴女には『獣寄せの鈴』を使って、白銀の銃兵119体を大隊から引き離して欲しいのです」
アリア
「……え? ひ、一人でですか?」
シオン
「……はい」
メルル
「それは危険すぎます! 私もアリア様に同行いたしますわ!」
シオン
「駄目です。貴女とソフィアの治療技術が無いと、街の住人全てを救うことはできません」
メルル
「ですがっ!」
シオン
「落ち着いて下さい。何も、アリア一人で全ての白銀の銃兵と戦えと言っている訳では無いのです」

アリアメルル
「……え?」

シオン
「アリア。貴女の役目は白銀の銃兵を大隊から引き離し……それを引き付けて逃げ続けることです」
アリア
「…………え? た、戦わなくてもいいんですか?」
シオン
「はい。先ほど先輩と話をした通り、オーバーロードが倒れれば、あれら敵の進軍も止まるはずです」
アリア
「じゃ、じゃあつまり、それまで頑張れば……勝ち?」
シオン
「ええ。ですから、我々はそれまで守り抜けばいいのです。街を、人々を、そして、自分たちの命を」
アリア
「……命を……守り抜けば……」
シオン
「……勿論、逃げるだけとは言え、相当の危険が伴います。むしろ、今までで一番厳しい戦いになるでしょう」
アリア
「……」
シオン
「ですが、この役目は高水準の防御力と機動力、体力を併せ持つ者にしか務まりません。この中では、貴女が最も適任なのです」
アリア
「……」
シオン
「……出来ますね?」
アリア
「はい! 出来ます! やらせて下さいっ!」
シオン
「お願いします。距離を取って獣寄せの鈴を使い、可能な限り白銀の銃兵の射程に入らないよう、気を付けて下さい」
アリア
「了解です!」
シオン
「(こくり)……では、次にセバスチャン殿」
セバスチャン
「ウニャ!」
シオン
「セバスチャン殿は『呼び寄せの遠吠え』で、漆黒の魔騎士を大隊から引き離して下さい」
セバスチャン
「引き離した後は『威嚇の吠え声』で足止めだニャ?」
シオン
「はい。しかし、12体のFOEを同時に足止めするというのは未知の領域。こちらも危険な役目となります」
セバスチャン
「問題ナッシングだニャ! ワシはこれ以上の危機を何度も乗り越えてきたニャ!」
シオン
「では、お願いいたします」
ソフィア
「……ちょっと待って。じゃあ、残ってる緋緋色の剣兵は?」
シオン
「……私が足止めを行います」
メルル
「!?」
セバスチャン
「ニャ!?」
アリア
「そんな!? 先生が危険すぎます!」
ソフィア
「私も賛成できないわ。緋緋色の剣兵は、一体でも危険な相手よ」
シオン
「……」
ソフィア
「それに、アリアちゃんのように距離を取ることも出来ない。セバスちゃんと違って足止めする手段も無い」
シオン
「……」
ソフィア
「つまり、三体もの緋緋色の剣兵の視界に入って、引きつけ続ける必要がある。……はっきり言って自殺行為だわ」
シオン
「……仕方がありません。これが、今打てる最善の策です」
アリア
「で、でも、やっぱり先生が危険すぎますよ! きっと他に何かいい方法が……(ぐいっ)……わぁ!?」
シオン
「(アリアを軽く抱きしめ)……大丈夫、私は死にませんよ。貴女を残して、死んだりはしません」
アリア
「先生……」
シオン
「だからアリア、貴女も無事でいて下さい。……約束ですよ?」
アリア
「……はい、約束します。だから先生も約束して下さいね? また会えるって……(見上げ)」
シオン
「ええ、約束です(微笑)」




メルル




「……センパイもお気を付けて」
セバスチャン
「任せるニャ。メルルも気を付けてニャ」
メルル
「はい。……あ、あのぉ(シオンたちをちらっと見)」
セバスチャン
「どうしたニャ?」
メルル
「い、いえ、なんでもありませんわ……(赤面)」
セバスチャン
「……ニャ?」




ソフィア




「やれやれ、一人身は寂しいわねぇ」
ソフィア
(でも……私たちが出会い、結ばれたこの街を……滅ぼされる訳にはいかないわよね……あなた……)




シオン




「……それでは皆、行きますよっ!」

アリアセバスチャンメルルソフィア
「おーっ!」




☆    ☆    ☆    ☆    ☆



第5階層 天ノ磐座 25F

かに
「よし、ここからは先は未踏の地だ! オーバーロードの野郎まで一気に駆け抜けるぞ!」
ヘクター
「おう!」
ヴィクトール
「ヘクター、ここ一番で迷子にならないでよ~?」
ヘクター
「……キャット。スマンがまた手を……」
キャット
「……」
ヘクター
「キャット?」
キャット
「……街は、皆は大丈夫かしら?」
ヘクター
「……正直、厳しい戦いを強いられているだろう。無事を祈るしかないな」
キャット
「……うん」
ヴィクトール
「(肩ぽんぽん)大丈夫だよ、二人とも」
キャット
「ヴィクトール……」
ヴィクトール
「シオンたちは勿論だけど、守り支える力はオレたちだけじゃ無い。ラガードはそんなに弱い国じゃないさ♪」
ヘクター
「……ふ、そうだな」
キャット
「……そう……そうよね。(頬ばちばち)よし、行きましょう!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



ハイ・ラガード公国 南地区


ワーワー! キャーキャー!

メルル
「皆さま、こちらです! こちらから逃げて下さいませ!」
ソフィア
「慌てないで! 女子供、お年寄りを先に行かせなさい!」

ドカドカドカッ

酒場のマスター
「おい、お前ら! 怪我人の治療するならウチを使え! この辺りじゃ一番広くて頑丈だ!」
ひまわりちゃん
「お薬も一杯持ってきましたよ! どんどん使って下さい!」
メルル
「マスターさんにひまわりさん!? 早くお逃げください!」
酒場のマスター
「馬鹿野郎! お前らが踏ん張ってんのに俺様だけ逃げれっかよ!」
ひまわりちゃん
「そうです! ここで逃げてちゃシトト交易所の名折れです!」
ソフィア
「……ふふふ、ありがと。じゃ、両方とも遠慮無く使わせてもらうわぁ♪」
酒場のマスター
「おう、使え使え。ほれ、お前ら行くぞ!(怪我人担ぎ上げ)」
ひまわりちゃん
「頑張って下さい! すぐにお薬を使いますからね!」




……ズガガガガッ(遠くから響く銃声)




メルル



「(はっと振り返り)……アリア様……シオン様……センパイ……」
ソフィア
「……メルルちゃん。心配なのは分かるけど、今は私たちの仕事に集中しましょう」
メルル
「……はい!」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



~同時刻~

大公宮


かつかつかつ……

公女
「(早足で歩きつつ)……それで、先ほどの声の正体は?」
大臣
「は。天に在る城の主、諸王の聖杯の持ち主ともされている、オーバーロードと名乗る者のようです」
公女
「天の怒り……街に放たれた魔物の大群の状況は?」
大臣
「ギルド『ロストウェイ』殿が魔物の大隊を分断し、足止めに成功したとの報告がありました」
公女
「なんですって!? いくら彼らでも、あんな少人数では……」
大臣
「また衛士隊と協力して住民の避難指示をしている他、敵首魁であるオーバーロードを討ちに出たとの報告も入っております」
公女
「っ!? ……爺や。近衛隊を含む公宮付き全兵士を、大至急中庭に集めて下さい!」
大臣
「……どうなさる御積りですかな?」
公女
「街の防衛とロストウェイ様の援護に向かわせるのです! 勿論、陣頭指揮は私が執ります!」
大臣
「なりませぬ! なりませぬぞ姫様! 大公様と姫様は離宮に避難の上、全兵士で以て公宮の守備を固めねばなりませぬ!」
公女
「(きっ)街を見捨て、我々だけ生き延びて何になります!?」
大臣
「ラガードの国が残ります! 大公様と姫様はラガードの国そのものですぞ! それをご自覚くだされ!」
公女
「それは違います! 人あっての国! ここに住まう全ての人々こそが国の礎なのです!」
大臣
「姫様……」
公女
「……それこそが、あの革命を通じて芽生えた、この国を支える理念です。それに背くような行為をする訳には参りません!」
大臣
「……大公様に何のご相談もされずに、国の命運を左右する決断をされて宜しいのですかな?」
公女
「父なら……レオン大公ならば同じ決断をするはずです。万が一の時は、私が全責任を取ります」
大臣
「……」
公女
「……」
大臣
「(ため息)……分かり申した」
公女
「では早く全兵に命令を! 私は先に中庭で待ちます!」
大臣
「承知仕りました。……ああそうそう。姫様に一つ、お話があるのですが」
公女
「何ですか!? 今は一刻を争うのですよ!?」

バタンッ(中庭に続く扉開き)

大臣
「いや、実はですな……」




近衛隊隊長




「総員! 公女殿下に敬礼ーっ!」

ザッッッッッ(中庭を埋め尽くす兵士たちの敬礼)





公女




「…………え?」
大臣
「勝手ながら、独断で近衛隊を含む全兵士に対して、集合命令を出させて頂きました」
公女
「い、いつ……?」
大臣
「オーバーロードと名乗る輩の声が聞こえた時にです。恐らく、先ほどのような指示があるだろうと思いましてな」
公女
「だ、だって爺や、先ほどは……」
大臣
「あれは一国の大臣としての建前というヤツですな(飄々)」
公女
(呆気)
大臣
「いや、それにしても姫様が同じお考えで何よりでした。もし違わば、このしわ腹を掻っ切る覚悟でしたぞ(好々爺の笑み)」
公女
「…………爺や」
大臣
「何でございましょう?」
公女
「……貴方とは、あとでゆっくりと話をする必要がありそうですね(にっこり)」
大臣
「ほっほっほ。麗しき姫様と会話の機会をお与え下さるとは、身に余る光栄ですな」
公女
「(くるり)……では、留守は頼みます」
大臣
「承知いたしました。大公様と公宮のことは、この老骨にお任せ下され」

かつかつかつ……ざっ

公女
「……ここに集いし全兵に告ぐ! 今、我々の国は未曽有の危機に晒されています!」

……

公女
「そして今、我らが英雄、ロストウェイが街を守り、また敵首魁を討ち果たそうとしています! その命を懸けてっ!」

……

公女
「……私たちは、彼らの覚悟に報いねばなりません。彼らの英雄譚を、他ならぬ我らの血で穢す訳にはいかないのです!」

……

公女
「そのために! ラガード公国公女、グラドリエル・パロ・ウル・ラガードの名において、全国民の命を守ることを命じます!」

ザッッッッッ(全兵敬礼)

公女
「……それと、これは同じ国に住まう同胞としてのお願いです」

???

公女
「貴方たちも、どうか命を落とさないで下さい。貴方たち一人一人もまた、国を支える礎なのですから」

ッッッ!!!

……公女殿下万歳っ!

ロストウェイとラガード公国に栄光あれっ!

公女
「(スラリと抜刀)では全兵、私に続け! ロストウェイと共に、我らの国を守るのですっ!」

オォォォォォォォッ!!!

公女
(ロストウェイの皆さま、今参ります! どうか御無事でっ!)



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