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前のページ /  次のページ  2018/04/04

FEH日記 1日目:我は汝を召喚……す?

⇒ TOPFEH日記>FEH日記 1日目:我は汝を召喚……す?



今では無いいつか。ここでは無いどこか。

そこは、あらゆる異界の支配を目論むエンブラ帝国と、
それに抗うアスク王国、2つの国が存在する世界……。









☆    ☆    ☆    ☆    ☆




■アスク王国



かに(バアトル)
「長らく待たせたな皆の衆! ヘルメットガンナー、ファイアーエムブレム ヒーローズ(@ 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS)編の始まりであるぞ!」
アンナ
「随分とまた唐突ねぇ」
アルフォンス
「かに。読者の皆さんがきょとんとしてるよ」
シャロン
「まずは私たちを紹介してくださいよ~」
かに(バアトル)
「分かった分かった。まず、この堅物な小坊主はアルフォンスだ」
アルフォンス
「……堅物な小坊主」
かに(バアトル)
「次に、こっちの小娘がアルフォンスの妹のシャロン嬢」
シャロン
「皆さん宜しく~♪」
かに(バアトル)
「で、2人は実は王子と王女……なんだよな?」
アルフォンス
「……なぜ疑問形なんだい?」
かに(バアトル)
「いやほれ、随分と庶民的だと思ってな」
アルフォンス
「まあ確かに、最近は王子としてより【特務機関】の一員として働いてばかりだけどね」
アンナ
「その【特務機関】の長が私、アンアよ。宜しくね♪」
アルフォンス
「僕とシャロンはアンナ隊長の部下なんだ」
シャロン
「【特務機関】っていうのは、【エンブラ帝国】から【アスク王国】を救うために活動してる組織なんですよ」
かに(バアトル)
「そう、それだ。実はこいつら【アスク王国】は、【エンブラ帝国】ってとこにボロ負け中なんだと」
アルフォンス
「ボロ負け……まあ、否定はできないけど」
シャロン
「だって【エンブラ帝国】って酷いんですよ!? 私たちが話し合おうっていうのを無視して攻め込んでくるわ、【扉】の向こうの【異界】を支配したりするわで!」
かに(バアトル)
「まあ落ち着け。それより、また重要なキーワードが出てきたな」
アルフォンス
「【扉】に【異界】だね」
アンナ
「【扉】というのはね、【異界】とこの世界を繋ぐものよ。そして【異界】とはこことは全く異なる世界で、そこには様々な【英雄】たちが住んでいるの」
シャロン
「かにさんも、私たちから見れば【英雄】、つまりは【異界】の住人ってことですね。ちなみに【異界】は、その世界の特徴を取って【何とかの異界】って言うんですよ」
アンナ
「【紋章の異界】とか【蒼炎の異界】とかね」
かに(バアトル)
「ふむ。差し詰め、吾輩の世界は【狩猟の異界】ってところだな」
シャロン
「おお、なんだか格好いいですね♪」
かに(バアトル)
「で、その【扉】ってのは、簡単に開け閉めできるもんなのか?」
アルフォンス
「いや。アスクの王族は【扉を開く力】を持ち、そしてエンブラ帝国の皇族は【扉を閉める力】を持っている。……両国の力は二つでひとつなんだ」
シャロン
「昔は両国で協力して、【扉】の管理をしてたんですよ」
アルフォンス
「それなのに奴等はいつしか【扉】を閉めることを拒否し、【異界】へと攻め込むようになってしまった」
アンナ
「それを食い止めるために結成されたのが、私たち特務機関ってわけ♪」
かに(バアトル)
「で、ただいまボロ負け中と」
アンナ
「う、うるさいわね! その状況を打開するために、私は神器『ブレイザブリク』を使って、いにしえの伝承として伝わる【異界の大英雄】様を呼んだのよ!」
アンナ
「……それなのに(がっくり)」
アルフォンス
「それで現れたのが……」
シャロン
「……かにさんなんですね~」
かに(バアトル)
「だっはっは! 大英雄様とは、さすがの吾輩も照れるのう!(上機嫌)」
アンナ
「……機関全員で夢にまで見た噂の救世主が、まさかこんなひげ面の親父だなんて(嘆き)」
シャロン
「……私、百年前から【異界の大英雄】様のファンだったんですけど、ちょっと思ってたイメージと違うんですよね。今更ながら」
アルフォンス
「何かの間違い、って可能性はないのかな?」
アンナ
「(首ふるふる)……私もそうであって欲しかったわよ。でも、かにはいにしえの伝承どおり……神器【ブレイザブリク】を撃ち放ち、【英雄】を召喚する力を持っているの」
シャロン
「おお! それはまさしく伝説の【召喚師】の力ですね!」
アルフォンス
「そうか、間違いではないんだね。……残念ながら」
アンナ
「ええ、不本意ながらね」
かに(バアトル)
「……勝手に呼びつけといて随分な言い草だな貴様ら(怒)」
アルフォンス
「ああいや、すまない。……かに。改めて、こんな戦いに巻き込んでしまってすまない。でも、僕たちには君が必要なんだ」
シャロン
「ひゅ~ひゅ~。お兄様、プロポーズみたいですよ♪」
アルフォンス
「……」

ボカッ

シャロン
「(頭おさえ)いったーい! お兄様がぶったー!(泣)」
かに(バアトル)
「まあ、何かに巻き込まれるのはいつものことだから、それは構わないのだがな」
アルフォンス
「……そんなまたあっさりと」
かに(バアトル)
「だが1つ、大いなる疑問がある」
アルフォンス
「疑問?」
かに(バアトル)
「なぜ吾輩は、こんなむさくるしいひげ親父の姿なのだ?」
アルフォンス
「? すまない、言っている意味が良く分からないんだが」
アンナ
「なぜも何も、あなた、どこからどうみてもひげ親父じゃない」
かに(バアトル)
「ノー! 本当の吾輩の姿は、こんなひげ親父とは似ても似つかぬナイスミドルなのだ!」

アルフォンスアンナ
「…………は?」

シャロン
「あ、それ、実は私も気になってました。かにさんって、この本のどこかで見たことがあるんですよね(本掲げ)」
アルフォンス
「……シャロン、そのむやみやたらに分厚い本は?」
シャロン
「これは私秘蔵の【英雄図鑑】です。古今東西、ありとあらゆる【英雄】の情報を網羅した、私自慢の一品なんですよ♪」
アンナ
「さすがは機関一の英雄オタクねぇ」
アルフォンス
「それで、その本にかにが載っているのかい?」
シャロン
「はい。えーっと確か……(ページめくり)……ほらあった! コレです!」

かに(バアトル)立ち絵


アンナ
「確かに、かにね」
かに(バアトル)
「だから吾輩の本来の姿はこれじゃないんだって!」
シャロン
「(読み読み)……ふむふむ。この英雄の名前はバアトル、【封印の異界】の出身とあります!」
アルフォンス
「【封印の異界】? 確かかには【狩猟の異界】という、未知の【異界】出身じゃなかったかい?」
シャロン
「でもほら、ココにばっちし【封印の異界】って書いてありますよ?」
アルフォンス
「……本当だ」
かに(バアトル)
「……で、つまり一体、どういうことなんだ?」
シャロン
「うーん。かにさん、本来の自分の姿画とかって、持ってたりしないですか?」
かに(バアトル)
「おおう。(ごそごそ)……ほれ、これが吾輩の真の姿だ!」

かに立ち絵



アルフォンスシャロンアンナ
「……」

かに(バアトル)
「……どーした?」
アルフォンス
「……かに。僕は1つ、分かったことがある」
かに(バアトル)
「あん?」
アルフォンス
「【狩猟の異界】から呼ばれた【英雄】は、他の【異界】から一番近しい【英雄】の姿を借りて現れるんだ」
かに(バアトル)
「ほほう。……ちょっと待て! それは何か!? 吾輩の真の姿がこのヒゲ親父そっくりだとでも言いたいのか!?」
アルフォンス
「……そっくりじゃないか」
かに(バアトル)
「全然まったく違うだろうが!」
シャロン
「(ごそごそ)……おお! この本のココを叩いたら、かにさんとバアトルさんの適合率が表示されましたよ!」
アンナ
「それはまた随分とご都合主……いえ、便利な機能ね。それで、何%なの?」
シャロン
「なんと驚きの99.9%です! ほとんど同一人物ですねっ♪」
かに(バアトル)
「どこがだ!?」
アルフォンス
「ちなみに、残りの0.1%は何が違うんだい?」
シャロン
「一人称が『わし』か『吾輩』か、ですね」
アルフォンス
「……ほぼ同一人物だね」
かに(バアトル)
「ちっがーう! 断じて絶対確実に1000%ちっがーーーう!(地団太)」
アルフォンス
「……まあそんなことより」
かに(バアトル)
「あ! お前今、めんどくさいからさっさとこの話題を終わらせようとか思っただろ!?」
アルフォンス
「(無視)……どうかこれからも力を貸してほしい。特務機関……ヴァイス・ブレイヴの一員として(手差し出し)」
かに(バアトル)
「……」
アルフォンス
(じっと見つめ)
かに(バアトル)
「……若いやつらを導くのも年長者の務め、か」
アルフォンス
「では!」
かに(バアトル)
「(がしっと手を握り)……仕方ないから手を貸してやるわい(にやり)」
アルフォンス
「……ありがとう、かに(微笑)」
シャロン
「やったー♪」
アンナ
「ふふふ、これからたっぷり働いて貰うわよ?(にっこり)」
かに(バアトル)
「ドンと来いだ! 吾輩が協力するからには【エンブラ帝国】何するものぞ! 速攻でこの地に平和を取り戻すぞっ!」

アルフォンスシャロンアンナ
「おーっ!」





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管理人レス

やあ、ここに来ての初コメントとは嬉しい限りです。初めましてw

こちらも子供が3歳となり幼稚園に通いだしたので、多少は時間が取れるようになりました。が、その分起きてる時は遊んで構って攻撃が激しく、子供が寝た後は疲れ切って親も寝てしまうというw

しかしMHWはいつかきっとプレイしたいですね!

初コメントです

初コメント失礼します!
かにさんのMH2Gの記事をみておっさんながらモンハンデビューしたものです(笑)
ずっとブログを楽しく拝見させて頂いておりましたが、自分も子供が生まれゲームからも遠ざかっておりました。
しかし子供が一歳半になって多少なら時間もとれるようになり、家族が寝静まった後に睡眠を削ってMHWをプレイしております…
ふとブログを見てみると、なんと再開されている事を知り、嬉しく思いコメントさせて頂きました!
MHWは面白いです!是非プレイしてみてください(笑)

管理人レス

ホントはMHWにしたかったのですが、子育てが大変で、据え置き機でゲームなどとてもとても。スマホゲーが精いっぱいですw

遂に新シリーズきたっ!
MHWかと思いきや、まさかのスマホゲーでビックリww

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